産廃

産廃とは


「産業廃棄物」の略語で「(他の優秀なカードや家宝に比べて)どう見ても使い道の無い」カードや家宝に対してしばしば使われる蔑称。
別の言い方で「死にカード」「死に家宝」「空気」等と呼ばれることもある。
よく話題に挙がるものとしては計略が扱いづらくスペックも平凡なUC横田高松C武田義信UC穴山梅雪C上杉景信などの武将や、
副効果の噛み合わない金家宝(例: 兵力UP+弓射程UP+鉄砲射程UP)、銀枠家宝にもかかわらず効果が木枠以下の北谷菜切等がある。

産廃呼ばわりされる主な要因としては次の要素があげられる。
  • 純粋に基本性能が低すぎる。
  • 同じポジションに上位互換に近い性能を持っているカードが存在する。用途が似ていてより高性能な能力を持つカードが存在する。
  • カードの性能が所属勢力のカード、戦い方と全く噛み合っておらず、それでいて混色で使うほどのカードではない。
  • 同コストや同兵種に「とりあえずいれとけ」レベルの鉄板カードが複数存在していて、それらに勝る特徴が無い。
などなど

カード単体の性能がどんなに微妙でも、デッキ構成や勢力の特性上使わざるを得ない・選ばざるを得ない物は産廃と呼ばれない。
逆に言えば、上記の通りカード単体としての性能はそこそこでも、ほかに上位互換に近い性能を持っている武将がいたり
そのカードの存在が認知されないほど優秀なカードが同ポジションにいると「産廃」呼ばわりされることも。
極端な話、全く同じ性能のカードでも所属勢力が違うだけで使用率が天と地ほど離れてしまう場合も十分にありえる。
カードゲームにおけるカードの強さはあくまで相対的なものであるという点を踏まえた上で産廃かどうかを判断する必要がある。

もっとも今後の調整でこれらのカードや家宝の使い道が発見されたり、性能に大幅な改訂がなされて「産廃」を卒業したり
逆に現行の優秀なカードが新カード追加や「死に調整」などによって「産廃」の仲間入りをしたり、といった可能性はある。
バージョンアップの際の変化は常にチェックしよう。
Ver1.10への移行に伴い既存カードにエラッタが入り、家宝の副効果を変更できる「家宝改造」の要素が追加された。
これにより今後の大型VerUPで産廃扱いだったカードが強カード入りする可能性が格段に上がり、
副効果が微妙な家宝は家宝改造で副効果を変更できるようになった。
現時点で使えないからと言って捨てたりせず、カードも家宝も大事にとっておこう。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年04月18日 06:01