重ねがけ

重ねがけとは

同一の対象に同一の計略を複数回適用すること。特に強化計略、妨害計略に対して使う。

重ねがけをした場合、武力、統率、移動速度が上下する効果以外は、基本的に重複しない。
また、効果時間は加算されない。
(例:6カウント持続する妨害計略を使い、2カウント後に重ねがけ⇒1回目の計略から8カウント後に効果が切れる。)
なお、おそらく毒(兵力低下)効果は同じ計略でも重複するが、Ver1.0xでは重ねがけできる毒計略は存在しない。

効果時間が重複している間、武力、統率は加算され、移動速度は乗算で計算される。
これは、移動速度に関する計略が「移動速度を××下げる」ではなく「移動速度を××倍にする」となっているためと思われる。

強化計略の重ねがけについて

大戦シリーズの計略は、士気を消費して発動する。
単色でデッキを組めば最大士気が12になるので、士気6計略の「天下布武」は、士気12からなら一見くり返し発動できるように思える。
が、このゲームには 「自身の計略効果を受けている時間中は計略を発動できない」 というルールが存在する。
「天下布武」の例で言えば、士気12から「天下布武」を2回発動すれば、武力+5と統率+5を二回重ねることになり
全部隊の武力・統率+10という恐ろしい事態となってしまうので、上の仕様はこういった事態を避けるためのものである。

だが逆に考えれば、「自身を対象としない強化計略ならば士気の許す限り何回でも打てる」のである。
例えば自身を対象に含まない「前線への采配」はくり返し発動できるが、これらの計略は全員を強化できるわけではなく
少なくとも使用者は強化できないので、敵から狙い撃ちされて撃破されてしまう危険をはらんでいる。

なお、あくまでも「自身の計略効果を受けている時間中」なので、「天下布武」の効果時間内であっても
「消失の呪い」や撤退後の復活により、信長にかかっている効果が切れた場合は「天下布武」を発動できる。
その場合、信長以外の武将は上記の武力・統率+10が狙えるため、「消失の呪い」を使う場合は一応覚えておいたほうがいいだろう。


妨害計略の重ねがけについて

強化計略と違い、挑発や封印などの重ねがけがあまり意味のない計略が多いが、
統率低下を含む計略を重ねがけした場合、2回目以降の計略は統率が低下した相手にかかるため、
通常よりも長く持続するため有効である。(計略の統率依存によるが)。

ちなみに、三国志大戦では統率にあたる「知力」と移動速度を下げられる「連環のススメ」を2度がけし、
長時間相手を固める通称「ススメロック」というコンボがあったが、戦国大戦で似た計略の「喝!」だと
統率依存が低いため「喝!ロック」と言えるほどには相手を固めてくれない。


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最終更新:2011年07月04日 11:17