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*要約:アイドレスプレイのコツ この文章は、芝村さんによる[[初心者騎士団第一回講座ログ>http://feebleclan.sakura.ne.jp/sinbun/news.cgi?no=122&reno=103&oya=103&mode=msgview&page=0]]を都築つらねが要約し、説明など加筆したものになります。 **まずメモを取りましょう リアルでメモを取ることは大事なことです、コピペではいけません。何故ならば自分で文字を書くことによって覚えることができますし、手元にそのメモを置いておくことによっていつもメモを見返すことができます。 メモ帳などの利用方法については下記に詳しい方法が載っていますので、是非見ておきましょう。 [[テンダイス: 使えるプレイヤーになるために(1)>http://blog.tendice.jp/200804/article_15.html]] **基本4原則について まず、アイドレスとは次の4つの原則から成るゲームです。 1.多人数ゲームである 2.国単位で分かれて遊ぶ 3.別に対戦ゲームではない 4.守備範囲が無限に近い >芝村 > アイドレスというゲームのいいところも悪いところも、楽しいところも面倒なところも、やるべきこともやらないほうがいいことも、みんな、その4つの項目の中に答えがあります。これも忘れずに、メモしてください &bold(){基本4原則の例示} 基本4原則とはどういったものか、下記の例示を見ていただければ大体わかることかと思います。 また、ご自分でこういったシチュエーションにはこう当てはめれば良いのかといったようにイメージしてみるのもいいでしょう。 ・アイドレスを一人で遊ぶ = 「1.多人数ゲームである。」に反しているためにできない ・戦闘の際に一人で頑張っても余り意味が無い = 「4.守備範囲が無限に近い」ことと、「1.多人数ゲーム」であるために他人無視して作業をすると揉めることになる >マーヌ@C組コンチェルト学級級長 > はい、色々と言い様はあるでしょうが「自分ひとりで頑張ったつもり」でも結局は誰かに繋がっている、ということは忘れてはいけなさそうです。 ・他国への影響 = 「3.別に対戦ゲームではない」が、「2.国単位で分かれて遊ぶ関係」であり得る ・対戦に近いことをやろうとする = 「3.別に対戦ゲームではない」ので怒る人もいれば、悲しむ人もいる。(実際にアイドレス1は対戦ゲームにデザインされていたが、プレイヤーのプレイで阻止されている) ・何でも出来るアイドレス。戦闘からアイテム作成、恋愛、政治、冒険までできる。 = 「4.守備範囲が無限に近い」に相当する ・「4.守備範囲が無限に近い」が、無限に近いだけで無限ではない。 = 1から3などの他の原則にあたれば出来ない。他人への迷惑、ルール破り、日本の法律に抵触した行為も不可。 >芝村 > ま、だからまあ、自分でルール作るルールがあるからといって、そこは勘違いしないように。それだけ分かってるだけで、アイドレスで起こり得るトラブルの7割は回避できる ・補足(ログ抜粋) >芝村 > ということで、何かにさそわれた場合や何かをしようとする場合でも、1から4のことを念頭に、一度は考えたほうがいい。 >マーヌ@C組コンチェルト学級級長 > 了解です、即決・安請け合いは止めておけ、ともなりそうです。 >芝村 > 別に即決したり、安請け合いしたりしてはいけないってわけじゃない。1から4の原則に反してないか、それに沿ったいいアイデアなら、どんどんやるべきだろう。 &bold(){&font(red){Check!!}まとめ} アイドレスの上手いプレイングとは、基本4原則を駆使した遊び方です。 基本4原則はいつも忘れずに行動するようにしましょう。 **目的を見つけよう 事例:森国人の差別問題について アイドレスシーズンオフ中、森国人に対しての差別が全国的に巻き起こるという事態になってしまったことがあります。これに対して、プレイヤーは寄付金や国内設定の追加、差別反対を内容としたイラストの募集など大量のキャンペーンを行うことでこれを解決しています。 ログで挙げられた例のひとつとして、玄霧藩国のイクさんがポスターキャンペーンを主導して大きな成果を挙げていたというものがあります。(イクさんはアイドレスでは有名な技族の方です) ・事例からわかること = 「4.守備範囲が無限に近い」ことを利用して問題を解決することができる。その方法はアイデア次第。 しかし、ここで大事なのは目的を見つけ、明確に定めておくことです。