赤馬零児(あかばれいじ)
遊戯王ARC-Vの登場人物。赤い眼鏡とマフラーが特徴。靴下は履かない主義。
16歳という若さでありながら、大企業「レオ・コーポレーション」の社長。一人称は「私」。
さらに、12話でプロデュエリストである事が発覚した。
16歳という若さでありながら、大企業「レオ・コーポレーション」の社長。一人称は「私」。
さらに、12話でプロデュエリストである事が発覚した。
名前に「馬」が付いている事と企業の社長という点で、過去作の「海馬瀬人」を連想させる。
これまでに紫雲院、黒咲という人物が出てきているが、苗字の最初の文字が特定のカードの色だとすると赤馬はペンデュラムカードの赤が使われていることになる。
これまでに紫雲院、黒咲という人物が出てきているが、苗字の最初の文字が特定のカードの色だとすると赤馬はペンデュラムカードの赤が使われていることになる。
使用するカードは「DD」および「DDD」モンスター、「契約書」魔法・罠カードである。
「DD」は「異次元」を意味し、「DDD」は、「Different Dimension Demon(ディファレント・ディメンション・デーモン)」。
エドの父親の仇でも、大好きブルーノちゃんなどでも決してない
零児曰く「異次元の王」。
発音だけではわかりにくいが公式では悪魔を意味する「Demon」である(*1)。
が、「Daemon(守護者)」の意味も含まれているかもしれない(*2)。
「DD」は「異次元」を意味し、「DDD」は、「Different Dimension Demon(ディファレント・ディメンション・デーモン)」。
零児曰く「異次元の王」。
発音だけではわかりにくいが公式では悪魔を意味する「Demon」である(*1)。
が、「Daemon(守護者)」の意味も含まれているかもしれない(*2)。
全ての召喚方法を操るとされており、現時点では融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラムと4つの召喚方法を披露した。
また、相手の戦術に対してその条件を崩す戦術や相手の戦術を上回る効果や攻撃力を持つモンスターを使用する。
また、相手の戦術に対してその条件を崩す戦術や相手の戦術を上回る効果や攻撃力を持つモンスターを使用する。
逆に、「DD」の強力さを活かすために零児がモンスターや状況を正当に上回って行く戦法であるがため、父零王戦では囮で状況を誘導されてメタられる事態に陥ってしまった。
彼が使用する「契約書」カードは永続魔法・永続罠で構成されており、共通で1000ポイントダメージを受けるデメリットがある。
発動した4枚の「契約書」カードの効果により、彼のターンでライフが0になるかと思われたが、さすがにそうはならなかった。
伏せていた罠カード《契約洗浄》を発動し、全ての「契約書」の効果を無効にし破壊。
これにより自身のライフを守っただけでなく、破壊したカード1枚につき1枚ドローし、合計4枚の手札を得るという隙の無い戦術をとった。まさに「組んだ覚えのない不当なローンなど俺は払わん!!」
発動した4枚の「契約書」カードの効果により、彼のターンでライフが0になるかと思われたが、さすがにそうはならなかった。
伏せていた罠カード《契約洗浄》を発動し、全ての「契約書」の効果を無効にし破壊。
これにより自身のライフを守っただけでなく、破壊したカード1枚につき1枚ドローし、合計4枚の手札を得るという隙の無い戦術をとった。まさに「組んだ覚えのない不当なローンなど俺は払わん!!」
遊戯王に出てくる社長としては珍しく人格者である点が印象的。
遊矢の父親である榊遊勝の事を尊敬している様で、北斗が遊勝の事を「逃げ出した元チャンピオン」と言った途端、「黙れっ!」と一喝した。
この辺りにかつて自分の父親も失踪した部分と遊矢にかつての自分を重ねている部分が見られる。
実は、遊勝失踪に関わった人物であり、融合次元から帰還した後、父であるプロフェッサーに対抗するためにランサーズの指導者として遊勝を誘うが、遊勝自身は先走って次元移動を行ってしまい、その事が失踪事件の原因を作ってしまった。
遊矢の父親である榊遊勝の事を尊敬している様で、北斗が遊勝の事を「逃げ出した元チャンピオン」と言った途端、「黙れっ!」と一喝した。
この辺りにかつて自分の父親も失踪した部分と遊矢にかつての自分を重ねている部分が見られる。
実は、遊勝失踪に関わった人物であり、融合次元から帰還した後、父であるプロフェッサーに対抗するためにランサーズの指導者として遊勝を誘うが、遊勝自身は先走って次元移動を行ってしまい、その事が失踪事件の原因を作ってしまった。
カードに封印された人を助ける方法を探す為に尽力しており、そもそも彼が暗躍しているのも世界を救う為らしい。
遊矢がストロング石島を倒した事による大会特別出場枠を辞退して自らの力での出場を目指した事を賞賛したり、
遊矢を犯人として疑う沢渡シンゴの父に対し「彼は犯人ではない!」と言い放つ等、
特に改心イベントもやっていないのに従来の立ち直り後のライバルキャラぐらいに主人公の事を認めているし、人間もできている。
しかし、良くも悪くも愛想がないために、何を考えているのかわかりにくく、彼の事をよく知らない相手には冷淡な悪い印象が先走りしてしまっている。
遊勝の失踪に対して世間やせめて榊家に対しても事情説明等のフォローを全くしていないが
遊矢がストロング石島を倒した事による大会特別出場枠を辞退して自らの力での出場を目指した事を賞賛したり、
遊矢を犯人として疑う沢渡シンゴの父に対し「彼は犯人ではない!」と言い放つ等、
特に改心イベントもやっていないのに従来の立ち直り後のライバルキャラぐらいに主人公の事を認めているし、人間もできている。
