構築対策 > 受けループ

★第9世代

■基礎情報

受けループとは、相手に合わせて高耐久の受けボケモンを受け出しては回復し、長期のサイクル戦に持ち込んで各種スリップダメージなどでじわじわ削る戦法ですなwww
交代戦でかけた負担を回復技で水の泡にしてくるため、ヤーティの単なる高火力では崩し切れないことまであるのが厄介ですなwww読み合いを制することが重要になってきますぞwww

異教徒パにとってはちょうはつ()・みがわり()・積み技()等様々な手段で対策できるため然程難敵ではないタイプの構築なのですが、それらの対策手段がヤーティにおいてはことごとくありえない技のため真っ当に殴り勝つ必要がありますなwww

サイクル戦に着目し相手のサイクルを先に崩壊させる事でサイクル戦を征する構築という点で、実は役割論理と似通った発想から生まれている構築なんですなwww
ただしサイクル戦を征するためにとったアプローチが全く異なり、高火力で負担をかけ自分のサイクルより先に相手のサイクルを破壊するアプローチを取ったのが役割論理、回復手段を採用して自分のサイクル回数を伸ばし相手のサイクル崩壊を待つアプローチを取ったのが受けループなんですなwww
そのため、「他の構築以上にサイクル戦に持ち込みやすいが、あちらもサイクル戦に特化しておりサイクルを征する難易度が高い」という相手となりますなwww

このページでは「受けループ」、またはその要素を部分的に取り入れた「受けサイクル」の対策について論じていきますなwww

■採用されるポケモン一覧

●物理受け

ポケモン タイプ テラス アイテム 備考
ドヒドイデ ドヒドイデ どくみず フェアリー
くさ
ひこう
メンタルハーブ
くろいヘドロ
もはや受けループの顔ですなwww
今作ではねっとうを没収されたものの相互互換のひやみずを習得してますぞwww
メンタルハーブは挑発コノヨザルやアンコールカイリューなどを意識していますなwww論者にはボーナスですぞwww
特殊耐久も比較的高めなので眼鏡などの高火力で処理したいですなwww
ラウドボーン ラウドボーン ほのおゴースト ドラゴン
フェアリー
とくせいガード
たべのこし
タイプの優秀な物理受けですなwww
専用技フレアソングにより火力がどんどん上がるため放置もできませんぞwww
ヘイラッシャ ヘイラッシャ みず フェアリー
くさ
ゴツゴツメット
たべのこし
物理版スイクンと言える新ポケモンですなwww
スイクン同様回復技はねむるしかないですなwww
じわれ()があるので万一を考えるなら浮いている特殊ヤケモンで対処ですなwww
クレベース クレベース こおり かくとう
フェアリー
みず
あつぞこブーツ 物理を数値受けしますぞwww
グライオン グライオン みず
ドラゴン
はがね
どくどくだま 特性ポイズンヒールで無限に回復してきますぞwww
数的有利を取られたらそのままTODで負ける可能性が高いので注意ですなwww

+ 上に比べると少ないポケモンですなwww
ポケモン タイプ テラス アイテム 備考
アーマーガア アーマーガア はがねひこう ドラゴン
かくとう
フェアリー
ゴツゴツメット ゴツメで削ってきますなwww
ボディプレ持ちの場合、鉄壁ボディプレで負けかねないので特殊ヤケで早めに処理したいですなwww
キョジオーン キョジオーン いわ ゴースト
どく
フェアリー
みず
たべのこし スリップダメージを与えてきますなwww
しおづけ、守る、自己再生まではほぼ確定で、後1枠はステロや地震、地割れなどですなwww守るを切って鉄壁ボディプを積むこともありますぞwww
ヤドラン フェアリー
くさ
ゴツゴツメット
おんみつマント
高い物理耐久と再生力で粘りますぞwwwあくびや鉄壁、怠けるなど技も優秀ですなwww


