ボカロ互助会 @ ウィキ

歌詞置き場 ハロイ氏

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ハロイ氏の歌詞置き場です

完成企画

企画進行中

企画停滞中

企画未成立



「フリージア 〜Longing〜」


茜色の 夕陽眺め 君の影 追いかけて歩く
三歩先の 遠い背中 そっと手を伸ばす 「振り向いて」
胸の中 想い溢れ 息が苦しいのに
なにも言えず うつむいてる
下り坂 どこまでも 続いててと祈ってる
意気地なしのフリージア

柔らかい風 今 空へ舞い上がる
ちょっと背中押されて 小走りになる
だけど やっぱり君の腕に触れないの
君の横顔 眺める わたしの頬 少しだけ熱い

曲がり角の 別れ道で 君の手が さようならと告げる
夕焼けに 溶ける背中 そっとつぶやくの 「行かないで」
引き止める言葉 いくらでも思いつくのに
喉をふさぐ 声なき声
夕暮れに 取り残され 一人でたたずんでる
寂しがり屋のフリージア

沈む夕陽が 今 空を染めている
すぐに踵(きびす)返して 戻りたくなる
だけど なぜだか足が先に進まないの
君の行く道 見失う わたしの頬 風が撫でてゆく

星の光が 今 空に灯っている
眩し過ぎるみたいで 目を細める
だけど ホントの理由(ワケ)はそんなんじゃないの
君のいた場所 見つめる わたしの頬 涙がぽろり



「アブラクサスの空へ」


無垢なる小鳩よ あの虹を越えて アブラクサスの空へ

すみれ色の闇の中 忘却(リンボ)の泥に包まれながら
かたち定まらぬ僕ら 膝を抱え夜を視る

罅割れた殻に差し込まれる 光と影に導かれ
蒼い世界を知らないまま やみくもに手を伸ばす

無知なる小鳩よ 舳先から飛び立て
風に潜む刃 抜き身の言葉に傷つくとしても
翼に代わる想いは 自分の内(なか)に芽吹くから
地上の声も 決して届かぬ アブラクサスの空へ

熔ける愛に疼く胸 生命(いのち)の海を漂いながら
紅い血を流すわたし 瞳閉じて月を聴く

まどろみの繭に透けて映る 愚かな願望(ゆめ)に惑わされ
熱い肉体(からだ)の冷めないまま 過ちを繰り返す

穢れた夜鷹よ 太陽へ羽ばたけ
罪を裁く光 無慈悲な正義に灼けつくとしても
涙を払う力は 静かな息吹(いき)に宿るから
闇夜の彼方 悲しみのない アブラクサスの空へ

虚ろな卵を破り 自由を手にしたとしても
この蒼穹(そら)に果てのあることを 君はまだ知らない
それでもなお奇跡を望むなら
無垢なる小鳩よ あの虹を越えて アブラクサスの空へ

無知なる小鳩よ 舳先から飛び立て
風に潜む刃 抜き身の言葉に傷つくとしても
翼に代わる想いは 自分の内(なか)に芽吹くから
地上の声も 決して届かぬ アブラクサスの空へ

ア・ブラ・カダ・ブラ 君は鳥になる



「乙女∞☆彡」


(トキメキ)乙女回路が暴走
(キラキラ)夢見る瞳輝く
(フワフワ)空も飛べそなカンジ
(ルールルル)ハ・ア・ト・が 溢れ出すっ
(イエー!!)

キスの秘密 まだ知らないの
だけど準備はOK
シミュレーション

まぶた薄め あご持ち上げて
背伸び 鏡の向こう
キミがいる

マクラ 顔に押しつけ
頬が少し熱い
毛布抱いてバタ足
今のわたし おかしいよね?

(ドキドキ)キミとCHU☆する妄想
(クラクラ)少女マンガの読みすぎ
(いやいや)きっとホントの気持ち
(そーお?)コ・イ・シ・テ・ル

(トキメキ)乙女回路に接続
(ンフフフー)不意にハミングこぼれる
(ワクワク)なんて素敵なカンジ
(ラーラララ)つ・き・よ・に 叫びたいっ
(キャー!!)

