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水海道総合車両センター

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水海道総合車両センター(みつかいどうそうごうしゃりょうセンター)は、茨城県常総市にある塩田鉄道の車両基地である。
水海道駅の東方、東水海道駅の北に位置し、出入庫は水海道駅を介して行われる。
車両配置数、運用範囲ともに塩鉄一で、塩鉄最大の車両センターである。関東地方の車両整備は当車両センターで行われている。


歴史

  • 1898年3月12日 開設。

所属車両の車体に記される略号

  • 本ミツ」・・・本社所属を意味する「本」と、水海道を意味する「ミツ」から構成される。
  • 直流型車両「本ミチ」・・・本社所属を意味する「本」と、水海道を意味する「ミ」、直流を表す「チ」から構成される。

配置車両

本ミツ表記(本所所属)

2009年4月1日現在の配置車両は以下のとおりである。

0番台10両・5両編成各5本が配置されている。
本線(銚子~大月)・関東本線・東埼線・小山線・千葉線で運用されている。
主に緩行線運用についている。

0番台10両・5両編成各7本が配置されている。
本線(銚子~大月)・関東本線・東埼線・小山線・千葉線・友部線・東北線(北浦~いわき)で運用されている。
平日は主に緩行線運用についている。休日はこの限りではない。

0番台10両・5両編成各4本が配置されている。
本線(銚子~大月)・関東本線・東埼線・小山線・千葉線・友部線・東北線(北浦~いわき)で運用されている。
平日は主に緩行線運用についている。休日はこの限りではない。

0番台10両・5両編成各8本が配置されている。
本線(銚子~甲府)・関東本線・小山線・千葉線・友部線・東北線(北浦~郡山)・日光急行線(小山~那須岳)で運用されている。
平日は主に快速運用についている。

0番台7両が配置されている。
本線(銚子~古河)・小山線・千葉線・友部線・東北線(北浦~郡山)で運用されている。
閑散時の普通列車として運転されている。定期列車の増結時に使用されることもある。
↑非貫通型先頭車

0番台10両・5両編成各2本が配置されている。
本線・関東本線・小山線・東北線(北浦~古川)で運用されている。
主に東京⇔仙台、三本木・古川の俊快速に使用されている。
↑非貫通型先頭車

0番台10両・5両編成各4本が配置されている。
本線・関東本線・小山線・東北線(北浦~古川)で運用されている。
主に東京⇔仙台、三本木・古川の俊快速に使用されている。

0番台10両・5両編成各3本が配置されている。
本線(銚子~大月)・関東本線で運用されている。
主に緩行線列車の運用についている。
↑3000番台

3000番台10両・5両編成各3本、5000番台10両・5両編成各3本が配置されている。
本線(銚子~甲府)・関東本線・小山線・東埼線・千葉線・友部線・東北線(北浦~郡山)・日光急行線(小山~那須岳)・首都急行中武線で運用されている。
かなり広めの運用範囲を持つ。
↑試作型リニューアル車

0番台10両・5両編成各21本、1000番台10両・5両編成各36本が配置されている。
本線(銚子~甲府)・関東本線・小山線・東埼線・千葉線・友部線・東北線(北浦~福島)・東間線・京磐急行電鉄線・日光急行線(小山~那須岳)・首都急行中武線・五川鉄道線で運用されている。
関東地方全域で見ることができるほど広い運用範囲を持つ。
↑2000番台

1000番台10両・5両編成各6本、2000番台10両・5両編成各6本、2500番台10両・5両編成各3本、9000番台2両編成2本が配置されている。
本線(銚子~甲府)・関東本線・小山線・東埼線・千葉線・東北線(北浦~日立)・東間線・京磐急行電鉄線・首都急行中武線で運用されている。
成田空港連絡は主に1000番台が、首都急行乗り入れは主に2000番台が、近距離俊快は主に2500番台が担当している。9000番台は測量車。
↑非貫通型先頭車

2000番台10両・5両編成各18本が配置されている。
本線・関東本線・小山線・東埼線・千葉線・東北線(北浦~一ノ関)・京磐急行電鉄線・甲富線・五川鉄道線・杜の都線(仙台~八木山~秋保温泉)で運用されている。
主に東京⇔仙台、三本木・古川の俊快速に使用されている。成田ウィングラインの空港俊快にも使用される。間合い運用で最遠一ノ関まで顔を出す。

