皆さんの声を書き込んでください。「やまびこ」を響かせましょう。
- 「生きぬく知恵を子どもにどうつけるか」を読まれて、その感想をこちらに投稿されるなんてステキですね。
天国にいらっしゃる山田先生へのメッセージのようでありますし、山田先生の志のバトンタッチのようでもあります。
私たちの暮らしは便利になりましたが、その分、薄っぺらくなったようにも感じます。
「本当の豊かさとは何か」
、母から子へ伝えていけるといいですね。
-- (安田和弘) 2018-09-24 14:45:10
- 昨日、「生きぬく知恵を子どもにどうつけるか」を拝読し、巻末に感想や思い出を知らせ共有できたら、という先生のメッセージとご住所がありましたので、お手紙を書こうと思っておりました。筆を取るまえに、御著書の発行はもしや結構前だったかも、と念のためインターネットで検索したところ、こちらでもうかなり前に先生が御逝去されていたことを知り、お手紙の代わりにこちらへ投稿させていただくことにしました。
現在二人の娘を育てている母ですが、子どものこの先を考え、ヒントを得たくて、図書館でこちらの本を手に取りました。
先生とお母様のやり取りに強く惹かれ、あっという間に読み終えました。
ご苦労をされたお母様の姿、子どもたちを必死に守られた様子に強く感銘を受けました。同時に、寝る暇もないほど忙しく働きづめの中で一体どうやって暁生少年にあのような多くの深く温かいメッセージを伝えられたのか、本当に自分自身の母としての態度や言葉と比較して、お母様がどれほど素晴らしい女性だったのか、母親が子どもに与える言葉たちの影響の強さをひしひしと感じました。
我が子もこの飽食・豊食の時代に育ち、食べ物の好き嫌いや選り好みが多くあります。今までも何度も試行錯誤で食の大切さ、ありがたさ、等伝えましたが、やはり一朝一夕には伝わらないものだと実感しています。今回、お母様が暁生少年に作ってくれた銀めし弁当の話に私が大変感銘を受けまして、その部分を娘にも読み聞かせました。どれだけ伝わったかはわかりませんが、少しでも娘の心に残ってくれたら、と思います。
生きぬく知恵を子どもにどうつけるか、というタイトルでしたが、お母様の言葉一つ一つを心に刻み、そんな母親になれるよう私自身が学び続けることで、我が子に伝えられることもあるのだと感じました。
天国で、先生とお母様が一緒に楽しく過ごされていることをお祈りしております。いつか、娘がもう少し大きくなりましたら、この本をプレゼントしたいと思っています。すてきな出会いをありがとうございました。お手紙に代えて、こちらの投稿で失礼致します。
-- (yy) 2018-09-20 22:27:57
- 新年にあたり、やまびこ会HPのメッセージを整理しました。
新たな書き込み、たくさんお待ちしています!
-- (管理人) 2015-01-02 22:09:21
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最終更新:2019年10月28日 17:41