事例の場合、目的は「森国人の差別問題の解決」であり、それを明確に持っていたからこそイクさんはご自分の技族としてのスキルを元にしたアイデアで一大キャンペーンを行えたのです。 >芝村 > はい。ここで重要なこと。 まず目的をみつけよう。 ここはメモしましょう。 >芝村 > 目的がなければ、4.守備範囲が無限に近い。を利用してアイデアをねっても、あまり意味はない。 &bold(){&font(red){Check!!}まとめ} 目的(=やりたいこと、やらなければならないこと)が無ければ、自分のスキルやアイデアを有益に生かすことができません。自分の目的をしっかりとと定めておきましょう。 **作業の基本的なすすめ方 講座では作業の基本的な進め方を学ぶにあたって、当時迫っていた天領共和国とテラ(NPCが治める共和国の一部とプレイヤーが治める帝國・共和国の一部)の開戦について、特にその内の空爆について対策を検討しています。 &bold(){芝村さんの提示された作業の基本的な進め方} 1.定義 (用語や目的をきちんと定義する) 2.アプローチ (どういう手法で目的を達成するか、考えて決定する) 3.アプローチに対して、現実でクリアすべき問題点を列挙する。 &bold(){「1.定義 (用語や目的をきちんと定義する)」について} 目的については前述したとおりですが、それに関する用語などの定義についてもしっかりと行わなくてはなりません。そうでないと他の方と共同で作業を行うときに、齟齬が生じてしまう可能性もあったりなどの問題が生じる可能性もあります。原則「1.多人数ゲームである」を思い出しましょう。 講座では芝村さんが「空爆による民衆被害の減少」と目的を定めています。 &bold(){「2.アプローチ (どういう手法で目的を達成するか、考えて決定する)」について} 目的とその周辺要素(用語など)が定義されたら、次はその目的をどうやって達成するかについて考え、決定します。 例えば、行きたいところ(目的)があれば地図(周辺要素をあらわしたもの)を見て、坂が多い道は避けたり、寄り道したいお店があればそこを通る道を選ぶ、というようなことですね。 ただし、ここで注意しないといけないのは思いつきをただ垂れ流すように発言してはいけない、ということです。仲の良い方ばかりの場ならば別かもしれませんが、多くの場ではあまりしょうもないことを連発していると相手からの信用を下げてしまうことにも繋がりかねません。これについては基本4原則や、コミュニケーションマナーを守って発言していくことで回避することができます。 ここで「民衆に対して避難訓練を行う」というアプローチが選択されました。 &bold(){「3.アプローチに対して、現実でクリアすべき問題点を列挙する。」} 避難訓練で被害を減らすにあたって、ありそうな問題点を皆さんで列挙しています。ここでは「2.アプローチ」での反省を生かして、皆さんが目的に対して絞ったコメントをされたことで有益な結果が出ています。 これは「1.定義」「2.アプローチ」と経て論点を徐々に明確にしていくことによって、有意義な議論を展開して結果を出した、ということになるでしょう。 &bold(){具体的に列挙された問題点を解決する} 問題点の列挙が完了したところで、実際にゲーム上でそれをクリアーしていかなくてはなりません。今回の避難訓練を行うにあたっては、函ゲームを行うという手法が良いとされています。函ゲームとは、i言語を用いてアイドレスの世界に新しい定義を作り出す、例えば新しいアイテムを造ったり、国や人に設定を加えたりすることのできるゲームです。SSやイラストを作ったり、新たな設定を考えて函ゲームでアイドレス世界と結びつけていくことでこの問題は解決されていくことでしょう。 また、函ゲーム以外で解決する場合も、他のプレイヤーさんと協力して行う場合(例:全藩国の民衆で避難訓練を行う)は、「A.どうやるのか」「B.どうやればよりうまくいけるのか」「C.それは最良の選択なのか」を原則に則って伝えていくことを心がけましょう。 **わからないことは聞く >芝村 > でだ。みなさんは初心者だ。全部分かってる必要なんて物はない。 これは初心者の方に限らず、全プレイヤーに言えることだと筆者は考えています。アイドレスは「1.多人数ゲームである」「2.国単位で分かれて遊ぶ」「4.守備範囲が無限に近い」という原則が示す通り、全体の情報量は莫大であり、とても一人で情報収集ができるものではないからです。 ここで必要なのは「わからないことは他人に聞く」ということです。 &bold(){自分ではできないことが他人はできるかもしれない} 自分では知らない情報を知っている人、自分に無いスキルを持っている人、そんな人たちにわからないことは是非聞いていきましょう。