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グーフィー

名前:Goofy
デビュー:『ミッキー一座』(1932年)

概要

ミッキーマウスドナルドダックと並んで、ディズニーの顔とも言える犬のキャラクター。性格はいたってのんびり屋で、名前の由来にもなるほどドジでまぬけである。

パパはグーフィー』(1992年~1993年)、『グーフィー・ムービー ホリデーは最高!!』(1995年)ではフルネームはグーフィー・グーフとなっている。誕生日はデビュー作公開日の5月25日が定説。出身はカリフォルニアらしい。のんびり屋で親切なグーフィーだが、友達を大切にしている。ドナルドに比べて頭はよくないが、いくらか勇敢である。しかし、カンが良くたまに正しいことを言ったとしても、他の人たちから相手にされないこともある。

グーフィーにはマックスという息子がいる。少々過保護なため、ティーンエイジャーのマックスからは煙たがられることもあるが、その一方で最高の父親だと思われている。クラシック時代の短編では一般的なサラリーマンのジョージ・ギーフを演じており、妻役のミセス・ギーフ(人間のような姿をしている)や息子のジョージ・ギーフ・ジュニアが登場する。

グーフィーの口癖は「アッヒア!」「gawrsh!」。また、グーフィーにはコミカルな雄たけびがあり、グーフィー・ホラー*と呼ばれている。

デビュー作『ミッキー一座』(1932年)に登場したグーフィー(当時は気のふれた犬、という意味のディピー・ダウグという名前で登場していた)はミッキーマウス、ミニーマウスホーレス・ホースカラークララベル・カウと共演している。この作品ではピーナッツを食べながら大声で笑い、他の観客をいらいらさせるおかしな人として登場。この作品では多少、年をとっているように見える。このキャラクターの笑い声はピント・コルヴィグによって演じられたのだが、この笑い声が後にグーフィーのキャラクターを確立させることになる。2作目となる『ミッキーのフーピー・パーティー』(1932年)では若く、現在に似た姿となった。7作目の『ミッキーの芝居見物』(1934年)からグーフィーという名前になった。また、この作品はミッキー、ドナルド、グーフィーの3人が初めて揃った作品でもある。

ミッキー、ドナルド、グーフィーがトリオとして活躍した短編は『ミッキーの自動車修理』(1935年)が始まりである。様々な問題に、それぞれの方法で立ち向かう様子をコミカルに描いたシリーズである。『ミッキーの大時計』(1937年)、『ミッキーのお化け退治』(1937年)がとくに有名である。また、数は少ないが、ミッキーから独立し、グーフィーとドナルドがW主演で登場したアニメーションもある。『ドナルドの南極探検』(1938年)をはじめとする5作品である。

どちらかというと助演のイメージが目立っていたグーフィーだが、『グーフィーの釣天狗』(1939年)からはペットのバッタのウィルバー*を引き連れてグーフィー・シリーズをスタートさせた。グーフィーはスポーツに挑戦するシリーズのほか、サラリーマンとして生活する一般男性の日常を描いたシリーズがある。後者のシリーズで、グーフィーは前述のジョージ・ギーフという役柄で登場する。スポーツのシリーズではエキストラとしてグーフィーがたくさん登場する、という特徴がある。

ミッキーのクリスマスキャロル』(1983年)では他のキャラクターと共にカムバックを果たし、幽霊ジェイコブ・マーレイ*の役を演じた。

1992年からは息子のマックスとTVシリーズ『パパはグーフィー』をスタートさせ、新たなグーフィーの世界を拡張させた。この作品ではピートP.J.ペグ*ピストルの一家が隣人として登場している。1995年には劇場版『グーフィー・ムービー ホリデーは最高!!』が公開。マックスのガールフレンドロクサーヌと対面しおり、彼女が『ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち*』(2001年~2002年)にゲスト出演した際に再会している。『史上最強のグーフィー・ムービー Xゲームで大パニック!』(2000年)ではマックスと同じ州立大学に進学している。