0番台10両・5両編成各15本が配置されている。
本線(銚子~大月)・関東本線・小山線・東埼線・千葉線・日光急行線(小山~那須岳)・首都急行中武線で運用されている。
古河以東から直通する緩行線運用が多いが、時々快速運用もこなす。

1000番台10両・5両編成各17本が配置されている。
本線・関東本線・小山線・友部線・甲富線・東北線(北浦~福島)で運用されている。
1000番台はもともと優等列車用に製造されたため、原則として長距離の特快の運用に使用される。
また、古河・川越以遠の臨時通勤快速にもこの車両が使用される。

0番台4両が配置されている。
本線(銚子~古河)・小山線・千葉線・友部線・東北線(北浦~郡山)で運用されている。
閑散時の普通列車として運転されている。定期列車の増結時に使用されることもある。
↑貫通型先頭車

0番台10両・5両編成各7本が配置されている。
本線・関東本線・小山線・東北線(北浦~一ノ関)・京磐急行電鉄線・甲富線・杜の都線(仙台~八木山~秋保温泉)で運用されている。
主に東京⇔仙台、三本木・古川の俊快速に使用されている。間合い運用で最遠一ノ関まで顔を出す。

0番台5両編成22本が配置されている。
本線(銚子~古河)・小山線・千葉線・友部線・東北線(北浦~いわき)で運用されている。
H運用の大幅増加に伴い増備されたH運用限定のセミクロス車。2編成連結の10両運行が多いが、5両や15両編成での運行もある。
↑非貫通型先頭車

0番台10両・5両編成各1本が配置されている。
本線・東北線(北浦~いわき)で運用されている。

0番台10両・5両編成各2本が配置されている。
本線・東北線(北浦~いわき)で運用されている。

0番台10両・5両編成各4本が配置されている。
本線・東北線(北浦~いわき)で運用されている。
↑非貫通型先頭車

0番台10両・5両編成各2本が配置されている。
本線・東北線(北浦~いわき)で運用されている。

0番台8両編成4本が配置されている。
「きたかぜ」号専用車両。その他増結車両が多数配置されている。

0番台10両が配置されている。
高速貨物列車に運用されている。

本ミチ表記(古河、川越支所所属)


0番台10両・5両編成各12本が配置されている。
本線(古河~大月)・関東本線・小山線・東埼線・千葉線(柏~龍角寺・成田~成田空港)・日光急行線(小山~那須岳)・首都急行中武線で運用されている。
緩行線運用が多いが、時々快速運用もこなす。

0番台10両・5両編成各7本が配置されている。
本線(古河~大月)・関東本線・小山線・東埼線・千葉線(柏~龍角寺・成田~成田空港)・日光急行線(小山~那須岳)・首都急行中武線で運用されている。
交直両用ではあるものの、ミチ車は直流区間のみの運用である。

0番台10両・5両編成各13本が配置されている。
本線(古河~大月)・関東本線・小山線・東埼線・千葉線(柏~龍角寺・成田~成田空港)・日光急行線(小山~那須岳)・首都急行中武線で運用されている。
最近は中武線乗り入れ運用が増えてきている。
0番台10両・5両編成各7本が配置されている。
本線(古河~大月)・関東本線・小山線・東埼線・千葉線(柏~龍角寺・成田~成田空港)・日光急行線(小山~那須岳)・首都急行中武線で運用されている。
関東本線乗り入れ運用のみで活躍する珍しいアルミ車。
0番台10両・5両編成各20本が配置されている。
本線(古河~大月)・関東本線・小山線・東埼線・千葉線(柏~龍角寺・成田~成田空港)・五川鉄道線で運用されている。
緩行線の普通列車でのみ運用される。

運用一覧

R運用

東京発着の特別快速・快速をメインとした運用で、すべての運用に739系1000番台、775系1000番台が、また一部運用には他の形式も投入される。東京発着俊快速運用と同様に、東京に向かう列車番号が偶数である。