しかし、良くも悪くも愛想がないために、何を考えているのかわかりにくく、彼の事をよく知らない相手には冷淡な悪い印象が先走りしてしまっている。
また、遊矢だけが使用可能であったペンデュラム召喚すらも使用する様だが、どのような経緯からペンデュラムを手に入れたかは謎である。本人曰く「プロトタイプ」らしいが…
そしてペンデュラム召喚で呼び出した《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》は攻撃力3000のモンスター3体であり、更に1体でも破壊すると他のモンスターの攻撃力が倍になるかつてない凶悪な効果を持つ。外見的にはナンバーズが未変形の状態もしくは守備表示しているような状態に見えるので、何かしらの方法で変形しそうにも見える。死偉王の部分は零児の役職であるCEOとかけている部分も見られる。
その後も会長とかけた壊薙王や創業王とかけた双暁王が登場している。
そしてペンデュラム召喚で呼び出した《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》は攻撃力3000のモンスター3体であり、更に1体でも破壊すると他のモンスターの攻撃力が倍になるかつてない凶悪な効果を持つ。外見的にはナンバーズが未変形の状態もしくは守備表示しているような状態に見えるので、何かしらの方法で変形しそうにも見える。死偉王の部分は零児の役職であるCEOとかけている部分も見られる。
その後も会長とかけた壊薙王や創業王とかけた双暁王が登場している。
遊矢を説明死させた上で完全勝利…かと思いきや、何故かペンデュラムスケールが変動し、《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》はすべて破壊された。
それでもなお勝利への布石があったかと思われたが、部下の中島から何らかの一報を受け、勝手にデュエルを中断し退散した。
万丈目準、ジャック・アトラス、天城カイトと同じ、「主要ライバルとの初戦のデュエルは決着が付かない」という伝統が守られた。
ただし彼の場合は(中断されていなければ)完全にデュエルを終わらせることができたかどうかも定かではない。更に遊馬のときと同じくこのまま続行していたら敗北していた可能性があった。
それでもなお勝利への布石があったかと思われたが、部下の中島から何らかの一報を受け、勝手にデュエルを中断し退散した。
万丈目準、ジャック・アトラス、天城カイトと同じ、「主要ライバルとの初戦のデュエルは決着が付かない」という伝統が守られた。
ただし彼の場合は(中断されていなければ)完全にデュエルを終わらせることができたかどうかも定かではない。更に遊馬のときと同じくこのまま続行していたら敗北していた可能性があった。
後に、会長に当たる《DDD壊薙王アビス・ラグナロク》を召喚、更にペンデュラム融合で《DDD怒濤壊薙王カエサル・ラグナロク》とペンデュラムエクシーズ《DDD双暁王カリ・ユガ》を披露、遊矢の更に上を行く戦術で完敗に追い込んだ。
上記の2体は、シンクロ次元編においてもセキュリティ隊員6人相手にしたときも召喚しており、6人相手に圧倒している。
上記の2体は、シンクロ次元編においてもセキュリティ隊員6人相手にしたときも召喚しており、6人相手に圧倒している。
父親は赤馬零王、母親はLDS理事長の赤馬日美香で、弟は赤馬零羅。
母親からはレオ・コーポレーションの経営者として信頼を置かれているようだが、父親の方は零児曰く「あの男が私を大切に思っているはずがない」と良好な関係とは言えないようだ。
なお、家庭環境は研究と目的に没頭して家族を顧みない父、夫に捨てられた同然で荒れて変わってしまった母、トラウマと母の策略に巻き込まれた義弟の零羅、ついに義理の姉の存在が明かされるなど昼ドラさながら、である。更に父と対面して本心をぶつけた時は意外と子どもっぽい口調になっており、年齢不相応に背伸びをしているのかもしれない。
母親からはレオ・コーポレーションの経営者として信頼を置かれているようだが、父親の方は零児曰く「あの男が私を大切に思っているはずがない」と良好な関係とは言えないようだ。
なお、家庭環境は研究と目的に没頭して家族を顧みない父、夫に捨てられた同然で荒れて変わってしまった母、トラウマと母の策略に巻き込まれた義弟の零羅、ついに義理の姉の存在が明かされるなど昼ドラさながら、である。更に父と対面して本心をぶつけた時は意外と子どもっぽい口調になっており、年齢不相応に背伸びをしているのかもしれない。
公式サイトの「熱血!デュエル塾」では乱入という形で登場、遊勝塾のレベルの低さに呆れるイヤミキャラという役回りだが、
異様なまでにバカっぽくなっており、修造から「外部からの講師」と言われたり出演料を要求されたりとシュールな描写が多い。
異様なまでにバカっぽくなっており、修造から「外部からの講師」と言われたり出演料を要求されたりとシュールな描写が多い。
声優は細谷佳正。
前作ZEXALでⅣの声を担当していたのは記憶に新しい。ライバルのライバル役から主人公のライバル役に。
しかも5D'sにもディック・ピット役で出演していたので3作連続出演、シンクロ(ダークシンクロ含)とエクシーズを2作で経験するという奇特な実績を得た。
前作ZEXALでⅣの声を担当していたのは記憶に新しい。ライバルのライバル役から主人公のライバル役に。
しかも5D'sにもディック・ピット役で出演していたので3作連続出演、シンクロ(ダークシンクロ含)とエクシーズを2作で経験するという奇特な実績を得た。
ファンからは「赤馬」と呼ばれることが多いが、公式ではむしろ「零児」表記が多い。