セルカン年表

2スレ781氏による「アニリールセルカン氏の講演活動」Googleカレンダー版HTML版も参照のこと。

注意:インタビュー等の扱いは、「インタビューが行われたという事実」は第三者ソースの情報、「インタビューで明かされた情報」はセルカンソースの情報として扱っています。また、セルカンソースのうち、報道機関等により確認されたものには (詐称) と記載しています。(詐称) という記載がない情報も詐称である可能性があります。

日時 第三者ソースの情報 セルカンソースの情報 備考(ソースなど)
1973.3.22 ケルンで誕生
1982 科学コンテストで優勝、奨学金で寄宿舎へ 「宇宙エレベーター」の記述
1987(14歳) スイスの寄宿舎時代にU-20スキーヨーロッパ大会で優勝 建築ノート2009 No 7の記述
1987 寄宿学校でボヤ騒ぎを起こし退学 ビッグコミックスペリオールのインタビュー、「宇宙エレベーター」の記述では「15歳当時」とあり、矛盾
1988 トルコのスキー代表選手として活躍 (詐称) The Invension 2007 No 10の記述
1988?(15歳) スキーの回転競技でカルガリーオリンピックに出場、14位の成績 (詐称) 「ポケットの中の宇宙」の記述。掲載されている写真は「回転」ではなく「大回転」であり矛盾。
1988 ドイツで12人の仲間とタイムマシンを制作、地元のサッカースタジアムで実験。観衆が詰めかけ、新聞社やテレビ局などが取材 ビッグコミックスペリオールのインタビュー、「ポケットの中の宇宙」の記述
1989(16歳) アメリカの高校に入学 建築ノート2009 No 7の記述
1989-1996 イスタンブール工科大学、イリノイ・インスティテュート・オブ・テクノロジー学士課程 (詐称) 外交フォーラムの記述
1990?(17歳) アメリカでPPL(プライベート・パイロット・ライセンス)を取得 「ポケットの中の宇宙」の記述
1991(18歳)-1995卒業 イリノイ工科大学建築学科(詐称) 建築ノート2009 No 7の記述
1991?(18歳) シカゴで運転免許を取得 「ポケットの中の宇宙」の記述
1993?(20歳) トルコ国籍を選択 「ポケットの中の宇宙」の記述
1994 練習中の事故で足に大怪我し、スキー選手を引退。ロータスエリーゼを購入 「ポケットの中の宇宙」の記述。なお、ロータスエリーゼの発売は1996年であり、矛盾。
1995.2 イリノイ工科大学建築学部建築学科卒業 (詐称) 東大助手採用時の書類
1995.9 イリノイ工科大学建築学部建築学科卒業 (詐称) 研究室のHPの記述
1995(23歳)-1996卒業 イスタンブール工科大学建築学科(詐称) 建築ノート2009 No 7の記述
1996.2 イスタンブール工科大学建築学部建築学科卒業 (詐称) 東大助手採用時の書類
1996.9 イスタンブール工科大学建築学部建築学科卒業 (詐称) 研究室のHPの記述
1995?1996? 卒業制作で「スペースエレベーター」をデザイン、NASAで発表。バウハウス建築技術学校への門を開く 外交フォーラムの記述
1996.9.3 ユルディス工科大学建築学部卒業 建築学士 (Bachelor of Science in Architecture) 東大の公式発表
1996 11次元宇宙理論を発表 かがくナビの記述
1997 プリンストン大学数学部客員教授 (詐称) 科研費申請書類の記述、EUにおけるレオナルド交換プログラムにおぴてバウハウス大学より派遣、8ヶ月の就任と記載
1997 プリンストン大学数学部講師 (詐称) 「宇宙エレベーター」の記述
1997 Intern at European Space Agency Space Architecture Technical Committeeのサイトの記述
1998 長野五輪のトルコスキーチームとして初来日 (詐称) ビッグコミックスペリオオールのインタビュー
1998 ESA宇宙技術移転開発部メンバー 科研費申請書類の記述、EUにおけるエラスムス交換プログラムにおいてバウハウス大学より派遣、3ヶ月の就任と記載。外交フォーラムの記述ではインターン。
1998 MAS建築事務所でドイツ・ハノーヴァー万博のトルコ館の設計コンペに優勝 建築ノート2009 No 7の記述
1998年末 文部省の奨学金制度に応募 外交フォーラムの記述
1999.2 バウハウス大学エンジニアリング学部修士課程修了 (詐称)
1999.4 東京大学大学院工学系研究科博士課程進学 外交フォーラムの記述。これが正しいなら、バウハウス大学を修了する前に博士課程に進学したことになる。
1999.12.17 バウハウス大学建築学科都市地域専攻修了 (Diploma) 東大の公式発表
1999 Associative Architect at Kajima Corporation Space Architecture Technical Committeeのサイトの記述
1999? ケルンにあるサヴォイ・ホテルのデザインコンペ優勝、メディア・パーク・ケルンの南ウイングビルの国際デザインコンペ優勝、ともにデザインが採用される 外交フォーラムの記述
1999? ドイツのアウレンバッハ空港のために開発したスパイダーシステムが採用 外交フォーラムの記述。「アウレンバッハ空港」は、Space Architecture Technical Committeeのサイトの記述によると"Auerbach Airport"のことか?