R-1運用

東京福島間の特別快速を含む長距離運用。739系1000番台、775系1000番台による固定運用となっている。
  • 1日目
水海道 6:41→特別快速 602R→7:56 東京 8:07→特別快速 801R→12:49 福島 17:46→特別快速1702R→22:30 東京 22:40→特別快速 2201R→24:10 土浦
平日は15両固定で運転されるが、土休日は基本編成10両のみを担当し、付属編成は三本木総合車両センター郡山派出の2+3両が担当する。(3両の送り込みは金・休前日に毎日運行の1910I・2210I・2309Iに増結され水海道へ。新日和田へは月曜・休日の翌日に毎日運行の607Iに増結される。2両の送り込みは金・休前日に毎日運行の2106Iに増結され水海道へ。新日和田へは月曜・休日の翌日に毎日運行の711Iに増結される。)
また、土浦到着後夜間滞泊し翌日の504Rとなるため、土・休日の付属編成入れ替えを兼ねた5両編成のみの運用が毎日設定されている。

水海道 23:51→普通 5301R→24:17 土浦 24:28→回送 5402R→水海道
この運用は、付属編成の入れ替えが必要ない曜日の場合は運用車両の限定はされず、様々な車両で運用されている。入れ替えが必要な場合は、5301Rが739系1000番台・775系1000番台の5両で、5402Rは郡山派出の2+3両で運用される。

  • 2日目(平日)
土浦 5:01→特別快速 504R→6:37 品川 6:58→特別快速 603R→8:26 宇都宮 8:37→特別快速 804R→10:00 東京 10:06→特別快速 1003R→14:21 郡山 14:28→回送 1403R→14:32 郡山派出 15:54→回送 1504R→15:58 郡山 16:17→特別快速 1604R→20:32 東京 20:50→通勤快速 2003R→21:59 成田 22:20→特別快速 2204R→23:46 羽田空港 23;54→回送 2303R→23:58 八潮操車場
  • 2日目(土休日)
土浦 5:01→特別快速 504R→6:37 品川 6:58→特別快速 603R→8:26 宇都宮 8:37→特別快速 804R→10:00 東京 10:06→特別快速 1003R→14:21 郡山 14:28→回送 1403R→14:32 郡山派出 15:54→回送 1504R→15:58 郡山 16:17→特別快速 1604R→20:32 東京 20:50→特別快速 2003R→22:01 成田 22:20→特別快速 2204R→23:46 羽田空港 23;54→回送 2303R→23:58 八潮操車場

  • 3日目
八潮操 6:24→回送 3605R→6:28 品川 6:42→特別快速 605R→10:19 いわき11:07→特別快速 1106R→14:38 東京 14:50→特別快速 1405R→19:06 郡山 19:10→回送 1905R→19:13 郡山派出

  • 4日目
郡山派出 6:53→回送 608R→6:57 郡山 7;26→特別快速 708R→11:42 東京 11:53→特別快速 1107R→15:24 いわき 16:17→特別快速 1608R→19:49 東京 20:08→特別快速 2007R→23:00 ときわ新町 23:05→回送 2307R→23:10 高萩

  • 5日目
高萩 5:15→特別快速 510R→8:13 東京 8:37→特別快速 809R→11:08 銚子 11:32→特別快速 1110R→14:03 東京 14;21→特別快速 1409R→16:09 那須塩原 16:31→特別快速 1610R→18:25 東京 18:48→特別快速 1809R→22:17 いわき

  • 6日目
いわき 5:39→特別快速 512R→9:08 東京 9:20→特別快速 911R→12:49 いわき 13:07→特別快速 1312R→16:39 東京 16:51→特別快速 1611R→19:51 高萩 20:11→特別快速 2012R→23:11 東京 23:17→回送 2312R→23:24 八潮操

  • 7日目
八潮操 5:49→回送 513R→5:56 東京 6:05→特別快速 613R→10:20 郡山 11:23→特別快速 1114R→15:41 東京 15:52→特別快速 1513R→19:27 いわき 19:41→普通 1914R→21:28 北浦 21:45→普通 2113R→23:35 いわき

  • 8日目(平日)
いわき 6:47→特別快速 616R→10:16 東京 10:40→特別快速 1015R→12:56 那須岳 13:10→特別快速 1316R→15:27 東京 15:39→特別快速 1515R→17:43 甲府 18:03→特別快速 1816R→20:07 東京 20:21→通勤快速 2015R→21:40 成田空港 21:50→各駅停車 2116R→21:59 成田

