遊戯王 フォルスバウンドキングダム 虚構に閉ざされた王国(ゆうぎおう ふぉるすばうんどきんぐだむ きょこうにとざされたおうこく)
コンピュータゲーム | |
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遊戯王 フォルスバウンドキングダム 虚構に閉ざされた王国 | |
ゲームジャンル | フィールドモンスターバトル |
対応機種 | ゲームキューブ |
発売日 | 2002年12月5日 |
概要
公式ではフィールドモンスターバトルとあるが、実際はリアルタイムストラテジー(RTS)と呼ばれる海外で流行したゲームジャンル。
ただし恐らく対象年齢が低目のためか戦略や内政部分が簡略化されており敷居はそこまで高くはない。
OCGシミュレータでないことや、一部のオリジナルキャラクターの設定から、タイトルには無いが真DMシリーズを継承していると思われる。
遊戯編と瀬人編の二つの視点でのストーリーが選べ、両方クリアすると隠しシナリオである城之内編が登場する。
やたらと火攻めをはじめる遊戯編、いきなり民衆を虐殺するシナリオから始まる瀬人編とネタ要素も楽しめる。
会話シーンのキャラクターグラフィックはDM6及び真DMの物になっている。
ただし恐らく対象年齢が低目のためか戦略や内政部分が簡略化されており敷居はそこまで高くはない。
OCGシミュレータでないことや、一部のオリジナルキャラクターの設定から、タイトルには無いが真DMシリーズを継承していると思われる。
遊戯編と瀬人編の二つの視点でのストーリーが選べ、両方クリアすると隠しシナリオである城之内編が登場する。
やたらと火攻めをはじめる遊戯編、いきなり民衆を虐殺するシナリオから始まる瀬人編とネタ要素も楽しめる。
会話シーンのキャラクターグラフィックはDM6及び真DMの物になっている。
ストーリー
遊戯編
バトル・シティでの戦いを終え、平穏な暮らしをしていた遊戯たちは新興のゲーム企業SIC社よりデュエルモンスターズをベースにした最新型シミュレーションゲーム「キングダム」のテストプレイに招待される。
早速ゲームを始める遊戯たちであったが、なんらかの陰謀かゲームの世界に閉じ込められ、クリアしないと現実の世界に帰れなくなってしまう。
謎の老人シモンによって、レジスタンスのリーダー「ユギ」であることを告げられた遊戯は悪の帝国が支配する大陸で壮大な戦いを繰り広げることとなる。
早速ゲームを始める遊戯たちであったが、なんらかの陰謀かゲームの世界に閉じ込められ、クリアしないと現実の世界に帰れなくなってしまう。
謎の老人シモンによって、レジスタンスのリーダー「ユギ」であることを告げられた遊戯は悪の帝国が支配する大陸で壮大な戦いを繰り広げることとなる。
瀬人編
同じくSIC社に招待された海馬とモクバは海馬コーポレーションを退社した磯野と出会う。
遊戯たち同様ゲームの世界に閉じ込められてしまい、こちらは悪の帝国の皇帝ヘイシーンに仕える近衛騎士団長セトとしてモクバと共にレジスタンスの鎮圧へと向かう。
遊戯たち同様ゲームの世界に閉じ込められてしまい、こちらは悪の帝国の皇帝ヘイシーンに仕える近衛騎士団長セトとしてモクバと共にレジスタンスの鎮圧へと向かう。
キャラクター
遊戯編では、シモン、本田ヒロト、獏良了、梶木漁太、孔雀舞、城之内克也、真崎杏子、エスパー絽場が仲間となり、敵である海馬も協力してくれるイベントがある。
敵側にはレアハンター、城之内、人形、闇獏良、パンドラ、シャーディー、リシドの原作キャラや、ダークネス、ヘイシーン、マァティス等の真DMシリーズでおなじみのコンバートキャラやオリジナルキャラたちも登場する。
今作では背景キャラの本田が割と目立つが、遊戯編で初期からレジスタンスに加わっているフィズディスが、全編通しても「ひ、ひどい………!!」と「ハイ!」としか喋らないため、背景成分は補完されている。そんな成分はいらない
瀬人編では、モクバ、ペガサス、ネクロマンサー(*1)、インセクター羽蛾、ダイナソー竜崎、イシズ・イシュタールが仲間となる。
その内、モクバとイシズ以外は当初敵として現れる。キース、闇の仮面&光の仮面、遊戯たちなども敵として登場する。
タイトルコールが存在するマリクは、遊戯編瀬人編両方をクリアしたときに現れる隠しシナリオである城之内編にてようやく登場する。
海馬はタイトルコールと《オベリスクの巨神兵》の攻撃時に高笑いしたりなど、妙なところでボイスに凝っている節がある。
敵側にはレアハンター、城之内、人形、闇獏良、パンドラ、シャーディー、リシドの原作キャラや、ダークネス、ヘイシーン、マァティス等の真DMシリーズでおなじみのコンバートキャラやオリジナルキャラたちも登場する。
今作では背景キャラの本田が割と目立つが、遊戯編で初期からレジスタンスに加わっているフィズディスが、全編通しても「ひ、ひどい………!!」と「ハイ!」としか喋らないため、背景成分は補完されている。
瀬人編では、モクバ、ペガサス、ネクロマンサー(*1)、インセクター羽蛾、ダイナソー竜崎、イシズ・イシュタールが仲間となる。
その内、モクバとイシズ以外は当初敵として現れる。キース、闇の仮面&光の仮面、遊戯たちなども敵として登場する。
タイトルコールが存在するマリクは、遊戯編瀬人編両方をクリアしたときに現れる隠しシナリオである城之内編にてようやく登場する。
海馬はタイトルコールと《オベリスクの巨神兵》の攻撃時に高笑いしたりなど、妙なところでボイスに凝っている節がある。
一部のキャラは本人ではなくゲーム世界のキャラクターという設定であるが、各キャラクター性は比較的原作のテイストに近い。
固有名つきモンスター
同名モンスターでもユニット別に識別する必要上、複数存在するモンスターには固有名がついている。
青眼の白龍
- 青眼の白龍-アズラエル
- 青眼の白龍-イブリース
- 青眼の白龍-ジブリール
ブラック・マジシャン
- ブラック・マジシャン
- ブラック・マジシャン・ザ・イービル
ヂェミナイ・エルフ
- ヂェミナイ・エルフ-カチュア
- ヂェミナイ・エルフ-ローラ
ハーピィ・レディ
- ハーピィ・レディ・アエロ
- ハーピィ・レディ・オキュペテ
- ハーピィ・レディ・ケラエノ
ちなみに青眼の白龍は三体とも外見は全く一緒であるが、他の固有名つきモンスターはそれぞれ異なる。