カードリスト > 織田家 > Ver.1.1 > 043_荒木村重

武将名 あらきむらしげ
荒木村重 織田傘下の池田勝正に仕えたのち、織田家の
配下となった。中国地方攻めの要となるが、
突如として謀反を起こした。その後は自城に
籠り、信長に対して徹底抗戦したが戦況は
良くならず、単身敗走。その後、大坂で茶人
になり、荒木道糞と名乗った。

「殺られる前に殺る!
それが乱世の鉄則じゃい!」
出身地 摂津国
コスト 2
兵種 槍足軽
能力 武力7 統率6
特技 防柵
計略 道糞の茶 敵と味方の兵力が回復し、自身は自
城に一瞬で移動する
必要士気4
Illustration : 岩元辰郎

平均的な武力と統率に防柵を備え、飛び抜けては居ないがバランスの良いスペック。
織田家の主力である鉄砲の護衛としては武力・統率両面で耐久力があり、柵も用意出来る貴重な武将。

計略の「道糞の茶」はやや特殊な性能を持つ、回復計略。
  • 計略効果:範囲内の敵と味方の敵も含め、兵力を9割以上(兵力ミリ→100%)回復し、自身は自城に移動する。
  • 計略範囲:自身中心円

なんと、 【敵も含めて】味方の兵力を9割以上(兵力ミリ→100%)回復する という驚異的な効果を誇る。
使いどころとしては、敵の主力をあらかた壊滅させたあとのカウンター、敵が戦場に現れていない時のマウントの一助など。
相手の兵力を回復させないよう、使いどころをよく考える必要があるだろう。
逆に立ち回りに失敗して一方的に兵力差を付けられた場合、状況をリセットする目的で発動し、場を立て直す事もできる。
他にも不意の端攻めなどが来た場合に忍法雲隠れのように使い、「自身を回復しつつ緊急対応に当たる」という使用法も可能。
このように、発動後に自身が城に戻る効果をよく理解し、鉄砲の護衛や攻めを継続している時はその点に注意して使いたい。

余談

  • 茶人としては千利休の高弟として蒲生氏郷らと共に、利休七哲に数えられる事もある人物である。
  • 「道糞」の道号は謀反をした際、妻子を見捨てて逃亡した自分を嘲って「道端の糞の如き者」と称した所から来ている。
    なお、後年には天下人となった秀吉に諭されて「道薫」に改めたという。

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最終更新:2012年04月12日 06:45