2000.4.27 日本トルコ協会 トルコから見た日本 後に見られるとような詐称経歴の記述なし
2000 Research Associate at Shimizu Corporation Space Architecture Technical Committeeのサイトの記述
2000 鹿島建設株式会社 東京大学より実務交換留学として建築設計 エンジニアリング部所属。ならびに宇宙開発設計部・部長就任 おにぎり隊の紹介の記述
2000-2002 鹿島建設デザインエンジニアリング部 研修生 科研費申請書類
2000-2003 NASAジョンソンスペースセンター アドバンスプロジェクト チームリーダー 宇宙エレベータープロジェクトの統括、技術の一般企業への移転 科研費申請書類
2001.4 NASAアドバンスプロジェクトチームリーダー 研究室のHPの記述
2001.10 NASA宇宙居住テクノロジー・グループに参加 外交フォーラムの記述
2001.12.13 Bilkent大学で講演 NASAのメンバーとして招待されたことになっている
2001 NASAジョンソンスペースセンター宇宙構造・材料系客員研究員として宇宙飛行士プログラムを終了 (詐称) 「宇宙エレベーター」の記述
2001-2003 Muses-C Mission Design Group Member Space Architecture Technical Committeeのサイトの記述、Muses-Cとは小惑星探査機「はやぶさ」のこと
2002.12.9(?) 宇宙建築研究会発足 スペースレフ読売新聞の記事。宇宙建築に興味を持つ留学生2人が居合わせたことがきっかけ。追及ブログのコメントによると、村川氏が松村教授に発足を提案したとのこと。
2002 清水建設株式会社 宇宙開発部 研究グループ研究員 おにぎり隊の紹介の記述
2002 日本建築学会建築生産研究専門委員会委員 委員名簿
2003.1 外交フォーラム2003月2月号に「日本で見つけたトルコあれこれ」掲載 宇宙エレベーター設計、宇宙飛行士の訓練を受けた(宇宙服コラ写真も掲載)などが記載
2003.3.28 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了 博士(工学)
2003.4 日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)講師 (講師は詐称) 研究室のHPの記述
2003 宇宙科学研究所(ISAS)宇宙航空プロジェクト研究員 (ISASは10月にJAXAに統合) 国内では講師(科研費申請書類、研究室のHPなど)、海外ではassociated professorと詐称
2003 11次元宇宙理論に関する論文の最初のドラフトをPhysical Review Letters誌に投稿 日経サイエンスの取材に対する言い訳(2010年6月号)
2003年度 JAXA/ISAS 2003年度年次要覧 研究成果の発表の状況(業績削除前), (業績削除後) JAXAにより4本の論文が削除
2004.1.30 ホワイトマン プレゼンラジオ4日目「ホワイトマンの2004年宇宙の旅」ゲスト ウェブ上で確認できるセルカン氏の活動の初出。NASAからJAXAに来てる宇宙研究者として紹介されている。
2004.3.10 ASCE2004 "Industrial Processes in Space Manufacturing for Converting Asteroidal Materials into Useful Construction Elements,"
"MICRO-G Architecture – An Innovative Design and Education Experience in Turkey," 発表、Session Chair
2004.6 雑誌「×10渋谷PPP」の特集、落ちこぼれ数学者×最先端の数学者の対談 バリバリの最先端数学者として紹介
2004.9.18 今井雅子(広告業出身脚本家),小山理子らと会食 宇宙飛行士として紹介
2004.10.23-31 おにぎり隊 トルコ 煎茶道、黄檗売茶流家元の中澤弘幸氏、出版プロデューサーの磯尾克行氏も参加
2004.12.21 せんだいデザイン・ウィークフォーラム9特別参加 上記の中澤弘幸氏の講演に特別参加
2004.12 宇宙飛行士候補に選ばれる (詐称) 「宇宙エレベーター」の記述