●特殊受け

ポケモン タイプ テラス アイテム 備考
ハピナス ハピナス ノーマル あく
みず
はがね
どくバリ
おんみつマント
たべのこし
9世代ではラッキーより多いですかなwww
現在主流な攻撃技はかえんほうしゃなので、物理鋼ヤケで対策する場合は注意ですなwww
どくバリはトリック意識の投げつけると併せて採用されますぞwww
ボッキー ラッキー ノーマル あく
はがね
しんかのきせき ハピナスでは受けられないイーユイなどを見れるほか、ハピナスとは見れる範囲が一部異なることからハピナスと両採用されることが多いですなwww
しかしラッキーが単採用されることはあまりないですなwww
ドオー ドオー どくじめん どく
あく
みず
くろいヘドロ
おんみつマント
ステロを撒いてじこさいせいで粘ってきますぞwww
あくびとどくどくの両採用は稀ですなwww
サーフゴー サーフゴー はがねゴースト ひこう おんみつマント 変化技を特性でシャットアウトしますぞwww
受けループが苦手なコノヨザル、キョジオーンやオーロンゲに対抗するための駒ですなwww現環境ではブリジュラスやジャローダを意識してHDに厚くした型が主流ですぞwww
悪巧みで火力も上がるので注意ですぞwww
+ 上に比べると少ないポケモンですなwww
ポケモン タイプ テラス アイテム 備考
バンギラス ゴースト たべのこし
とつげきチョッキ
回復技はねむるしかありませんなwww
ニンフィア ニンフィア フェアリー ほのお たべのこし HBもありえますなwwwあくびによる流しやねがいごと、ハイボによる削りなどをしてきますぞwww
トリトドン ひこう
フェアリー
たべのこし
おんみつマント
厄介どころを呼び水+タイプで補う枠ですなwww
トドロクツキ トドロクツキ ドラゴン あく ブーストエナジー 高い特防と羽で粘りますぞwww
竜舞を積んでいる型もおり、火力も侮れませんなwww
ヤドキング ヤドキング みずエスパー ノーマル とつげきチョッキ テツノドクガなどを受けますなwwwハピラキとはドクガへの打点の有無が差別化点ですなwww

●両受け

ポケモン タイプ テラス アイテム 備考
モロバレル モロバレル くさどく どく
フェアリー
くろいヘドロ
とつげきチョッキ
ミトムガッサやマスカーニャなどを受けますなwww
胞子を撒く係だけでなく、毒毒を採用している型やチョッキを持ったアタッカー寄りの個体もいますぞwww
ヘドロの場合はHBやHD、チョッキの場合はAに多く振った個体など努力値振りも多様ですなwww
Aに振った個体の場合失敗じだんだはそこそこ火力が出るので注意ですぞwww耐性で受けるポケモンなので、テラスをしてくることは少なめですかなwww
キノガッサ キノガッサ くさかくとう どくどくだま 受けループのガッサはポイヒ型がほとんどですなwwwやどみがなどで強引にTODに持って行きますぞwww

●その他

ポケモン タイプ テラス アイテム 備考
ドラパルト ドラゴン こだわりハチマキ
いのちのたま
サポートも一致テラスタルアタッカーもできる万能屋ですなwww
カイリュー ノーマル
ひこう
その他
ゴツゴツメット
あつぞこブーツ
たべのこし
アタッカー運用から受けゴマ運用まで色々ありえますなwww

+ その他のその他ですなwww普通のアタッカーとかもいますなwww
ポケモン タイプ テラス アイテム 備考
メタモン 受け回しで疲弊させる→スイープの動きを一番実現できるコマですなwww


■考察

今作は、受けループの並びの傾向がほぼ同じですなwww具体的には、
+or+クレベース
この3体に、それらが受けられないポケモンに対する回答となりうる3体を選ぶという形ですぞwwwまた、選出はハピナス+クレベースとその2体が受けられないポケモンを受けるための1体という形になりますなwww特にハピナスとクレベースはほぼ必ず選出されると言っても過言ではないので、この物理の要塞と特殊の要塞をどう崩すかが勝利の鍵となりますなwww

