カードリスト > 武田家 > Ver.1.1 > 042_黄梅院

武将名 おうばいいん
UC黄梅院 武田信玄と三条夫人の長女。甲相駿三国同盟
のために北条氏康の嫡男・氏政の元に嫁ぐ。
その輿入れ行列は大変豪華であったと伝えら
れ、信玄の彼女に対する愛情がうかがえられる。
父・信玄が駿河に侵攻したことによって三国
同盟は破錠し、氏政と離縁することとなる。

「器の小さい男は、お呼びじゃないの」
出身地 甲斐国
コスト 1.0
兵種 槍足軽
能力 武力1 統率4
特技 魅力
計略 挑発 敵が自身に向かってくるようになる。
必要士気3
Illustration : 士基軽太


武力1/統率4に魅力の特技を持ち、1コストの槍足軽としてはまずまずというところ。
挑発計略を持っていることを勘定に入れれば申し分ないスペックといえよう。
槍足軽なので、釣った騎馬隊に突撃をかまされるという事故は防げるようになった。

挑発計略を1コストで組み込めることの利点は大きく、低統率なキーカードを釣ったり、
超絶強化の一時回避、大筒・虎口の攻防にと、さまざまな場面で活躍してくれる。

Ver1.20Aで能力変更により武力-1/統率+1に変更、更に挑発の効果から速度上昇が消えるという修正を受けた。
またVer1.20Aからは乱戦ダメージの武力依存度が大きくなり、武力1の彼女は脆く撤退しやすくなった。
このため、武力面では武力2である母の三条夫人、武力3の大熊朝秀らが優先されがちである。
しかし、「1コスト魅力持ちで敵の移動を制限できる槍足軽」という利便性は変わらないため、今後も需要はあるだろう。

余談だが、テキストでは気の強い感じの台詞ではあるものの、夫の北条氏政との夫婦仲はとても良かったという。
しかし信玄の同盟破棄に伴い義父の北条氏康により離縁させられ、その後に甲府に戻り仏門に入ったが最愛の夫と子供を想って早世した。
ちなみに彼女はVer1.1の時代である1570年の時点で既に死去している
まあ、武田には甘利虎泰や板垣信方、横田高松がいる(全員1560年の時点で既に死亡)こともあり、今更といえば今更なのだが。

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最終更新:2013年06月22日 16:59