恋の手紙 まだ書けないの
だけど頭の中で
推敲中

湯船つかり 髪泳がせて
セリフ 考えてたら
のぼせちゃう

夜風 身体 冷まして
流れ星を 探すの
下着姿 神頼み
今のわたし おかしいよね?

(ヒラヒラ)白紙のままの便箋
(ウズウズ)だって言葉じゃ足りない
(あれあれ?)いつもと違う気分
(ねーえ?)ダ・レ・ノ・セ・イ?

(トキメキ)乙女回路の拡張
(シャラララ)星の明かりに照らされ
(ザワザワ)眠りたくないカンジ
(トゥートゥトゥトゥ)か・ら・だ・が 火照ってるっ

(モジモジ)夢見る乙女のままじゃ
(まだまだ)キミとの距離はこのまま
(ヤダヤダ)そんなのダメよ絶対
(でーしょ?)ト・ド・ケ・タ・イ

(ドギマギ)乙女回路の切断
(ズキズキ)ふるえる胸が弾ける
(フラフラ)空が落ちそなカンジ
(ナーナナナ)ア・ナ・タ・が 大好きよっ
(イエス!!)



「The last summer vacation」


炎天下の蜃気楼の 天辺に立つ陽炎(まぼろし)のキミ heat heart
The last summer vacation 焦げた影法師

ほら鯨が 虹の彼方 空へ落ちてく
悲しいくらいに 綺麗な泳ぎで 惑星(ほし)にサヨナラ
この街に 咲き誇る 向日葵の花
華氏一万度の 大輪の花火 刹那く咲き乱れ 
キミと出会った 最後の世界 夏休みは永遠になる

反復不能の boy meets girl まるで「奇跡」のようなキミ she saw
The last summer vacation
戒厳令下の熱帯夜 風鈴揺らす幻想(ゆめ)のキミ 幽冥
The last summer vacation 溶けたカキ氷

アナウンサーが 「良い終末を」って言っても ボクは泣いたりしない
世界の終わるとき その一瞬にキミと も一度会える

降り注ぐ放射線 壊れたラジオ鳴らすラッパ the end
The last summer vacation
最高気温更新中 終わらない夏休み never end
The last summer vacation

永劫回帰の boy meets girl まるで「奇跡」のようなキミ smile again
The last summer vacation
炎天下の蜃気楼の 天辺に立つ陽炎(まぼろし)のキミ heat heart
The last summer vacation 焦げた影法師

The end of the world daylight....
The last summer vacation....

最終兵器「恋の炎(ゲヘナフレイム)」 今 ボクとキミの身体を 二度と離れないようにして



「Progressive」


ハイスピードで廻る世界 軋む疎外感
また新しいバイパスが開く 焦燥に背を煽られている
どこへ向かう道なの? 貴女は知らんぷり
中途半端な歩調では追い縋れない進歩(プログレス)

着地点の示されないままの理想 翼を持たないゆえに
空に落ちる気がして 戸惑いを隠せない

Progressive world 目覚めてゆく 未熟な夢を嗤うように
自動的な運命(サダメ)に 為す術もないままに 巻き込まれそうだ
慰めさえ拒み続けて 孤独な境界線(ライン)の上に立つ
収束する現実(リアル)から 離れた場所より 星望む辺境人(マージナル)

煌くプラネタリューム 胸騒ぎと憧れ
いつだって革命願ってたけど それすらルールに縛られていた
無知な自分が嫌になる
試行錯誤の最中では馴染むことない仕来り(プロトコル)

不寛容なまでに完全な貴女 逆光 眩しすぎるから
大人になるということ 想像が定まらない

Progressive apes 目覚めてゆく 渇いた喉を鳴らすように
未発達な肉体(カラダ)の 疼きすら耐えれずに 呑み込まれそうだ
ここにいると確かめるため 裸の輪郭(ライン)をなぞってみる
拡散する星座へと 両手を伸ばして 線結ぶ異邦人(エーリアン)

教えてください かつては貴女も子供だったなんて 本当ですか?

