ジェットスライガー

【名前】 ジェットスライガー
【読み方】 じぇっとすらいがー
【登場作品】 仮面ライダー555
【分類】 ビークル
【所持者】 仮面ライダーファイズ
仮面ライダーカイザ
仮面ライダーデルタ
ライオトルーパー(映画DC版)

【詳細】

「スマートブレインモーターズ」が開発した超高速アタッキングビークル。

「操縦者より走行能力を重視」というコンセプトのもと、開発された。
フォトンブラッドを燃料とする高性能エンジン「ルクシオンジェネレーター」がもたらす最高時速1300kmの驚異的スピードに加える。
車輪「オールレンジホイール」を90°回転させて地面と平行な形とすることで滑空、スピン、水平方向への移動も可能になる。
また、短時間なら飛行も可能。

戦闘時には車体左右のカウリング部を展開して計32発の追尾式フォトンミサイルを連続発射し、フロントカウルに備わったモノアイからの光弾巨大なボディによる体当たり攻撃も交えて猛攻を仕掛けてくる。

ファイズ、カイザ、デルタの各ギアに対応する三機が存在し、各々のフォンに「3821(Three・Eight・Two・One)」と入力すれば対応するジェットスライガーが呼び出される。

呼出の際は自動操縦によりライダーの元へ向かい、到着後はライダー自身が操縦。
通常のバイクハンドルのようなものは存在せず、操縦席へ埋め込まれるように存在するグリップを両手で操作する。

本編で使用したのはファイズ(巧)、デルタ(北崎と村上)で、カイザの使用例はなかった。
また、ファイズ(巧)はデルタ(北崎)とのチェイスで一度使用したきり(このバトルでミサイルの乱射から逃れるために乗り捨てて大破した)で、物語全体を通してデルタ専用機というイメージが強かったビークル。

劇場版『パラダイス・ロスト』ディレクターズカット版では「ライオトルーパー」の一部が搭乗した。

【余談】

放送当時発売された格闘ゲームではデルタの反撃技使用時に召喚される。
同ソフトに登場するデルタは三原版のみなので、三原デルタが本機に乗るシーンはここでしか見られない。

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最終更新:2022年10月16日 20:43