試験勉強について

ここまでで述べてきたように、大学へ編入学をするならば、一生懸命勉強をし、試験に合格しなければいけません。

では、いままでの先輩方はどんな勉強をやってこられたのでしょうか?時間的なものは個人個人で差がありますし、勉強の仕方も人それぞれですので、ここでは、「何を使ったか」を紹介します。

 

・使用した教材

  編入対策に使用する教材は主に

   ・編入試験の過去問

   ・授業で使っている教科書・参考書

   ・自分で購入した参考書

  の3つに分かれるかと思います。

今回のアンケート調査で、おおよそ7割の編入生が、過去問もしくは授業で使った教科書を試験勉強に使用したことが分かりました(ほとんどの方が、両方を使って勉強をしていたようです)。

実際、試験を受けてみて感じましたが、この二つでほぼ網羅できるかと思います。もちろん、難関大学を目指すなら、質・量ともに増やす必要があります。

あくまでも、この二つの教材は“最低条件”だという認識でいましょう。

全体的な傾向は分かりませんが、数学・物理は2周以上やってみてください(同じ問題を2回解くという意味です)。やはり暗記科目ですから、何度もやってこそ、見に付くものだと思います。

 

 

ひとつアドバイスですが、ノートは買いだめしておきましょう。ノートはすぐになくなります。

自分は30枚ノートを30冊以上消費しました。いちいち買いに行くのは面倒ですし、ないと勉強が始まらないので、常にストックしておきましょう。

 

ここで、我々が実際に使用して「これは使える!!!」と思った参考書と、一般的に高専からの編入学試験会場で良く見かける参考書の紹介を・・・

 

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最終更新:2010年04月28日 18:44
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