わからないことがあるままでは動けません。 &bold(){たくさんの人に聞いてみましょう} 一人だけに聞いて満足せず、もっと他の人にも聞いてみましょう。他の方はまったく別の角度から問題解決に対して有効なコメントをしてくれるかもしれませんし、人間はなかなか視野が狭いので一人だけでは足りない時があるかもしれません。 &bold(){初心者の最強カード} 「初心者なんです、教えてください」という言葉に対して、嫌だと応える人はそうそういません。初心者の方は是非その特権を生かしましょう。また、”初心者が質問するのは人脈作りの第一歩”です。人脈は自分の出来ることや解決の手法を拡大させることができるので、後生大事にしましょう。 >芝村 > ”初心者が質問するのは人脈作りの第一歩” ここはかならずメモする。 >芝村 > 初心者なんです、教えてください、は、大抵、どこでも使える強力なカードだ。 >芝村 > 海法でも是空でも、悪童でもサターンでも、ミサでもなんでもこれで”話すことは”出来る。 >芝村 > 人脈というのは貴方の出来ることや解決の手法を一気に広げる >芝村 > 例えばルール分からないでも、詳しい人がついてて助言を受けるなら、分かっているのと同じことだ。 >芝村 > このカードが切れる間に、うまい人と話す。うまい人から学べればラッキーだ。 自分を必要とするひとと出会えればもっといいね。 **最後に >芝村 > うん。メモは見返す。見返さないノートやメモはね、意味がない。勉強で意味ないことしたらだめだよ。 アイドレスでもそうですし、リアルでもそうです。後で見るために書くものですから、しっかりと復習しておきましょう。 ---- 以上で要約と加筆を終わらせていただきます。 稚拙な文章にてお目汚し失礼致しました。 また、メモ帳だけでなく、三色ペンの使い方についても以前芝村さんがレクチャーしていらっしゃったことがあり、その際の要約も下記に載せさせていただいています。アイドレスで遊ぶにあたって一助としていただければ幸いです。 [[要約:芝村さんによる多色ペン活用講座>http://www29.atwiki.jp/tsuduki/pages/168.html]] それでは皆様、良いゲームを。 ----
*要約:アイドレスプレイのコツ この文章は、芝村さんによる[[初心者騎士団第一回講座ログ>http://feebleclan.sakura.ne.jp/sinbun/news.cgi?no=122&reno=103&oya=103&mode=msgview&page=0]]を都築つらねが要約し、説明など加筆したものになります。 **まずメモを取りましょう リアルでメモを取ることは大事なことです、コピペではいけません。何故ならば自分で文字を書くことによって覚えることができますし、手元にそのメモを置いておくことによっていつもメモを見返すことができます。 メモ帳などの利用方法については下記に詳しい方法が載っていますので、是非見ておきましょう。 [[テンダイス: 使えるプレイヤーになるために(1)>http://blog.tendice.jp/200804/article_15.html]] **基本4原則について まず、アイドレスとは次の4つの原則から成るゲームです。 1.多人数ゲームである 2.国単位で分かれて遊ぶ 3.別に対戦ゲームではない 4.守備範囲が無限に近い >芝村 > アイドレスというゲームのいいところも悪いところも、楽しいところも面倒なところも、やるべきこともやらないほうがいいことも、みんな、その4つの項目の中に答えがあります。これも忘れずに、メモしてください &bold(){基本4原則の例示} 基本4原則とはどういったものか、下記の例示を見ていただければ大体わかることかと思います。 また、ご自分でこういったシチュエーションにはこう当てはめれば良いのかといったようにイメージしてみるのもいいでしょう。 ・アイドレスを一人で遊ぶ = 「1.多人数ゲームである。」に反しているためにできない ・戦闘の際に一人で頑張っても余り意味が無い = 「4.守備範囲が無限に近い」ことと、「1.多人数ゲーム」であるために他人無視して作業をすると揉めることになる >マーヌ@C組コンチェルト学級級長 > はい、色々と言い様はあるでしょうが「自分ひとりで頑張ったつもり」でも結局は誰かに繋がっている、ということは忘れてはいけなさそうです。 ・他国への影響 = 「3.別に対戦ゲームではない」が、「2.国単位で分かれて遊ぶ関係」であり得る ・対戦に近いことをやろうとする = 「3.