ミッキーマウス・ワークス*』(1999年~2000年)、『ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち』(2001年~2002年)、『ミッキーマウス クラブハウス*』(2006年~)など近年のTVシリーズにもちゃんと出演している。

エピソード

パパはグーフィー

第1話「グーフィーがやってきた」で資格取得を機に、息子のマックスとともに故郷スプーナービルに移住。高校の友人ピートペグの夫婦の隣の家をペグから購入する。ドジすぎるあまりピートをいらつかせる。ピートから嫌がらせを受けても人が良すぎて厚意と勘違いしてしまうこともしばしば。

グーフィー・ムービー ホリデーは最高!!

息子のマックスの夏休み前最後の日、グーフィーはメイザー校長からマックスが問題を起こしたと報告を受け、慌ててマックスと親子の絆を深めるため、父との思い出の地デスティニー・レイクへのキャンプを勝手に決めてしまう。

二人の旅行を楽しみたいグーフィーと、楽しめないマックス。マックスはグーフィーのマイペースな行動に嫌気が差し、ギクシャクした雰囲気になる。途中で隣人のピートP.J.の親子に遭遇し、グーフィーはピートから「子供には親を尊敬させろ」とアドバイスする。だんだんマックスも旅行を楽しむようになっていく。

しかし、ピート親子と再会した際、マックスが地図の行き先を書き換えたことを知ったピートがグーフィーに告げ口する。マックスを信じつつも地図を見てしまったグーフィーはがっかりしてしまう。翌日、車がひとりでに動き出すアクシデントがあり、二人はお互いの気持ちを激しくぶつけ合いながらも窮地を脱して和解する。マックスは意中の女の子ロクサーヌパワーラインのコンサートを鑑賞するパーティーへ行く予定だったがグーフィーのキャンプでおじゃんになり、出発の際に「パワーラインのコンサートに出る」と咄嗟に嘘をついてしまったという。グーフィーはマックスのために一肌脱ぐ。

旅行を終えて帰宅後にはロクサーヌと対面を果たしている。

史上最強のグーフィー・ムービー Xゲームで大パニック!

マックス、P.J.、ボビー・ジムルースキーが州立大学へ進学するため家を出ることになり、グーフィーとピートは進学祝いのパーティーを開く。マックスが家を出て仕事に集中できなくなったグーフィーは仕事をクビになる。高卒のグーフィーにはふさわしい仕事がなく、マックスのそばで大卒の資格を得るため、70年代の感覚そのままにマックスと同じ州立大学に進学する。

グーフィーはマックスと一緒に勉強しようと図書館へ同行するが、スケボーの練習をしたいマックスはグーフィーに図書カードの手続きを進めて脱走する。グーフィーは主任司書のシルビア・マーポルと70年代好きという共通点を見つけて盛り上がり、デートの約束を取り付ける。

グーフィーはマックスと一緒に過ごすために、彼が打ち込むXゲームのチームに入ろうとする。グーフィーの圧倒的な運動神経に目をつけた優勝チーム「ガンマズ」のブラッドリー・アッパークラスト3世は彼を勧誘。グーフィーを遠ざけたいマックスも「大会で会おうよ」とガンマズへの加入を薦めた。

予選大会が始まり、グーフィーは驚異の高得点を獲得。マックスはガンマズのイカサマに妨害されつつも辛うじて予選を突破した。

グーフィーはマックスに八つ当たりされて呆然となり、シルビアとのディナーをすっぽかし、勉強にも身が入らなくなってしまう。帰宅しピートと話しているうちに本来の目的を見失っていたことに気付いたグーフィーはシルビアに謝罪。一念発起して勉強に打ち込み、ガンマズからの脱退を決意する。試験に合格したグーフィーはガンマズと不和の形で決別するが、帰り際にガンマズがイカサマで優勝してきたことを聞いてしまう。Xゲームの本戦当日、グーフィーはマックスにガンマズの真相を伝えるが、聞く耳を持って貰えなかった。

