1年目の祟り

ダム工事現場の監督が雛見沢症候群L5を発症。
加害者6人に襲い掛かり,正当防衛の為に逆に殺害される。
殺害をきっかけに主犯格の男がL5を発症する。
右腕を新聞紙に包んで捨てに行く途中で入江機関の人間に生け捕りにされて,実験材料にされて死亡。
行方不明の右腕は,入江機関によって破棄された。

2年目の祟り

事件直前に沙都子が崖で会話をしている両親を信じて和解しに両親の傍に向かう。
しかし老朽化した柵が壊れて全員転落しそうに陥るが両親はせめて沙都子だけでも救おうと沙都子を突き飛ばして命を助けた。
結論からいうと両親が崖から転落したという偶然の事故。

3年目の祟り

梨花を雛見沢症候群の研究におけるモルモットにする為に鷹野が山狗に指示して両親を殺害した。

4年目の祟り

推測では叔母を殺したのは悟史となっている。
悟史は沙都子の誕生日に,店でぬいぐるみを購入し運搬をする為に呼び出された入江の車の中でL5が発症する。
通常ならL5感染者は安楽死させる予定のはずだったが,入江の配慮により入江機関に保護される。
悟史は生きているが,症状は未だ治らずに治療中。

5年目の祟り

  • 富竹の怪死
富竹は鷹野と診療所へと戻るが,鷹野の野望の誘いを断った為に山狗によって眠らされる。
事前に雛見沢症候群の予防注射を受けていた富竹だが,それは鷹野が用意した偽物であり実際はL3まで症状が進行した潜在患者となっていた。
眠らされた後にH173を注射されて雛見沢症候群L5が発症。
その後,鷹野が車に自転車と富竹を積み発見現場へと遺棄。
目覚めた富竹はL5の末期症状により喉を掻き毟って死亡。

  • 鷹野の焼死
死んだのは鷹野ではなく別人で遺体は鷹野の指示で山狗が偽装・捏造した。

  • 梨花の殺害
オヤシロさまの祟りを具現化することが目的の鷹野は,山狗に指示して梨花を昏睡させ殺害現場に移動させた。
腸流しは鷹野本人が実行。

  • 大災害
緊急マニュアル第34号による滅菌作戦の偽装工作。
雛見沢住民は山狗によって避難させられて避難場所でガス弾により死亡させる。
逃亡者は射殺して行方不明扱いで処理し,それ以外は犠牲者扱いをした。

最終更新:2007年06月13日 17:50