武将名 |
しまさこん |
知勇兼備の将 |
R島左近 |
畠山氏に仕えていたが、その没落後は筒井家 の家臣となり、筒井順慶を支え続けた。その 活躍から松倉重信(右近)と並んで筒井家の 両翼「右近左近」と称され、順慶が織田家に 臣従を誓った後も付き従って勇猛果敢に戦場 を駆けた。
「男なら、曲げてはならぬことがある」 |
出身地 |
大和国 |
コスト |
2 |
兵種 |
騎馬隊 |
能力 |
武力7 統率7 |
特技 |
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計略 |
奇襲 |
「忍」状態になり、隠れている間、 武力が徐々に上がる。 |
必要士気4 |
Illustration : 西野幸治 |
本名は島清興。勝猛とも伝えられるが文書等で最も有力なのは清興である。
「三成に過ぎたるものが二つあり、島の左近と佐和山の城」という歌でも知られる通り、俗称である左近の方が有名だろう。
計略は発動時に武力+1、その後忍んでいる間2秒ごとに+1ずつ上昇していく(5cで+6)。
効果時間は約15.5カウント。忍び状態を維持すれば武力26まで上がる。
統率依存も高めで、計略コンボにより長時間高武力の騎馬を運用する事も可能なのだが、
問題は「計略を使用した時点では忍状態になる以外の効果が無い」という点。
忍び状態を維持出来ないと武力上昇効果も発揮されないので、
計略効果を最大限に発揮するには「長時間2コス騎馬が戦線離脱」しなければならない。
したがって、通常の騎馬強化のように戦闘開始直前に発動して効果時間を稼ぐのではなく、
まだ敵軍が遠くにいる段階から打っていく計略といえる。そのような意味では漆黒の暴威にかなり近い。
見えなくなってから接敵するまでの時間が空くほど、相手はこちらの島左近の位置を読みづらくなり、
かつ、こちらは武力が上がった状態で当たることができる。
その分、相手が急速に攻めてきた場合の対応や、忍びが剥がれる敵城付近でのマウントの能力には劣ることになる。
ver1.10から忍の有効範囲が敵陣半分までと大幅に縮小されたため、マウントする際は十分武力上昇を得てから持ち込みたい。
騎馬隊は突撃しても忍びが解除される為、移動中うっかり突撃してしまうと武力上昇値の損になる。
隠密行動らしくカード移動も慎重に行おう。
余談になるが、カード裏面の没年は不明となっている。
一般には、左近は1600年の関ヶ原の戦いで戦死したと伝えられているが、首級は挙がっておらず、
異説として関ヶ原を生きて落ち延び1632年に没したという説がある。後者を重視しての没年不明表記だろう。
最終更新:2012年01月11日 04:30