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ストロンボリ

名前:Stromboli
デビュー:『ピノキオ』(1940年)

概要

マリオネットを使った人形劇の団長。J・ワシントン・ファウルフェローギデオンから、世にも珍しい命を持った人形・ピノキオを買収し、金儲けの道具にする。ショーが大成功すると、本性を現し、ピノキオを鳥かごに閉じ込めてしまう。

しかし、ジミニー・クリケットブルー・フェアリーがピノキオをこっそりと逃がしてしまったため、ストロンボリの一味は気付かずに次の街へと移動するのだった。

作中のもう一人の悪役・コーチマンと同じく、チャールズ・ジュデルスが演じている。

エピソード

ピノキオ

キツネのJ・ワシントン・ファウルフェローとネコのギデオンの詐欺師コンビは、学校へ向かう木の人形ピノキオに遭遇する。二人は生きた人形のピノキオをストロンボリの人形劇団に売り払おうと、彼を誘惑。ピノキオは学校をサボってストロンボリの劇団へと行ってしまう。

糸のない操り人形として活躍するピノキオは人気を博すが、強欲なストロンボリはピノキオを死ぬまでこき使おうと、鳥かごに閉じこめてしまう。そこに現れた妖精のブルー・フェアリーに嘘の供述をしたピノキオは鼻が伸びる。ピノキオは嘘をついてはいけないという教訓を得ると、一度だけブルー・フェアリーに助けてもらい、ストロンボリの馬車から逃亡する。

その他

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、自動販売機に対して激怒していた。

ゲーム

スーパーファミコン*版『ピノキオ』では、シルエットのみの登場。

テーマパーク

ピノキオの冒険旅行」に登場。

登場作品

1940年代

1940年
ピノキオ

1980年代

1983年
ピノキオの冒険旅行 ※東京ディズニーランド

1986年
シンデレラ城ミステリーツアー*(カメオ出演) ※東京ディズニーランド

1990年代

1996年
ピノキオ (ゲーム)(カメオ出演)

2000年代



2020年代

2021年
ディズニー マジックキングダムズ ※ver6.5.0:2021年12月追加





実写

タグ:

キャラクター
最終更新:2023年12月30日 01:33