全員が回復ソースを持ち、受け回しに特化している「純正受けループ」のほか、攻めのコマも一部組み込んだ受け「気味」のサイクルパのようなものも多いですなwww
ループは5~6体受けコマであるのに対し、「受けサイクル」は受けコマが3~4体程度でその他は普通のアタッカー等ですなwww上記のパターンのうち、どちらかというと1はループ気質、2はサイクル気質ですなwww
ループはひたすら受け回してサイクル戦を挑み続けますが、サイクルは受け回しからの攻めスイッチなどの戦法も取りますなwww

受けループの弱点は、
  • 1匹崩されると受けが崩壊してしまう
  • 若干電気に薄い
  • 若干両刀に弱い
  • 回復ソースに限りのあるポケモンもいる

などが見られますなwww他の異教徒構築と比べて、こちらのサイクル戦に付き合ってくれるので、論理自慢の技範囲を炸裂させて、先にサイクルを崩壊させる以外ありえないwww

こちらが引く隙に回復技を使う傾向があるため、隙を作らずサイクルを回せるボルトチェンジ・とんぼがえりも有効ですなwww

また、受け構築ではBかDに特化して役割対象を受けようとするため、両刀もそれなりに有効な対策ですなwww今世代両刀で狙い目にできそうなのはアーマーガア、クレベースやハピナスあたりですかなwwwここらへんはBかDの一方が低めですなwww

対策ヤケで崩しに行く前に1周サイクルを回して相手の選出を確認したり少し削っておくのも効果的ですなwww
また、構築記事を読み込んで、自らの手で突破手段を考えるのも重要な作業ですなwwwシーズンが進むごとに、受けループ側も新たな対策・調整を練ってくるので、それも頭に入れておくことが大切ですなwww

9世代ではじこさいせいやねむる等の回復技はPPが5に減る弱体化を受けましたなwww
しかし受けル自体は依然環境に一定数存在しますなwww
また、ねがいごとのPPは変わらず10のままですなwww

■対策ヤケモン

ヤケモンとして見てもあまりに高すぎる火力で物理受けを粉砕しますぞwww根性空元気はHB特化クレベースすら高乱2ですなwww
加えてあくび・どくどくにも耐性があり受け崩し性能が高いですなwww
しかしアーマーガアは鉄壁の起点にされるため苦手ですなwww

炎格闘+サブの技範囲を受け切るのは至難ですなwww
一致技を単タイプでは両半減にできないため、テラスタルによる強引な受けを許しにくいですなwww
球地震があればドヒドイデも受け出せませんなwww

電気格闘氷の技範囲はほぼ受けきられませんぞwww
しかしクレベースにテラスされて全ての技を等倍以下にされたら受け切られるので注意ですなwww
先発に特殊ヤケを出すなど、クレベースと対面させない立ち回りを心がけるとより良いですぞwwww

ここまでが鉄板の対策ですなwwwこれより先のヤケモンは上記よりもサイクル破壊度が多少落ちますなwww

受けルパーツの一匹であるグライオンをメジャーな地震毒毒型なら完封できますなwwwその他の駒に対してもサイコノイズにより交代際の回復を許しませんなwww

こちらも回復封じ+身代わり貫通技のサイコノイズで圧力をかけますなwww
鋼テラスを切れば地震毒毒型グライオンなら完封できる他、ヤータに比べて火力が高いですなwww

■対策ヤケモン(落第生)

ヤーティ伝統の受け崩し担当ですなwww
アナライズ眼鏡雷で強引に受けを崩すことが可能ですなwww

ラッキーに対してはボディプの火力が足りませんなwww
またトリトドンも無理ですぞwww

高火力かつ技範囲が広く、ドオー+アーマーガアの並びを単独で崩せますなwww
アタッカードラゴンなどを伴う構築に対しては味方のカバーが必要ですなwww

火傷で止まらない物理アタッカーですなwww

ハピで止まらない特殊ですなwwwドオーは眼鏡オバヒ以上なら押し切れますなwww

■最終手段

以下は、相手のPTに対策ヤケでどうにもならなさそうなヤケモンがいる場合などの対処法ですなwww
なので、基本は上の対策を入れる以外あり得ないwww
+ 全く論理的ではないので折りたたんでおきますなwww過去世代の考察も含まれますなwww
受けループは、安定して勝つことを求めたパーティなので、対策が無い場合ほぼ確実に負けますなwww
面倒なら降参するのもアリですが、少しの可能性でもあるのであれば戦った方がよいですなwww

●ブラフを張りまくる

受けループは、安定して勝てるように作られたPTですなwww なので、意表を突かれるのが苦手なんですなwww
使用者側もそれは分かっているでしょうから、怪しいときは交代してくることも多いですぞwww
その心理を利用しますなwww
例えば、ヤドキングに対して、物理がいたのにテッカグヤが出てきたとき、相手は鉢巻テッカグヤとかを警戒してくれることがあるんですなwww
ヤドキングが削れていたら、落ちてしまう可能性もあり、そうなるともうサイクルを回す事が出来なくなるんですぞwww
もちろん、この方法は完全に相手の思考頼りなので、成功するとは限りませんが、成功した場合は大きく勝利に近づきますので、どうしようもないときにやってみて損はありませんなwww

ただしこのような戦術は物理特殊のステータスが極端なラキムドーがいないこと、両方に対応可能なドヒドイデがほとんどの受けにいることから今世代ではやりづらいと思いますなwww
狙うとしたらダイマックスを先に切らせるような立ち回りですかなwww

●追加効果、急所を狙う

そのままですなwww
相手は火力が低かったり、定数ダメ頼りなところがあるので、試行回数を稼ぐ事が出来ますなwww 特に、噛み砕くなどは受けの能力を下げる事が出来ますなwww
積み技がある場合は意味を成しませんが、使えないこともないですぞwww
こんなところで必然力を発揮するのはあり得ないwww

●交代読み

受けループは役割対象に繰り出した後相手を引かせる隙に回復技を使う事が多いですなwww交代読みを決めて役割破壊技を叩き込んだり交代読み交代をすれば回復技を使う隙を無くす事ができますなwww幸い相手は低火力なので試行回数は稼げますなwww
ただし多少の役割破壊には揺るがない高い数値で受けてくる傾向があるため、役割破壊技より交代読み交代の方が刺さりやすいですかなwww


いい対策があればコメント、編集する以外あり得ないwww

★第8世代

+ 8世代の情報ですなwww

■基礎情報

受けループとは、相手に合わせて高耐久のポケモンを受け出しては回復し、長期のサイクル戦に持ち込んで各種スリップダメージなどでじわじわ削る戦法ですなwww
ヤーティの単なる高火力では崩し切れないことまであるのが厄介ですなwww読み合いを制することが重要になってきますぞwww
このページでは「受けループ」、またはその要素を部分的に取り入れた「受けサイクル」の対策について論じていきますなwww


■採用されるポケモン一覧

●物理受け

ポケモン タイプ 備考
ドヒドイデ 潤滑なサイクルを実現する、受け構築の絶対的なレギュラーですなwww現在はHB振りが主流ですなwww
ヌオー 数値は低めですが、天然+弱点の突かれづらさで補完に優れますなwww
エアームド 伝統の物理受けですなwww今世代はオボンや混乱実持ちが主流ですぞwww
カプ・ブルル マジシャ持ちでウーラオス対策ですなwww自身の役割範囲は狭いですが、グラスフィールドで味方を助けますなwww

+ 上に比べると少ないポケモンですなwww
ポケモン タイプ 備考
ポリゴン2 物理受けも特殊受けもいますなwww同じ輝石持ちのラッキーよりもダイマ性能に優れますなwww
ヤドラン エースバーン受けの一人ですなwww
カバルドン 主にアッキでBを上げて物理ダイマックスを凌ぎますなwwwこの場合、有限なので「ループ」ではなく「サイクル」の一員ですなwww
ウインディ 対カミツルギの穴埋め要因ですなwww