  • 8日目(土休日)
いわき 6:47→特別快速 616R→10:16 東京 10:40→特別快速 1015R→12:56 那須岳 13:10→特別快速 1316R→15:27 東京 15:39→特別快速 1515R→17:43 甲府 18:03→特別快速 1816R→20:07 東京 20:21→特別快速 2015R→21:41 成田空港 21:50→各駅停車 2116R→21:59 成田

  • 9日目(平日)
成田 4:43→回送 417R→4:49 成田空港 5:00→通勤快速 518R→6:19 東京 6:30→特別快速 617R→9:04 銚子 9:54→特別快速 918R→12:57 東鎌倉 13:14→特別快速 1317R→15:20 土浦 16:07→特別快速 1618R→17:39 東京 17:51→特別快速 1717R→20:45 ときわ新町 20;54→特別快速 2018R→24:03 羽田空港 24:10→回送 2417R→24:14 八潮操

  • 9日目(土休日)
成田 4:43→回送 417R→4:49 成田空港 5:00→特別快速 518R→6:20 東京 6:30→特別快速 617R→9:04 銚子 9:54→特別快速 918R→12:57 東鎌倉 13:14→特別快速 1317R→15:20 土浦 16:07→特別快速 1618R→17:39 東京 17:51→特別快速 1717R→20:45 ときわ新町 20;54→特別快速 2018R→24:03 羽田空港 24:10→回送 2417R→24:14 八潮操

  • 10日目(平日)
八潮操 6:45→回送 620R→6:49 羽田空港 7:02→特別快速 719R→8:52 大月 9:07→特別快速 920R→10:40 東京 10:53→特別快速 1019R→13:26 銚子 13:37→特別快速 1320R→16:08 東京 16:21→特別快速 1619R→17:41 成田空港 17:47→通勤快速 1720R→19:04 東京 19:15→特別快速 1919R→21:23 那須湯本 21:51→特別快速 2120R→23:54 上野

  • 10日目(土休日)
八潮操 6:45→回送 620R→6:49 羽田空港 7:02→特別快速 719R→8:52 大月 9:07→特別快速 920R→10:40 東京 10:53→特別快速 1019R→13:26 銚子 13:37→特別快速 1320R→16:08 東京 16:21→特別快速 1619R→17:41 成田空港 17:44→特別快速 1720R→19:05 東京 19:15→特別快速 1919R→21:23 那須湯本 21:51→特別快速 2120R→23:54 上野

  • 11日目
上野 5;43→特別快速 521R→7:10 大月 7:25→特別快速 722R→8:57 東京 9:10→特別快速 921R→10:31 成田空港 10:39→特別快速 1022R→11:59 東京 12:11→特別快速 1221R→14:42 銚子 15:14→特別快速 1522R→17:47 東京 18:05→特別快速 1821R→19:07 青梅 19:50→特別快速 1922R→20:53 東京 21:06→特別快速 2121R→22:35 土浦 23:06→普通 2322R→23:28 水海道

M運用

本線快速運用を中心とした運用。一部の特快もこちらの運用である。使用車両は主に本所のセミクロスシート車であるが、限定はされていないのでロングシート車が運用に入る場合もある。運用範囲もR運用並みに幅広く、首都急線直通運用も多く設定されている他、最遠で郡山までの運用(東京22:02発の最終運用)がある。

A運用

本線交流区間から緩行線へと直通する各駅停車を中心とした運用。本所の739-0系や751系といったロングシート車で運転される。ダイヤが乱れた際は古河・川越支所の751系による代走が行われる場合がある。

D運用

小山・古河・青梅・川越といった直流区間のみを走行する各駅停車・快速の運用。古河・川越支所の車両で運行される。なおダイヤが乱れた際は751系に限り、古河以遠の交流区間へ代走として直通する場合がある。

H運用

古河以東のみを走行する普通列車の運用。本線だけでなく、小山線、千葉線、友部線、そして東北線いわきまでの運用も担当する。5・10両の運用が多く、セミクロス車が基本だがたまに俊快速用車両が充当される。
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