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【名前】 |
アベル・ナイトロード |
【読み方】 |
あべる・ないとろーど |
【種別】 |
悪魔/魔王 |
【名称】 |
ルシファー |
【Lv.】 |
? |
【現状】 |
軽薄神父 |
【初登場】 |
3rdday |
【AA出典】 |
トリニティ・ブラッド |
【人物】
魔王ルシファーを名乗る神父姿の男性。初登場は3rddayだが5thdayにて本格的に登場した。
キョンが経営する喫茶店に
L、
モンテ・クリスト、
真紅らと共にカードゲームをしており、そこにやってきたやる夫達と知り合う。
「閣下」とも「変態神父」とも呼ばれ、常に笑みを絶やさない飄々とした謎の多い人物。
正体は自称する通り魔王ルシファーであり、Lastdayで月がやる夫に倒されたことを察知し『伯爵』を撃ち殺した上で転生させ、次の機会を待つと言って魔界に帰った。
後日談では表向きバアル達に友好的態度を示しつつも、裏で悪魔達を統治し機会を見て再び
神への戦いを起こそうと狙っている。
ちなみに
死神コルトことピースメーカーは息子である
ゴーストQを通して彼が封鎖内部の者に渡るように仕向けていたことが後に判明した。
封鎖内部を面白くしようとしたようだが、結果としては「偶然」
やる夫の手に渡ることとなった。
『共生者世界』において、彼は多くの新たな可能性を見つけたとされる。
中でも『人間に影響されることで悪魔は成長する』という発見は画期的なものであり、ルシファー自身も少女や少年の姿に化身し、多くの人間と接触したという。
が、すでにレベル的にカンストなルシファーには大した成長の兆しもなく、しょんぼりしたとかしないとか。
そんな魔王ルシファーをさらに悲しませたのは、二人の人間の死である。
一人は、始終ルシファーの誘惑を断り続けた
魔女。
傾国兵器との関係をルシファーは好ましく思っており、しかし、不人気は絶対に『人間であること』を捨てないのも確かであったため、病魔に倒れた際には大いに嘆いたという。
ただ、寿司は最期の瞬間まで己自身を貫いた。それが、ルシファーにとって大きな意味を持つものであったという。
もう一人は、穏やかな生活と『神の子』の愛に触れた哀れな男。
ルシファーは、彼と共に『神』を倒す計画を練っていたが、平穏な生活で怨みを薄れさせたその男は、同時に記憶もまた薄れてしまったのだという。
それが『神』の呪いによるものか、はたまた別の何かかは判別できなかったが、ルシファーから見れば数少ない人間の友人であり、『神』打倒の共謀者を失ったことは大きな痛手であった。
とはいえ、魔王ルシファーも鬼ではない。
それが彼の幸福に繋がるのならと、その前途を祈ったとされる。
最終更新:2010年05月03日 23:51