カードリスト > 本願寺 > Ver.1.1 > 014_鈴木佐太夫

武将名	すずきさだゆう	先代孫市
	R鈴木佐太夫	先代の雑賀孫市。子である鈴木重秀に「孫市」 の名を襲名させた。その後も自ら鉄砲衆を率 いて戦場で果敢に戦い、石山合戦では織田家 の重臣・佐々成政を負傷させたとも言われて いる。自由な気風を重んじ、雑賀の誇りを懸 けて戦場で活躍した。 「ワシら雑賀は、弱いもんの味方やで！」
出身地	紀伊国
コスト	2
兵種	鉄砲隊
能力	武力7　統率6
特技	防柵　狙撃
計略	一蓮托生	敵と味方の武力が上がるが、 移動速度が下がる。
	必要士気5
Illustration : タケダサナ

SR雑賀孫市の父で、先代の孫市（「孫市」の名は襲名制であるらしい）。本名は 鈴木重意 と伝えられる。
数値的なスペックはそこそこだが、防柵狙撃と有用な特技を所持しているため、守備能力に長けた一枚。

計略は「味方の武力+5、敵の武力+3(ver1.11D)」で効果時間はそれほど長くはないが、速度低下値はなかなか高い。
Ver1.11Bで速度低下率がアップし、長期間本願寺の弱点である速度上昇計略持ちの騎馬対策として活躍した。
Ver2.01Cにて味方への速度低下率が上昇。味方がほぼ停止してしまうようになり、計略を打って一気に下ることができなくなった。
なお、真紅の荒獅子や今孔明の軍法二体掛けの再突撃を阻止出来るので速度低下は0.5倍程度か。
ちなみに真紅の荒獅子は家宝の装備副効果が速・速であれば再突撃可能。
使い道としては、速度低下を狙って敵集団に突っ込み、士気の軽い呪縛の術のように運用する事もできる。
また大筒を制圧しての待ちなどのそもそも動く必要がない場面では、単純に自軍の強化計略として使え、雑賀衆との相性は良い。

ただし、相手の弓足軽、鉄砲隊相手に計略を使用してしまうと特攻した自分自身が撤退しかねないばかりか、
武力上昇によって残りの部隊に被害を与えることがある。速度低下目的の場合、使いどころは要注意である。