武将名 |
がんしょうじしょうえ |
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UC願証寺証恵 |
伊勢長島にて本願寺派寺院・願証寺の住職を 務めた。一向宗門徒を率いて織田信長の討伐 軍に徹底抗戦したが、信長の長島焦土化作戦 の前に敗北し、木曽川に身を投げて果てた。
「散って本望!ともに極楽へと進もうぞ!」 |
出身地 |
伊勢国 |
コスト |
1.5 |
兵種 |
足軽 |
能力 |
武力5 統率5 |
特技 |
伏兵 |
計略 |
脱兎の如く |
本願寺の味方の移動速度が上がる。 |
必要士気4 |
Illustration : 牧野卓 |
C願証寺証意の父。スペックも安定したものを持っているため、問題なくデッキに組み込める。
計略は、範囲内の本願寺の味方の移動速度を上げるというもの。
士気は4と軽めなので、敵の大型計略を誘ったのちに離脱して士気差を稼いだり、雑賀衆に掛け、退き撃ち、追い撃ちを駆使して擬似車撃のように使ったり、
毛利の焙烙を発射を見てから避けたり、敵騎馬に高武力足軽をぴったり張り付けて突撃出来ないようにして鉄砲で狙い撃ちしたり、
こちらの攻城を乱戦で止めに来た敵から真横に逃げて一発をもぎ取ったり、采配・陣形と組んだ一撃離脱に、攻城後の撤収用にと、汎用性は高い。
忍持ちの
UC岡吉正と組ませて奇襲をかけるのも面白いだろう。
あるいは、城持ちかつ統率10の
SR本願寺顕如や、同じく城持ちの
UC下間頼旦と組んで虎口に特攻する戦法もあり。
消費士気4にして効果時間は24c近くと、速度上昇としては破格の長さを誇るため、足軽と鉄砲隊しかいない本願寺勢の機動力不足を補うにはもってこいだろう。
ただし本願寺には騎馬隊がいないため、この計略だけで瞬間的な爆発力を得る事は難しい。効果時間の長さを活かした用法は必須である。
2.00Aバージョンで若干仕様変更。範囲拡大に加え、
このバージョンでは足軽その物の速度が上昇したため、それに合わせるように脱兎中の足軽がギリギリ迎撃されない程度の速度上昇値に抑えられ、
その代わりに元々長かった効果時間がさらに延長された。
足軽に掛ける分にはそれまでと変わりないが、雑賀衆達に掛けた場合の速度は以前より下がっているので、その点は注意が必要である。
また、脱兎中の足軽に副効果速度上昇家宝を持たせていたり、馬系家宝を使用したりすると迎撃を受けてしまうので、この点にも留意が必要である。
ver2.2では上記の仕様はそのままに、足軽を騎馬隊とほとんど同等に運用できる「仏撃」が追加された。
SR本願寺蓮如
と組めば、貧弱な足軽デッキが突如高速騎馬単に変貌する。相性はすこぶる良い。
ちなみに計略名の「
脱兎の如く」は「孫子」の「是故始如処女、敵人開戸。後如脱兎、敵不及拒。」が出典であると思われる。
(少女の如く接近して敵の油断を誘ったところに、脱兎(逃げる兎)の如き勢いで突進すれば敵は防衛もままならない、という意味。)
最終更新:2014年06月07日 09:22