武将名 |
はなひめ |
SR華姫 |
長尾政景の娘で、景勝の姉。越相同盟が上杉 家と北条家の間で結ばれると、謙信の養子と なった氏康の息子・景虎の継室となる。謙信 の跡継ぎ争いである御館の乱では、景勝に敗 れ自害しようとした夫・景虎を逃がし、自身 はその身代わりとなった。
「景虎様と景勝が仲良くなれば、 . ぜんぶ解決!」 |
出身地 |
越後国 |
コスト |
1.0 |
兵種 |
弓足軽 |
能力 |
武力2 統率2 |
特技 |
魅力 |
計略 |
一心同体 |
範囲内の最も武力の高い上杉家の味 方の武力が大幅に上がり、移動速度 が上がる。ただし自身は移動できな くなり、自身か効果中の部隊どちら かが撤退すると、両者ともに撤退す る。 |
必要士気4 |
Illustration : 植田亮 |
鉢巻に『凛』の字がある。
コスト1の武力2統率2魅力の弓兵とスペック自体はイマイチだが、一風変わった強化計略が魅力。
計略の「一心同体」は上杉家限定の投げ単体強化計略。
- 計略効果:計略範囲内にいる上杉家の武将の中で最も武力の高い武将の武力を+8し、移動速度を30%上昇させる
- 計略範囲:自身前方円
- 効果時間:5.8c程度(以上Ver3.20G)
士気4にしてはかなり強力な効果であり、計略時間も戦果をあげるには十分な時間だろう。
だが当然そんな強力計略がお気軽に使えるようにはなっておらず、
副作用として
効果対象の武将か自身が撤退すると、効果対象の武将と自身の双方が撤退してしまうというデメリットがある。
なので、
UC上杉謙信や
UC村上義清のような、スペック重視の武将と組むのが良いだろう。
運用する際に注意することは、その範囲とデメリット。
そもそもの計略範囲が狭く、計略成功しても対象と華姫の距離がかなり近いところから始まる。このため、遠方から強化を投げるという使い方がやりづらい。
さらに計略をうまく打っても華姫自身が移動出来なくなるので貫通鉄砲や弓で狙い撃ちをされたり、ダメージ計略で落とされる危険性も孕んでいる。
相手のデッキに相性の悪い武将が居る時はこの計略の使用を控えるか、計略が当てられないような状況、場所で使うように心がけると良いだろう。
この計略だけに頼る構成は危険なので、裏の手や搦め手として運用していくのがいいだろう。
なお、この計略は華姫自身と効果対象の武将の両方に掛かるため、いわゆる2度掛けなどは出来ないようになっている。
総じて、大きなリスクを持つ計略だが、時間で撤退するなどのどうしようもない部類ではなく、戦略・スキルにより十分フォロー可能な域。
士気4で武力+8に加速効果が出せるので、武力統率の高い騎馬に掛け、撤退させない運用さえ出来れば絶大な戦果をたたき出していける。
最終更新:2016年11月14日 02:35