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精獣 - (2020/12/30 (水) 07:42:10) のソース

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[[胎界]]に由来する存在。いわゆる精霊。
[[神獣]]より力は小さい。

精獣が[[生成世界]]に存在を確立すると[[妖精]]になる。
闇に属する精獣は[[妖魔]]と呼ばれる。
(それぞれ個別の項を参照。)
ここでは[[魔法則]]により生成世界に召喚された精獣について述べる。

''召喚方法''
[[司神]]の名において命じることで、胎界から精獣を引っぱりだす。
この時[[アカーシャ球体]]によって構成された体を与えられる。
与えられた任務を果たすと胎界へ還る。

[[『こころ』の緒]]に角はなく、先端が術者と繋がっている。
命令を与えると『こころ』の緒が切れ自律行動する。
術者の精神が乱れると精獣の『こころ』の緒が切れ、暴走し術者に襲いかかる。

一度に一体ずつしか召喚できない。一日の召還数には限度があり、上位精獣で99体。
上位精獣は限定短期間しか召還できない。
一般的な魔法則と同様、朝日が登ると魔法則が解除され精獣は胎界へ還る。

''外見''
魔法則で召喚される精獣達は、属する元素、系統に共通した特徴的な模様を胸や額に持つ。
「下位精獣」「上位精獣」に分けられる。
下位精獣は細長く、上位精獣は巨人のような姿をしている。

''種類''
||元素|下級位|上級位|
|四大精獣|「地」|[[ノオル]]|[[ティタン]]|
|~|「風」|[[シルフ]]|[[ジン]]|
|~|「水」|[[ケルピ]]|[[マリッド]]|
|~|「火」|[[アゼル]]|[[イフリート]]|
||「光」|[[ヴィル]]|不明|
|~|「闇」|[[シェル]]|不明|
|~|「氷」|[[ヨルム]](ヨルムンガント)|[[ガルム]]|

''呪文''
ジン:
『司神[[アモン=ゼウス]]の名において命じる
その名ジンを握り大きな人の形を授ける主(術者の名)に従え
いでよ風の上位精獣』

イフリート:
『司神[[セフメト=ヘスティア]]の名において命じる
その名イフリートを握り燃える火の球の形を授ける主
(術者の名)に従え』
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