何とか決勝のトライアスロンに駒を進めたマックスたちだが、ガンマズのイカサマによりP.J.が脱落。彼らのピンチにグーフィーが欠員代行として参戦する。イカサマを仕掛けられながらもデッドヒートを繰り広げるマックスたち。ゴール目前のアクシデントでガンマズのタンクが火災の中に閉じ込められてしまう。マックスとグーフィーはコースを引き返してタンクを救出。タンクを見捨ててゴールを目指したブラッドリーにも競り勝ち、見事優勝する。

マックスはひと足先に卒業生となったグーフィーに優勝カップを渡し、息子として感謝の言葉を述べた。グーフィーが「大学で仕事を見つけたからまた一緒にいられる」と喜び、マックスが唖然とすると、グーフィーは「冗談!」と笑ってシルビアと走り去っていった。

ミッキーのクリスマスの贈りもの

第2話「グーフィーとマックスのサンタを探せ!」に登場。サンタクロース*を心待ちにしているグーフィーと幼い日のマックス。グーフィーはマックスにサンタへのお願いを尋ねられるが、「毎年同じものをもらってるけど、内緒」と言って答えない。マックスは隣人のピートから「サンタなんて存在しない」と言われてしまうが、グーフィーはサンタはいると主張する。グーフィーとマックスが近所のミスター・アンダーソン*の家を訪れてパーティーを楽しんでいると、サンタが現れる。大喜びのマックスだったが、グーフィーの正体がサンタであるとわかると怒って家を飛び出してしまう。

その夜、マックスが眠ってからもグーフィーは息子のためにサンタの監視を始めた。近所の家にサンタのシルエットを見たグーフィーはマックスを急いで起こすが、その正体は残念ながら泥棒のビーグル・ボーイズ*だった。マックスは優しい父の姿を見てサンタに変装して彼の前に現れる。正体はすぐに暴かれてしまうが、そこへ本物のサンタが現れてマックスにプレゼントを渡す。マックスはグーフィーが何も貰わなかったことを不思議に思うが、グーフィーは「自分の願いはマックスの幸せだ」と語る。

映画のフィナーレでは仲間たちと合唱する。

ミッキー、ドナルド、グーフィーの三銃士

グーフィーはミッキー、ドナルドとともに近衛銃士隊に憧れる落ちこぼれを演じる。勇敢だがまぬけなグーフィーはピート隊長の腹心であるクララベル・カウ中尉に殺されそうになるが、彼女に一目惚れして両想いに。クララベルの協力も得て、親友のミッキーを助けに向かう活躍を見せる。

本作では銃士隊のメンバー(エキストラ)たちは全員グーフィーである。

ミッキーマウスのワンダフル・ウィンター

第2話でミッキー、ドナルドとともにロッジに閉じ込められる災難に遭う。

ミッキーマウスのワンダフル・スプリング

第1話ではイモムシに扮したグーフィーが仲間たちと音楽を演奏する。第2話では花粉症に悩まされる。

ミッキーマウスのワンダフル・サマー


ミッキーマウスのワンダフル・オータム

ミッキーが行方不明の先祖カルペッパー・J・マウスから屋敷を相続したため、管理のためにミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィーは現地へ向かう。近くの村の収穫祭でカルペッパーが厄介者であることを知った一行は、立派なカボチャとメイプルシロップを作って見返そうとするが肥料やりがエスカレートし、巨大なカボチャのモンスターを生み出してしまう。ミッキーも肥料で巨大化しモンスターを倒して村のヒーローとなった。

蒸気船シリー

ミッキーの家で『蒸気船ウィリー』を上映していると、フィルム・リールからいたずら好きなモノクロ・ミッキーが大量に飛び出してきて町へ向かってしまう。手を焼くミッキーたちだが、「ミッキーマウス・マーチ*」でモノクロ・ミッキーたちの気を引くことに成功し無事にフィルムに戻すことに成功するのだが…。