翼が欲しいわけじゃない だけど
飛ぶしかない そうよ 飛ぶしかない
他では生き残れそうにない

Progressive world 目覚めてゆく 未熟な夢を嗤うように
自動的な運命(サダメ)に 為す術もないままに 巻き込まれそうだ
慰めさえ拒み続けて 孤独な境界線(ライン)の上に立つ
収束する現実(リアル)を越えて 遥かな場所より 星望む辺境人(マージナル)



「エメラルド・スカイウォーカー」


エメラルド・スカイウォーカー 大空の上に立つ
ちっぽけな自分を越えて
彼方 虹の向こう側へ

勇気ってなあに? 孤独を恐れないこと?
ひとりきりのさみしさ 忘れ去ることで
大切な友達 傷つけるなら
わたし 臆病なライオンで 構わない

エメラルド・スカイウォーカー 悲しみの上に立つ
あなたと肩寄せ合って
いつか 涙輝くように

賢いってなあに? すべてを信じないこと?
取り繕ったルールを 受け入れることで
おぼろなつながり 切り捨てるなら
わたし 愚かなカカシで 構わない

エメラルド・スカイウォーカー 裏切りの上に立つ
想いがすれ違っても
君を 好きでいられるように

心ってなあに? それっぽく振る舞うこと?
大人びた態度に 汚されることで
本当の自分が 消えていくなら
わたし 心ない人形で 構わない

エメラルド・スカイウォーカー 苦しみの上に立つ
激しい痛みこらえ 
明日(あす)も まっすぐ進むために

いつの日か近い未来 わたしたち大人になる
でもそれは今じゃないの
胸の中で光る 魔法 色褪せない
まだ目指していたい この翠穹(そら)の果てを
どこまでも 行けるところまで

エメラルド・スカイウォーカー 大空の上に立つ
ちっぽけな自分を越えて
彼方 虹の向こう側へ

エメラルド・理想郷へ 今わたし空を歩く
涼しい風を踏みしめ
夢へ たどりつけるように



「銀と闇のsis」


銀のコトノハ それは烙印
ワタシの想いを 縛る足枷
震える乳房(ムネ)に お恵み下さい
蕩けるような 熱いヴェーゼを
この身委ねて お任せします
虐めて下さい お姉様

星のうてなは 廻るプラネタリューム
絹のシーツに 撒かれる花弁
微睡むワタシ 夢魔を待つ
白い喉 さらけ出して

もしも願いが叶うなら
未熟な身体(カラダ) アア純潔を 犯して欲しい
一人遊びに 溺れるワタシ
愚かな指を 誡めるよに

銀のコトノハ それは烙印
ワタシの想いを 縛る足枷
震える乳房(ムネ)に お恵み下さい
蕩けるような 熱いヴェーゼを
この身委ねて お任せします
虐めて下さい お姉様

月の光は 踊るデンドロビューム
硝子細工を 優しくさすり
微笑む貴女 蓮を食む
紅い舌 蠢かせて

もしも貴女が望むなら
ドレスを裂いて 今心臓を お目に掛けたい
血塗れたルビー 一輪の薔薇
二心ない 愛の徴(シルシ)を

闇のコトノハ それは牢獄
貴女の虜と 証す目隠し
焦がれる膣内(ハラ)に お恵み下さい
痺れるような 強い愛撫を
この身捧げて お仕えします
愛して下さい お姉様


怖ろしい銀 麗しい闇
灼ける痛みが 甘い疼きと
変わるときまで どうか已めないで
魂(ココロ)に刻む 愛の御業(アルス・アマトリア)
この身朽ちても お慕いします
ですからどうか どうか
どうか貴女のお傍に
永遠(トワ)に……



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