エラッタ

エラッタ(errata)とは

元々は誤植、およびそれを訂正する正誤表を意味する言葉。
ハードウェア上の欠陥を意味するコンピューター用語でもある。

戦国大戦を含むアーケードカードゲームでは、様々な理由によりカードの表記が修正されることを指す。
エラッタ修正前のカードも引き続き使用できるが、その能力は表記修正後のテキスト内容と同じものとして扱われる。
大戦シリーズでは過去に2回、「三国志大戦1→三国志大戦2」のような新シリーズに移行する大幅変更の際に、同名のカードがイラスト・能力を刷新されている。
(ただし、シリーズ間をまたぐのでエラッタの定義とは若干異なる)

戦国大戦では、Ver1.10において大戦シリーズ初となる「同シリーズ中でのエラッタ」が実施され、Ver1.2、Ver2.0においてもエラッタが行われる。
具体的には、武力や統率力の増減、特技の与奪、兵種や計略の変更などが行われた。

エラッタ以前の古いカードも問題なく使用できるが、ゲーム中では修正後の能力が適用される(デッキ登録画面で確認可能)。
例えばver1.0当時に排出されたSR羽柴秀吉を登録しても、Ver2.0現在ではVer2.0エラッタ後の能力が適用される。
カードの表記とゲーム中の能力値に差異が生じることになり、エラッタの問題点の一つと言える。

Ver2.0移行時に排出停止となったカードがあり、それらのカードの一部もエラッタ対象となった。
そのため、カードの表記とゲーム上の能力が永遠に一致しないカードも一部だが存在する。最新のデータは公式サイトやWikiのVer2.00A情報などを参照のこと。

旧バージョンからエラッタが加えられたカードの場合、カード裏面上部のタイトルロゴが最新のものに変更される。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年10月28日 03:08