その他

実写映画『フラバー』のウィーボのモニターにグーフィーが映るシーンがある。

チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』では、「Disney Afternoon Fight Fest」のファイターとして参戦している。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、『ミッキーの誕生日』の姿で登場。スタジオ100周年記念の集合写真のカメラマンを任されるが持ち前のドジっぷりでカメラを大破。撮影は中止になりかけるが、フェリックスフェアリー・ゴッドマザーヘラクレスらの協力で無事に写真撮影に成功する。

ゲーム

ディズニー スピードストーム*

2022年6月8日に開始したクローズドβ版から登場する「ミッキー&フレンズ」のレーサー。タイプはディフェンダーで、レアリティは「レア」。所有スキルは「ハック」「ショット」「ラッシュ」「シールド」。そのうち「ショット」と「ラッシュ」はレーサーがスターアップすると強化される。

ユニークスキル「バーンストーマー」の効果は下表の通り。専用クルー「ギルバートグーフ*」によって強化することができる。

ノーマル 一定時間、速度ブーストを発動して、短時間、カートのコントロールを失う、ヒットしたすべてのライバルをスタンする。
チャージ カートの後方に燃料容器を落として、前方に一定距離、移動する。
さらに範囲内にいるすべてのライバルをスタンする。

Disney ミラー・ウォリアーズ

ミラーバースの魔力の源である星の鏡の守護者として登場。

キャッチフレーズは「星の力を備えた歩く災害」の遠隔系キャラクター。クリティカルダメージで相手のアーマーを封じ、必殺技はアーマーブロック状態の相手に大ダメージを与える。

  • アビリティ
コア・アビリティ 爆弾投下
必殺技 ブーメランブラスト
特殊アビリティ 不可能な運

  • スキル
レベル12 基本級スキル 明確な心
レベル15 基本級スキル 大胆なアプローチ
レベル20 上級スキル ブーメランバッシュ
レベル20 上級スキル 爆発的な結果
レベル25 上級スキル 混乱クリティカル
レベル30 エリート級スキル 強化された跳ね返り

ディズニー ドリームライトバレー

ドリームライトバレーが忘却の魔法に見舞われた時、自宅のある平和の草原に取り残されていた。スクルージ・マクダックの教育を受けながら村で売店を経営しており、全店舗の接客を自分で担当。客に呼ばれるとどこからでも現れる。

修理を得意としており、難破した筏を修理したおかげで主人公が行方不明になっていたアリエルを発見することに貢献した。

友情クエストを進めていくと、今後も忘却に負けないように思い出のスクラップブックを作るキャンペーンを開始する。
友情クエスト 出現条件 特別報酬
温かい歓迎
写真に残る記憶 Lv.4 カメラ
友達とのディナー Lv.6、輝きの浜辺
フォトフィーバー Lv.8、レミー進行、スクルージ・マクダック進行、太陽の台地、勇気の森、信頼の湿地
スクラップブックキャンペーン Lv.10、ミッキーマウス進行、ドナルドダック進行
謎の漂流物 輝きの浜辺でオールを拾う(上記5クエストとは連動しない) 「孤島」

KH

キングダム ハーツ

ディズニーキャッスルの王宮魔導士ドナルドダックと騎士隊長グーフィーは、王様が世界の異変に気付き旅立ったことを知る。彼の指示は鍵を持つ者に同行することと、レオンという男に会うということ。二人は記録係のジミニー・クリケット、王様の愛犬プルートとともに、チップデールのナビゲーションのもとグミシップトラヴァースタウンへ向かった。レオンと合流した二人は鍵(キーブレード)を持つ少年ソラとともに、闇から守るために様々な世界の鍵穴を封印し、ソラの親友リクカイリ、そして王様を探す旅に出る。