別に対戦ゲームではない」ので怒る人もいれば、悲しむ人もいる。(実際にアイドレス1は対戦ゲームにデザインされていたが、プレイヤーのプレイで阻止されている) ・何でも出来るアイドレス。戦闘からアイテム作成、恋愛、政治、冒険までできる。 = 「4.守備範囲が無限に近い」に相当する ・「4.守備範囲が無限に近い」が、無限に近いだけで無限ではない。 = 1から3などの他の原則にあたれば出来ない。他人への迷惑、ルール破り、日本の法律に抵触した行為も不可。 >芝村 > ま、だからまあ、自分でルール作るルールがあるからといって、そこは勘違いしないように。それだけ分かってるだけで、アイドレスで起こり得るトラブルの7割は回避できる ・補足(ログ抜粋) >芝村 > ということで、何かにさそわれた場合や何かをしようとする場合でも、1から4のことを念頭に、一度は考えたほうがいい。 >マーヌ@C組コンチェルト学級級長 > 了解です、即決・安請け合いは止めておけ、ともなりそうです。 >芝村 > 別に即決したり、安請け合いしたりしてはいけないってわけじゃない。1から4の原則に反してないか、それに沿ったいいアイデアなら、どんどんやるべきだろう。 &bold(){&font(red){Check!!}まとめ} アイドレスの上手いプレイングとは、基本4原則を駆使した遊び方です。 基本4原則はいつも忘れずに行動するようにしましょう。 **目的を見つけよう 事例:森国人の差別問題について アイドレスシーズンオフ中、森国人に対しての差別が全国的に巻き起こるという事態になってしまったことがあります。これに対して、プレイヤーは寄付金や国内設定の追加、差別反対を内容としたイラストの募集など大量のキャンペーンを行うことでこれを解決しています。 ログで挙げられた例のひとつとして、玄霧藩国のイクさんがポスターキャンペーンを主導して大きな成果を挙げていたというものがあります。(イクさんはアイドレスでは有名な技族の方です) ・事例からわかること = 「4.守備範囲が無限に近い」ことを利用して問題を解決することができる。その方法はアイデア次第。 しかし、ここで大事なのは目的を見つけ、明確に定めておくことです。事例の場合、目的は「森国人の差別問題の解決」であり、それを明確に持っていたからこそイクさんはご自分の技族としてのスキルを元にしたアイデアで一大キャンペーンを行えたのです。 >芝村 > はい。ここで重要なこと。 まず目的をみつけよう。 ここはメモしましょう。 >芝村 > 目的がなければ、4.守備範囲が無限に近い。を利用してアイデアをねっても、あまり意味はない。 &bold(){&font(red){Check!!}まとめ} 目的(=やりたいこと、やらなければならないこと)が無ければ、自分のスキルやアイデアを有益に生かすことができません。自分の目的をしっかりとと定めておきましょう。 **作業の基本的なすすめ方 講座では作業の基本的な進め方を学ぶにあたって、当時迫っていた天領共和国とテラ(NPCが治める共和国の一部とプレイヤーが治める帝國・共和国の一部)の開戦について、特にその内の空爆について対策を検討しています。 &bold(){芝村さんの提示された作業の基本的な進め方} 1.定義 (用語や目的をきちんと定義する) 2.アプローチ (どういう手法で目的を達成するか、考えて決定する) 3.アプローチに対して、現実でクリアすべき問題点を列挙する。 &bold(){「1.定義 (用語や目的をきちんと定義する)」について} 目的については前述したとおりですが、それに関する用語などの定義についてもしっかりと行わなくてはなりません。そうでないと他の方と共同で作業を行うときに、齟齬が生じてしまう可能性もあったりなどの問題が生じる可能性もあります。原則「1.多人数ゲームである」を思い出しましょう。 講座では芝村さんが「空爆による民衆被害の減少」と目的を定めています。 &bold(){「2.アプローチ (どういう手法で目的を達成するか、考えて決定する)」について} 目的とその周辺要素(用語など)が定義されたら、次はその目的をどうやって達成するかについて考え、決定します。 例えば、行きたいところ(目的)があれば地図(周辺要素をあらわしたもの)を見て、坂が多い道は避けたり、寄り道したいお店があればそこを通る道を選ぶ、というようなことですね。 ただし、ここで注意しないといけないのは思いつきをただ垂れ流すように発言してはいけない、ということです。仲の良い方ばかりの場ならば別かもしれませんが、多くの場ではあまりしょうもないことを連発していると相手からの信用を下げてしまうことにも繋がりかねません。