●特殊受け

ポケモン タイプ 備考
ラッキー 復権の特殊受けですぞwwwステロ電磁波でサイクルを助けるタイプと、小さくなるでTODを狙うタイプの2種類が見られますなwww
バンギラス 残飯グラスフィールド守るで、回復技無しでも粘りを発揮しますなwww眠る持ちも稀にいますなwww
ヤドキング ガラルヤドキング S13で脚光を浴びた特殊受け+崩しのコマですなwwwチョッキの超耐久+再生力でサイクルを廻してきますぞwww

+ 上に比べると少ないポケモンですなwww
ポケモン タイプ 備考
ハピナス ラッキーのスペアですなwww瞑想と持ち物に自由が効く点が長所ですなwww
ドリュウズ 前世代から見られるHDドリルですぞwwwミミッキュやパッチラゴンにも睨みを効かせますなwww
クレセリア HBもアリエールwwwS85で地味に早いですなwww
トリトドン 厄介どころを呼び水+タイプで補う枠ですなwww

●その他

ポケモン タイプ 備考
サンダー 受け範囲は曖昧ですが、攻守ともに汎用性が抜群ですなwww
カイリュー マルスケ+範囲で敵アタッカーを切り返しますなwwwあつぞこブーツ持ちが多いですなwww
ランクルス 宿り木()やあくびループ()などを遮断し、最後の詰めを狙える補完のコマですなwww

+ その他のその他ですなwww普通のアタッカーとかもいますなwww
ポケモン タイプ 備考
ミミッキュ 異教徒は困ったら、とりあえずこいつを構築に入れますなwww
ドラパルト 自慢のSで抜いていくか、鬼火でサポート等ですなwww
ウーラオス(いちげきのかた) 受けミラー対策、またはドラパ処理などをするコマですなwww
ヒヒダルマ 対面処理を担うアタッカー枠ですなwww
メタモン 受け回しで疲弊させる→スイープの動きを一番実現できるコマですなwww
フェローチェ ラッキー+ドヒド(orヌオー)と組むことの多いアタッカーですなwww




■考察

2回のアップデートを経て、使えるポケモンの幅が大きく広がりましたなwwwその結果、雪原環境(特にシーズン13)では結果を残しましたなwww
このシーズン以降、受けループで採用されていたポケモンの使用率が上昇するなど、環境における受け構築増加の気配が見られますなwww
そのため上位を目指すためにはぜひ対策を仕込んでおきたいですなwww

よく見られるのは以下の2パターンですなwww
1 
2 or

全員が回復ソースを持ち、受け回しに特化している「純正受けループ」のほか、攻めのコマも一部組み込んだ受け「気味」のサイクルパのようなものも多いですなwwwシーズン13ではこの2種の両方が上位入りを果たしていますぞwww
ループは5~6体受けコマであるのに対し、「受けサイクル」は受けコマが3~4体程度でその他は普通のアタッカー等ですなwww上記のパターンのうち、どちらかというと1はループ気質、2はサイクル気質ですなwww
ループはひたすら受け回してサイクル戦を挑み続けますが、サイクルは受け回しからの攻めスイッチ、または初手ダイマからのTOD勝ちなどの戦法も取りますなwww

受けループの弱点は、
  • 1匹崩されると受けが崩壊してしまう
  • 火力にあまり振らないため、ダイマックス時の切り返し火力が弱い(ダイマ時の性能を求めて火力に振ると耐久が落ちる)
  • 若干電気に薄い
  • 若干両刀に弱い
  • 回復ソースに限りのあるポケモンもいる

などが見られますなwww他の異教徒構築と比べて、こちらのサイクル戦に付き合ってくれるので、論理自慢の技範囲を炸裂させて、先にサイクルを崩壊させる以外ありえないwww

また、受け構築ではBかDに特化して役割対象を受けようとするため、両刀もそれなりに有効な対策ですなwww今世代両刀で狙い目にできそうなのはヌオー、エアームド、ヤドラン、ハピナスあたりですかなwwwここらへんはBかDの一方が低めですなwww

