武将名 |
しもつまなかたか |
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UC下間仲孝 |
下間頼照の子。本願寺の坊官を務め、織田家 との石山合戦で活躍した。「下間少進」の名 で能楽師としても著名で、当時のアマチュア 能「手猿楽」の第一人者であった。「童舞抄」 「舞台之図」など能楽史上貴重な文献を残し ている。
「この乱世も涼やかに舞ってみせよう」 |
出身地 |
摂津国 |
コスト |
1.5 |
兵種 |
足軽 |
能力 |
武力5 統率8 |
特技 |
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計略 |
手猿楽 |
【陣形】(発動すると陣形が出現し、 その中にいる間のみ効果が発生する。 陣形は複数同時に使用できない) 敵の武力を徐々に下げる。 |
必要士気5 |
Illustration : 那知上陽子 |
コスト1.5で5/8と数値的には全勢力でも屈指のスペックだが、足軽で特技なしなのが残念。
手猿楽は少し特殊な妨害陣で
「敵が入った時点で武力-1され、その後0.8c(2秒)ごとに武力を-1していく」という
忍従の陣の逆のような効果。
相手が陣から出ると武力は元に戻るが、忍従の陣とは違って
武力低下値が敵武将ごとに記録され、入り直しでまた-1からのスタートとはならない(武力低下値は撤退してもリセットされない)。
素の統率での効果時間は10cで、効果時間中ずっと陣内に収め続けた場合の武力低下値は-12、統率依存は0.8c程(以上Ver1.20D)。
範囲は自身前方に広がる四角形でそれなりに広く、武力低下のペースも速めなので部隊が密集する陣形メインデッキには効果絶大。
マウント時は自身が虎口に入らなければ攻城ラインの敵を範囲に収められ、防衛時もギリギリまで後退すれば自城ラインの敵を範囲に収められる。
効果時間の長さを生かして先撃ちしながらラインを上げることで、相手に士気を使わせるか退却かの二択を強いる事ができる。
乱戦に強い気合持ち武将や、UC下間頼旦など回復能力を持つ武将と高相性。
その一方で瞬発力はないため、真価を発揮するにはある程度の時間、敵を捉え続ける必要がある。
そのため、相手と接近した状態で陣形、采配を打ち合うと十分な効果を発揮する前に撤退してしまうこともしばしば。
また自身の前方に伸びる後方支援型の妨害陣ながら、自身は弓も鉄砲も持たない足軽であり、兵種とのかみ合わせはいまいち。
さらに本人の武力が5と、陣形持ちとしてはやや貧弱と言わざるを得ず、超絶騎馬や鉄砲の集中砲火は天敵と言える。
移動速度低下計略である同勢力の「
一向宗の足止め」、「
一向宗の念仏」とも「陣形のため同時使用できない」という点も悩みの種。
士気5の妨害陣としては破格の低下値を持つが、即効性に欠け本人が脆いことが難点の一枚。
弱点をカバーできるよう、高武力低枚数デッキで効果を発揮するまでの時間を稼いだり、回復や士気4の采配/超絶を重ねてみるのも手だろう。
手猿楽の範囲
最終更新:2013年07月01日 23:35