人間だけがもつ、創造行為を担うもの。
神獣や
妖精はたましいをもたないため創造行為を行うことができない。
胎界の存在がその存在を保つためには、たましいによる
存在承認が必要。
より多くのたましいから存在承認を受けることで、強大な存在になれる。
たましいはあらゆる理の外にあり、
翻訳世界(
生成世界と
胎界)の外にある
原典に最も近いモノ。
たましいを観測(翻訳)することはできないが、その存在や特性はいくつかの方法で捉えられている。
- 魔王はその人間を取り巻くアカーシャ球体とその欲望を介してたましいを翻訳している。
- メフィストフェレスは自我の礎がたましいを翻訳したものと説明した。
- 傀の転生システムが、同一のたましいを異なるこころが入れ替わり使用しているようにみえることから、たましいは47の扉を持つ部屋に例えられる。