ASPALAGUS -- アスパラガス - ASPARAGUS -- アスパラガス



アスパラガスは、被子植物単子葉植物で多くの種がある多年生草本の属。
クロンキスト体系ではユリ科に含めているが、分子系統学によるAPG植物分類体系ではクサスギカズラ科に属する。
葉のように見えるものは、実際は極端にほそく細かく分枝した茎であり、本来の葉は鱗片状に退化している。

若いうちに摘み取った茎を食用とする。土を被せて育てた白いものをホワイトアスパラガスといい、
それに対して普通に育てた緑色のものはグリーンアスパラガスという。
雌雄異株であるが、雄株のほうが勢いが強く、収穫量も多い。しかし、外見では見分けられないので
花が咲くまで待たなければならない。
調理法として茹でる、炒めるの方法があり、茹でたあと冷ましてサラダにしたりできる。

栄養としてはビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、葉酸、アスパラギン酸などを含む。
利尿作用がある。ちなみに、アスパラギン酸はアスパラガスから発見されたことにちなんで命名された。

【料理法】




最終更新:2007年11月23日 11:01
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