2004 11次元宇宙理論に関する論文の2回目のドラフトをPhysical Review Letters誌に投稿。ケンブリッジ大学で講演 日経サイエンスの取材に対する言い訳(2010年6月号)。Physical Review Letters誌を出版しているAmerican Physical Societyのサイトでは論文の存在は確認できない。JAXAは年次要覧から該当する業績を削除済み
2004年度 JAXA/ISAS 2004年度年次要覧 研究成果の発表の状況
2005.5 東京大学助手採用
2005.7.21 交通新聞社 散歩の達人2005年8月号「散歩者インタビュー」掲載
2005.10.29-11.6 おにぎり隊 ウェールズ セルカンカレッジのマネージャー高橋国子女史も参加
2005.11.7 科研費申請書類提出 日付は書類に記載のもの
2005.12.4 広告サミット2005にSpeakerとして出演 Navigator 木下謙一
Speaker 福田敏也 中村勇吾 セルカン
2005.12.5 ロハスクラブ第1回トークセッション 坂本龍一氏、福岡伸一氏らが参加
2005 ケンブリッジ大学特別物理化学賞 科研費申請書類の記述、宇宙エレベータープロジェクトの業績で
2006 この年より、講演、インタビュー等、メディアに露出する数が急増
2006.1.21 読売新聞2006年1月21付 夕刊 7頁 2版に記事掲載 記事
2006.6.17 ブログ開設
2006.6.22 「宇宙エレベーター」(大和書房)発売 編集協力 磯尾克行 高橋国子
執筆協力 木内アキ
帯の推薦文 坂本龍一
2006.7.17 トルコ大使館で宇宙エレベーター出版記念パーティ 参加者のブログ
2006.7.22 11次元Tシャツ発売
2006.11.22 「ドラゴン桜」16巻にインタビュー掲載 「東大は簡単だ」のシュメール語訳(盗作)掲載、雑多な情報参照
2006.11.23 「タイムマシン」(日経BP)発売 公式ブログのアーカイブ
2006.11.26 タイムマシーン出版記念お茶会 参加者のブログ
2006.12.13 第1回インフラフリーシンポジウム ブログでの記述
2006.12.20 構想日本第113回J.I.フォーラム「切り拓く人たち」に討論者として参加 議事録。NASAで大佐まで上がったと自称
2006年度 2006年度 科研費実績報告書
2007.4.27 ビッグコミックスペリオールのインタビュー「都内で宇宙のソトに立つ」が行われる ビッグコミックスペリオール2007年6月27日号、および「宇宙百景」に掲載
2007.8.11 日本科学未来館でアニメ 宇宙エレベータ ~科学者の夢みる未来~ 上映開始
2007.9.1 和歌山県串本町が串本大使第1号に委嘱
2007.9(?) THE INVENSION 発明 2007 No 10にインタビュー「Mothers Mars~8ヵ国語を話すトルコ人宇宙飛行士の素顔に迫る~」掲載
2007年度 2007年度 科研費実績報告書
2008.5.26 日経アーキテクチュア2008年5月26日号にインタビュー「弱点を知る 100年後の建築を子どもたちに語れるか」掲載
2008.8 「セルカンの国を知ろう」プロジェクト。3468人の日本人がイスタンブールを観光 実態は三基商事によるキャンペーン旅行。参考:歐亞茶房(ユーラシアのチャイハナ)
2009.2.25 リエゾンセンターのサイトにコラム「アニリールセルカンが今考えていることは?」掲載 削除済み。スクリーンショット
2009.4.10 セルカンカレッジ開催決定記念特別講演「インテリジェントデザイン」 スクリーンショット
2009.5.29 セルカンカレッジ東京第1回開催
2009.8.29 朝日beフロントランナー掲載 記事1, 2
2009.8 「ポケットの中の宇宙」(中央公論新社)発売 編集担当 横手拓治 神原博之
メインタイトル発案、編集協力 高橋国子
2009.9.5 2ch理系全般板 論文投稿あれこれXIスレの315で、業績に関する疑惑が持ち上がる
2009.10.14 日本建築学会編集委員会委員を解嘱される 理由は「一身上の都合による」とのこと。理事会議事録
2010.3.2 学位取消
2010.3.16 串本大使解任
2010.3.30 兵役のためトルコへ出向 公式ブログの管理人のコメント
2010.3.31 懲戒解雇相当の処分
2012.2.24 松村教授、停職1月の懲戒処分 発表は2.29
2012.2.29 研究費の不適切な使用に関する調査結果が報告される 平成18年度~21年度の間に合計10,085,467円

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最終更新:2012年03月02日 02:10
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