武将名 |
うえすぎかげとら |
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R上杉景虎 |
北条氏康の七男。越相同盟の締結時に謙信の 養子となり、上杉景勝の姉にあたる華姫を妻 とした。眉目秀麗で非常に優れた将であった と言われる。謙信が跡継ぎを明言せずに急逝 したために、景勝との家督争いが勃発。戦いに 敗れた景虎は自刃して果てた。
「この私が見せてあげるよ 美しき戦を…」 |
出身地 |
相模国 |
コスト |
1.5 |
兵種 |
騎馬隊 |
能力 |
武力4 統率6 |
特技 |
魅力 |
計略 |
華麗なる采配 |
範囲内の特技「魅力」を持つ味方の 部隊数が多いほど、武力が上がる。 |
必要士気5 |
Illustration : 黒葉.K |
羽織の左足部分に「美」の文字がある。
謙信の養子で、ナルシストっぽいイラストが特徴的な
華麗なる采配デッキのキーカード。
スペックは最低限の武力とそれなりの統率という、見た目の派手さとは裏腹に平凡な能力である。
ただ上杉家の中では高めの統率なので、一方的に騎馬に押されるということはあまりないだろう。
華麗なる采配は範囲内の特技「魅力」持ちの武将数によって武力上昇値が変化する全体強化。
上昇値=範囲内の魅力持ちの部隊数となっており、最大で+5。
範囲は直径約カード縦5枚分ほどの自身中心円で、効果時間は6.7c。(以上 2.12C)
士気5にしては高めの上昇値が期待できるものの、効果時間は短めなので計略を打つタイミングは吟味したい。
そして魅力持ちかつコスト比高武力の武将は少ないので、総武力が低くなりがち。
そのためライン上げでは早めに計略を使いたいが、陣形に比べれば効果時間は短い采配計略なので押しきれない事もありうる。
またメインで使おうとすると魅力なし武将を採用できる枠は実質1~2枚になるため、デッキ編成も大幅に制限されてしまうのが難点。
計略の汎用性は優れているが、デッキ全体でバランスを取ろうと思うと途端に難しくなる一枚である。
デッキに魅力持ちが多くなるため開幕にも強く、デッキのメインにもサブにもなる汎用性を持っていたが、ver1.11Cで弱体化。
上昇値・範囲・効果時間と全体的に手痛い修正を受け、使用率ランキングからは早々に姿を消してしまった。
余談ではあるが、デッキ構成上主力となる
R樋口兼続、
R斎藤朝信、
R水原親憲、
UC河田長親ら諸将は皆、景勝派だったりする。
史実でこそ煮え湯を飲まされた連中であるが、戦国大戦では相性抜群なので彼らの力を借りて勝利を掴み取ろう。
また勢力限定はないため、他の勢力から優秀な武将を組み込むのも有効である。
最終更新:2013年12月14日 01:36