回復ソースに限りのあるポケモンとは主にカプ・ブルルとバンギラスですなwwwこの2体は自己再生のような回復技を持たないため、回せるサイクルに限度がありますなwwwつまり交代読み等を駆使し、この2体に余裕を与えなければ疲弊させていけば、サイクル崩壊を狙いやすいということですなwww(バンギラスは眠るを持っていることも稀にありますなwww)

対策ヤケで崩しに行く前に1周サイクルを回して相手の選出を確認したり少し削っておくのも効果的ですなwww
また、構築記事を読み込んで、自らの手で突破手段を考えるのも重要な作業ですなwwwシーズンが進むごとに、受けループ側も新たな対策・調整を練ってくるので、それも頭に入れておくことが大切ですなwww


■対策ヤケモン

相変わらず受けループに刺さりますなwww以前より環境での個体数が減少しており、対策が薄めになっている点も追い風()ですぞwwwHBヌオーは鉢巻ドラクロで確2を取れますぞwww
HBカプ・ブルルにも両一致技を半減以下にされてしまいますが、炎の牙で弱点を突けますし、何より向こうはダイジェット警戒で出てこれませんなwww向こうのHBブルルは両刀で、ヤッチラゴンよりSが遅いのもポイントですなwwwHBブルルの無振りマジシャはGF回復混みでD振りヤッチラゴンに中乱数2ですなwww(H振りなら確2ですぞwww)
こいつは受けループ対策枠の他にも、現環境で必須枠とされるサンダー対策枠も兼ねられるので、構築を圧迫しないのもセールスポイントですなwww

異教徒にも幅広く知られている受け崩しの定番ですなwww鉢巻あんこくきょうだはフェアリーくらいしか受からず、出てくる相手が分かりやすいですなwww
受けループのカプ・ブルルはビアーのみ(毒半減実)を持っていることも多いので、1回目のサイクルで崩すのは難しいですが、ブルルは回復技が無く受け出し回数が限られるので、読みを通せればこちらに分がありますなwww
鉢巻あんこくきょうだ+ダイスチルでブルルが乱数で落ちますなwww受け側は陽気想定でダメージ計算をしているので、向こうのプランを崩すことが狙いやすいですなwwwただダイマ択もあるので、できれば交代際から積極的に鉢巻アイヘor毒突きを打てると良いですなwww
ほか、S無振りでも受けコマのほとんどに対して上を取れるため、体力少なめでも残しておく価値がありますなwww

パッチラゴンと同様に、環境に数が少ないためマークが非常に薄いですなwww技範囲的にぶっ刺さりますなwww
ドヒドイデやヌオーに対しては微妙ですが、この2体はガラガラよりもSが低いため、受け出しは不可能ですなwww
とはいえその他のポケモンには上を取られることがほとんどなので、ステロ()やフレドラの反動等のスリップダメージに気をつけないと過労死してしまいますなwww

珠以上のインファイトでHBムドーが確定2ですなwwwただしオボン込みだとギリギリ受けられることには注意ですなwwwダイナックル→ダイサンダーの順で打つと、木の実を発動させずにそのまま倒せますなwww
ムドー側がダイマックスを切り、ダイジェットをされると返り討ちにされますなwwwと思いきや、無振りで元技がドリルくちばしなら有利な乱数で耐えることができますなwww元技がブレバならば不利な乱数ですなwwwただしダイジェットでSを逆転されてしまうので、耐えても突破出来ませんがなwww
出てくるのがサンダーやカイリューだと少々厳しいですなwwwサンダーはHBだと鉢巻エッジでも耐えられてしまいますなwww
彼はウーラオス対策枠もこなすことができるため、ヤッチラゴンと同様に構築を圧迫しない点も優秀ですなwww


ここまで4体が鉄板の対策ですなwwwこれより先のヤケモンは上記よりもサイクル破壊度が多少落ちますなwww

ヤーティ伝統の受け崩し担当ですなwwwチョッキHDヤドキングが、アナライズ眼鏡雷+非発動雷×2で倒れるのに対し、向こうからの無振り地震or火炎放射では倒されないので役割破壊できますぞwww磁石でも良い感じに倒せますが、GFが貼られていると微妙ですなwww
とは言うものの、こだわりバレでブルル等に引かれる可能性もあるので、向こうの選出次第では厳しそうですなwww
ラッキーに対してはボディプの火力が足りませんなwww一応ダイスチルでB上昇させればラッキーは突破できますが、ボディプで拘ってしまうのは微妙ですなwwwまたトリトドンも無理ですぞwww