これについては基本4原則や、コミュニケーションマナーを守って発言していくことで回避することができます。 ここで「民衆に対して避難訓練を行う」というアプローチが選択されました。 &bold(){「3.アプローチに対して、現実でクリアすべき問題点を列挙する。」について} 避難訓練で被害を減らすにあたって、ありそうな問題点を皆さんで列挙しています。ここでは「2.アプローチ」での反省を生かして、皆さんが目的に対して絞ったコメントをされたことで有益な結果が出ています。 これは「1.定義」「2.アプローチ」と経て論点を徐々に明確にしていくことによって、有意義な議論を展開して結果を出した、ということになるでしょう。 &bold(){具体的に列挙された問題点を解決する} 問題点の列挙が完了したところで、実際にゲーム上でそれをクリアーしていかなくてはなりません。今回の避難訓練を行うにあたっては、函ゲームを行うという手法が良いとされています。函ゲームとは、i言語を用いてアイドレスの世界に新しい定義を作り出す、例えば新しいアイテムを造ったり、国や人に設定を加えたりすることのできるゲームです。SSやイラストを作ったり、新たな設定を考えて函ゲームでアイドレス世界と結びつけていくことでこの問題は解決されていくことでしょう。 また、函ゲーム以外で解決する場合も、他のプレイヤーさんと協力して行う場合(例:全藩国の民衆で避難訓練を行う)は、「A.どうやるのか」「B.どうやればよりうまくいけるのか」「C.それは最良の選択なのか」を原則に則って伝えていくことを心がけましょう。 **わからないことは聞く >芝村 > でだ。みなさんは初心者だ。全部分かってる必要なんて物はない。 これは初心者の方に限らず、全プレイヤーに言えることだと筆者は考えています。アイドレスは「1.多人数ゲームである」「2.国単位で分かれて遊ぶ」「4.守備範囲が無限に近い」という原則が示す通り、全体の情報量は莫大であり、とても一人で情報収集ができるものではないからです。 ここで必要なのは「わからないことは他人に聞く」ということです。 &bold(){自分ではできないことが他人はできるかもしれない} 自分では知らない情報を知っている人、自分に無いスキルを持っている人、そんな人たちにわからないことは是非聞いていきましょう。わからないことがあるままでは動けません。 &bold(){たくさんの人に聞いてみましょう} 一人だけに聞いて満足せず、もっと他の人にも聞いてみましょう。他の方はまったく別の角度から問題解決に対して有効なコメントをしてくれるかもしれませんし、人間はなかなか視野が狭いので一人だけでは足りない時があるかもしれません。 &bold(){初心者の最強カード} 「初心者なんです、教えてください」という言葉に対して、嫌だと応える人はそうそういません。初心者の方は是非その特権を生かしましょう。また、”初心者が質問するのは人脈作りの第一歩”です。人脈は自分の出来ることや解決の手法を拡大させることができるので、後生大事にしましょう。 >芝村 > ”初心者が質問するのは人脈作りの第一歩” ここはかならずメモする。 >芝村 > 初心者なんです、教えてください、は、大抵、どこでも使える強力なカードだ。 >芝村 > 海法でも是空でも、悪童でもサターンでも、ミサでもなんでもこれで”話すことは”出来る。 >芝村 > 人脈というのは貴方の出来ることや解決の手法を一気に広げる >芝村 > 例えばルール分からないでも、詳しい人がついてて助言を受けるなら、分かっているのと同じことだ。 >芝村 > このカードが切れる間に、うまい人と話す。うまい人から学べればラッキーだ。 自分を必要とするひとと出会えればもっといいね。 **最後に >芝村 > うん。メモは見返す。見返さないノートやメモはね、意味がない。勉強で意味ないことしたらだめだよ。 アイドレスでもそうですし、リアルでもそうです。後で見るために書くものですから、しっかりと復習しておきましょう。 ---- 以上で要約と加筆を終わらせていただきます。 稚拙な文章にてお目汚し失礼致しました。 また、メモ帳だけでなく、三色ペンの使い方についても以前芝村さんがレクチャーしていらっしゃったことがあり、その際の要約も下記に載せさせていただいています。アイドレスで遊ぶにあたって一助としていただければ幸いです。 [[要約:芝村さんによる多色ペン活用講座>http://www29.atwiki.jp/tsuduki/pages/168.html]] それでは皆様、良いゲームを。 ----

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