AMPALAYA -- アンパラヤ -- BITTER MELON -- 苦瓜(にがうり)



苦瓜(ツルレイシ)は、未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物。

果肉が苦いため「ニガウリ」、沖縄県では「ゴーヤー(県外の人はしばしば「ゴーヤ」と発音するが、
正しくは語尾が伸びる)」、熊本県をはじめとする九州では「ニガゴリ」、鹿児島県の一部では「ニガゴイ」、
中国語では「苦瓜」や「涼瓜」などと呼ばれ、日常的に食用にするだけでなく、焙煎してお茶として飲用することもある。
独特な苦味があるので、好き嫌いが分かれる野菜として知られ、種子に共役リノレン酸を含むことが知られている。
主に未成熟な果皮を食用とし、ビタミンC等の水溶性ビタミンを多く含む事や、健胃効果もある苦味(苦味成分として、
モモルデシン(momordicin)を含む)のため、近年では夏バテに効く健康野菜・ダイエット食品としての認知度が上がり、
日本全国のあちこちで栽培されるようになった。

【料理法】




最終更新:2007年11月22日 12:54
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