現在環境のテッカグヤは特殊が多く、現在カグヤに対しては特殊受けを投げるのが鉄板になっていますなwwwその逆を突き、物理で攻めることができればサイクル崩壊を狙うことを出来るかもしれませんなwww
受け崩しを狙うならばヘビボン、地震、エッジ、大文字で帯とかが良いですかな?www地震ベースの帯ダイアースでHDヤドキングが93.7%で落ちますなwww一方ラッキーに対してのヘビボンの火力を求めるならば、鉢巻が良いですなwww
ヤッチラゴンやヤーラオスのように、必須枠の一つである対ドリュウズ、ランドをこなせるので枠的にも優秀ですなwww

んんwwwヤットレイは耐久型の突破が苦手ですぞwwwありえないwww
ですが、現行ヤケモンで唯一のはたき落とすの使い手である以上、選出する価値はあるかもしれませんなwww
宿り木ボットレイは受けループ目線でそこそこ厄介な存在なので、相手が変なポケモンを繰り出してくる可能性もありますなwwwまた、アタッカーがあまり想定されないポケモンなので、相手がかなり舐めた選出をしてくる可能性もありますなwww

パッとみ物理か特殊かよく分からないため、相手が迷っているうちにサイクルを崩壊させられる可能性がありますなwwwおそらくまず出てくるのはブルルでしょうが、毒技が突き刺さりますなwww前述のように毒半減実持ちが多いですが、ブルルは半回復技が無いためあまり余裕はないですなwww
ちなみにブルルがS75、ガマゲロゲはS74のため、意地ならゲロゲのほうが早く、勇敢or冷静ならばブルルの方が早いですなwww


■最終手段

以下は、相手のPTに対策ヤケでどうにもならなさそうなヤケモンがいる場合などの対処法ですなwww
なので、基本は上の対策を入れる以外あり得ないwww
+ 全く論理的ではないので折りたたんでおきますなwww
受けループは、安定して勝つことを求めたパーティなので、対策が無い場合ほぼ確実に負けますなwww
面倒なら降参するのもアリですが、少しの可能性でもあるのであれば戦った方がよいですなwww

●ブラフを張りまくる

受けループは、安定して勝てるように作られたPTですなwww なので、意表を突かれるのが苦手なんですなwww
使用者側もそれは分かっているでしょうから、怪しいときは交代してくることも多いですぞwww
その心理を利用しますなwww
例えば、ヤドキングに対して、物理がいたのにテッカグヤが出てきたとき、相手は鉢巻テッカグヤとかを警戒してくれることがあるんですなwww
ヤドキングが削れていたら、落ちてしまう可能性もあり、そうなるともうサイクルを回す事が出来なくなるんですぞwww
もちろん、この方法は完全に相手の思考頼りなので、成功するとは限りませんが、成功した場合は大きく勝利に近づきますので、どうしようもないときにやってみて損はありませんなwww

ただしこのような戦術は物理特殊のステータスが極端なラキムドーがいないこと、両方に対応可能なドヒドイデがほとんどの受けにいることから今世代ではやりづらいと思いますなwww
狙うとしたらダイマックスを先に切らせるような立ち回りですかなwww

●追加効果、急所を狙う

そのままですなwww 相手は火力が低かったり、定数ダメ頼りなところがあるので、試行回数を稼ぐ事が出来ますなwww 特に、噛み砕くなどは受けの能力を下げる事が出来ますなwww
積み技がある場合は意味を成しませんが、使えないこともないですぞwww
こんなところで必然力を発揮するのはあり得ないwww

いい対策があればコメント、編集する以外あり得ないwww

■第7世代

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最終更新:2024年03月22日 19:19