ソラはリクと再会するが、リクは闇に傾倒し、カイリは心を失っていた。リクを追って廃墟ホロウバスティオンに辿り着いたが、ソラはキーブレードを本来の持ち主であるリクに奪われ、ドナルドとグーフィーも王様の指示に従い、リクについていかざるを得なくなる。しかしドナルドとグーフィーはソラを消そうとするリクに異を唱え、二人で王様に謝ろうと決意しソラに寝返る。キーブレードを取り返したソラとともに城の奥でこれまでの冒険で暗躍していたディズニー・ヴィランズ*のボス、魔女マレフィセントと対決。マレフィセントはカイリを含むセブンプリンセスを誘拐し、彼女らの心で闇へと通じる鍵穴を出現させていたが、ソラに敗れた。マレフィセントの裏には闇の探求者アンセムという黒幕が暗躍しており、彼はリクの身体を乗っ取っていた。闇へと通じる鍵穴を閉じようとするソラだが、カイリの心が不足していたため鍵穴は不完全だった。ソラはカイリの心が自分の中に眠っていることを知ると、人の心のキーブレードを自らの胸に立てた。ソラはハートレスになるが、彼の正体を見抜いたカイリによって元の姿に戻る。

ホロウバスティオンの鍵穴を閉じたソラ、ドナルド、グーフィーはアンセムを追ってエンド・オブ・ザ・ワールドに到着。ソラたちはキングダムハーツの闇の奥にある光を見出し、アンセムに勝利した。キングダムハーツへと続く闇の扉を閉じるため、闇の世界に残る決断をした王様とリクに別れを告げながらソラ、ドナルド、グーフィーは闇の扉を閉じ、世界は元通りになった。三人は果てしなく続く道を歩いていると、王様の手紙らしきものを持ったプルートを発見。彼の後を追って走り出した。

テーマパーク

ミッキーマウス・レビュー」では、バスビオラを担当していた。

NHK紅白歌合戦出場履歴

第45回(1994年) ワンマンズ・ドリーム*
第49回(1998年) 小さな世界
第51回(2000年) レッツ・グルーヴ*ミッキーマウス・マーチ*
第62回(2011年) 星に願いを小さな世界
第63回(2012年) スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャスジッパ・ディー・ドゥー・ダー
第66回(2015年) 星に願いを
第71回(2020年) 星に願いを小さな世界
第73回(2022年) ジャンボリミッキー!*君の願いが世界を輝かす*


登場作品

1930年代









1940年代











1950年代






1960年代



1970年代

1971年
ミッキーマウス・レビュー ※マジック・キングダム

1980年代





1989年
Goofy About Health*
リトル・マーメイド(カメオ出演)

1990年代







1997年
フラバー(ライブラリ出演)



2000年代











2010年代








2019年
キングダム ハーツIII
Disney Heroes: Battle Mode ※ver1.10:2019年5月追加

2020年代







初期の短編で初代はピント・コルヴィグ。1939年~1943年の間は比較的台詞が少なく、ナレーションとグーフィーの悲鳴で構成されていた『グーフィー・シリーズ』のみジョージ・ジョンソンが担当していた。この期間も『ミッキーマウス・シリーズ』ではコルヴィグが演じていた。ほか、1951年にボブ・ジャックマン(3代目)が代役を担当した作品がある。

ラジオ番組ではステュアート・ブキャナンが代役を担当。オーディオブックではジミー・マクドナルドミッキーマウス役と兼任したことがあるが、あまり知られていない。

1982年の『Buyer Be Wise*』や、映画『ミッキーのクリスマスキャロル』及びメイキングではハル・スミスが演じた。

その後のテレビ展開では、『DTV*』(1986年)『Down and Out with Donald Duck*』(1987年)ではウィル・ライアン、『グーフィーのサッカー大好き*』(1987年)ではトニー・ポープがそれぞれ担当。

Funny, You Don't Look 200*』(1987年)からは現在のビル・ファーマーに変更された。ただし、『ロジャー・ラビット』(1988年)のみトニー・ポープが復帰している。


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最終更新:2024年03月28日 20:10