胎界主@wiki

『いのち』の緒

最終更新:

taikaisyu

- view
だれでも歓迎! 編集

「いのちの緒」、「命の緒」とも。
ソロモンヘイムの生き物の右側頭部から生えているねじれた赤い紐状のもの。
輪になった「緒」と「角」で構成される。
通常『こころ』の緒と絡み合っている。

その役割は生成世界における滞在許可証(ビザ)に例えられる。
緒の状態は肉体の安定度に比例し、傷を負う、殺意を向けられるなど命の危機に瀕すると緒の部分が縮み、
その生き物が死ぬと緒は切れる。逆に命の緒を切れば健康な人でも死んでしまう。
不老不死者のように生命力が強い者は緒が太く、召還された魔王のように仮の肉体しかもたない者は緒が細い。

ソロモンヘイムで発生した植物・細菌・昆虫などの無脊椎動物にはない。
ロックヘイムでは死後木に躰化し、天界へも地獄へも行かないため『いのち』の緒は存在しない。
胎界では「角」は存在するが「緒」は存在しない。
また肉体を胎界化した不老不死者は『いのち』の緒が消滅する。
(参考:考察-角と緒について
躰化者の中には「角」が二本ある者もいる。

普通の人間には見えないが、バンシーおよびバンシー人には見ることができる。
凡蔵稀男は緒を切断することができるが、これがバンシー人ゆえの能力であるかは不明。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー