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塩田鉄道友部線
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shiotaono
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路線データ
- 営業区間:北浦駅~土浦駅
- 重複区間:北浦駅~大洗駅…塩田鉄道東北線と重複
- 駅数:14駅(重複区間含む)
- 複線区間:北浦駅~大洗駅間
- 単線区間:大洗駅~土浦駅間
- 電化区間:交流20000V
- 運転指令所:関東地方総合指令室
- 閉塞方式:ATC方式
- 保安装置:D-ATC
- 最高速度:160Km(東北線重複区間)
- 最高速度:120Km(大洗~土浦間)
- ラインカラー:常磐色■
運行形態
運行列車は普通・快速の2つである。このほか東北線の重複区間では特別快速、ときわ快速?、俊快速、特急も運行されている。
駅間が長く、おまけに大洗~土浦間は単線のため、本数自体は東北線重複区間を除くと多くはない。
駅間が長く、おまけに大洗~土浦間は単線のため、本数自体は東北線重複区間を除くと多くはない。
北浦~大洗間(東北線重複区間)
東北線開業以前はこの区間も単線であったが、東北線開業とともに複線化、高架化され高規格路線へ生まれ変わった。
大部分の列車が東北線に直通していて、友部線方面へ向かう列車も合わせるとこの区間の運行本数は多い。
大部分の列車が東北線に直通していて、友部線方面へ向かう列車も合わせるとこの区間の運行本数は多い。
大洗~土浦間
全線が単線である塩鉄では貴重な区間。ほとんどの列車が大洗以遠や土浦以遠に直通している。
単線区間のため、ほかの路線と比べると運行本数は必然的に少なくなる。
なお、友部駅で折り返す列車の大部分は中距離列車である。
また、一部列車は茨城町駅で京磐急行線の水戸方面の列車との接続を考慮したダイヤとなっている。
単線区間のため、ほかの路線と比べると運行本数は必然的に少なくなる。
なお、友部駅で折り返す列車の大部分は中距離列車である。
また、一部列車は茨城町駅で京磐急行線の水戸方面の列車との接続を考慮したダイヤとなっている。
主な運用
- 小山・水海道・成田~友部・大洗間の普通・快速…他路線より乗り入れてくる列車は友部・大洗までの列車が多く、北浦までは直通しないものが多い。土浦駅で銚子方面行きに接続するものが多い。5両などの短編成による運用が主であるが、10両編成での運用も存在する。
- 土浦~友部・大洗・北浦間の普通・快速…友部線のみの運用であり、5両編成が主である。3扉の車両が多くつかわれ、快速には俊快速で活躍する車両が使用される場合もある。
使用車両
現在使用されている車両
東北線重複区間でのみ使用されている車両
歴史
- 1901年9月19日 千葉筑波鉄道として土浦~筑波口(現在の柿岡駅)間開業。常陸千代田?駅開業。
- 1910年4月1日 千葉筑波鉄道の土浦~水海道間が塩田鉄道に買収された一方で、土浦~筑波口間は買収されずに残される。
- 1911年3月12日 筑波口~友部間延伸。岩間駅開業。
- 1919年3月15日 友部~大洗間延伸。茨城町、元石川(現在の水戸石川駅)駅開業。
- 1931年3月16日 大洗~北浦駅間延伸により全線開通。鉾田駅開業。
- 1936年3月11日 北土浦、湯崎(現在の新友部駅)、涸沼東、大洋駅開業。
- 1946年4月1日 塩田鉄道が全線買収。塩田鉄道友部線となる。
- 1963年9月16日 湯崎駅、新友部駅に改称。
- 1977年4月1日 元石川駅、水戸石川駅に改称。
- 1980年12月1日 筑波口駅、柿岡駅に改称。
- 1986年4月1日 塩田鉄道東北線開業に伴い北浦~大洗間を複線、高架化。
駅一覧・接続路線
駅名 | 乗り換え | 所在地(県名) | 所在地(自治体) |
北浦駅 | 塩田鉄道本線、塩田鉄道東間線,M'ex | 茨城県 | 行方市 |
大洋駅 | 鹿島臨海鉄道線 | 茨城県 | 鉾田市 |
鉾田駅 | 茨城県 | 鉾田市 | |
涸沼東駅 | 茨城県 | 東茨城郡大洗町 | |
大洗駅 | 塩田鉄道東北線、鹿島臨海鉄道線 | 茨城県 | 東茨城郡大洗町 |
水戸石川駅 | 茨城県 | 水戸市 | |
茨城町駅 | M'ex | 茨城県 | 東茨城郡茨城町 |
新友部駅 | 茨城県 | 笠間市 | |
友部駅 | JR線 | 茨城県 | 笠間市 |
岩間駅 | JR線 | 茨城県 | 笠間市 |
柿岡駅 | 茨城県 | 石岡市 | |
常陸千代田駅 | 茨城県 | かすみがうら市 | |
北土浦駅 | 茨城県 | 土浦市 | |
土浦駅 | JR線、塩田鉄道本線、塩田鉄道千葉線 | 茨城県 | 土浦市 |