デッキ名 果てなき遊び場デッキ
【解説】
計略「
果てなき遊び場」を持つ
SS今川義元をメインに据えたデッキ。
武力上昇、兵力回復、長い効果時間を兼ね備えた全体強化であり、高い汎用性を持つ反面、
効果終了時に兵力減少というリスクを伴う。
SRと違い、武力上昇値が常識的範疇でごり押しが難しい半面、回復と時間の長さで粘り強く戦える。
9コスト制では2+1.5+1.5+1.5+1.5+1、8コスト制では2+2+1.5+1.5+1のデッキ形が安定するだろう。
【キーカード】
SS007 |
SS今川義元 |
2 |
槍 |
7/8 |
魅 |
果てなき遊び場 |
7 |
今川家の味方の武力と兵力が上がる。ただし効果中は城内に入れず、効果終了時に兵力が下がる。 |
采配系計略持ちとしてはスペックは中々と言ったところ。
本人が槍のため、他のデッキパーツの取捨選択が比較的容易なのもプラスである。
【候補カード】
コスト2
今川002 |
今川家 |
R朝比奈泰朝 |
2 |
騎馬 |
6/5 |
気 |
精鋭突撃術 |
4 |
武力と突撃ダメージが上がる。(統率長時間) |
今川008 |
今川家 |
R井伊直盛 |
2 |
槍 |
6/7 |
城 伏 |
精鋭槍撃術 |
4 |
武力と槍撃ダメージが上がる。(統率長時間) |
今川017 |
今川家 |
SR岡部元信 |
2 |
弓 |
6/6 |
城 気 |
精鋭弱体弓術 |
4 |
武力が上がり、矢を当てている敵の武力が下がるようになる。(統率長時間) |
コスト1.5
今川の誇る優秀な武力枠。
噛み合わせの悪い
精鋭戦術よりも素武力を優先した方が士気の温存になる。
コスト1
今川027 |
今川家 |
SR瀬名 |
1 |
弓 |
1/3 |
魅 |
消失の呪い |
3 |
敵と味方にかかっている全ての計略効果を消し、自身は撤退する。 |
ここも武力、計略要員共に優れているが、苦手な超絶強化対策をここで処理しておくといい。
回復コンボの
SR瀬名、ストライカー
R今川氏真、三色の
Rお田鶴の方、などより取り見取り。
ちなみに士気7.5を超えたあたりで遊び場を打つと終了までに士気3貯まる。
SR瀬名、を使う際は覚えておこう。
【デッキサンプル】
(8コスト)
武将名 |
コスト |
兵種 |
武/統 |
特技 |
計略名 |
必要士気 |
計略効果 |
SS今川義元 |
2 |
槍 |
7/8 |
魅 |
果てなき遊び場 |
7 |
今川家の味方の武力と兵力が上がる。ただし効果中は自城に入れなくなり、効果終了時に兵力が下がる。 |
SR岡部元信 |
2 |
弓 |
6/6 |
城 気 |
精鋭弱体弓術 |
4 |
武力が上がり、矢を当てている敵の武力が下がるようになる。(統率長時間) |
UC関口氏広 |
1.5 |
槍 |
4/7 |
伏 |
誘導の術 |
3 |
敵を向いている方向に強制的に移動させる |
UC天野景貫 |
1.5 |
騎馬 |
6/3 |
|
正兵の構え |
4 |
武力と統率力が上がる。 |
SR瀬名 |
1 |
弓 |
1/3 |
魅 |
消失の呪い |
3 |
敵と味方にかかっている全ての計略効果を消し、自身は撤退する |
今川は槍2弓2騎馬1のバランスが安定するので2で選んだ精鋭に合わせて1.5の2枚を決める。
1はどれも一長一短なので自分に合ったものを選ぼう。
【デッキサンプル】
(9コスト)
武将名 |
コスト |
兵種 |
武/統 |
特技 |
計略名 |
必要士気 |
計略効果 |
SS今川義元 |
2 |
槍 |
7/8 |
魅 |
果てなき遊び場 |
7 |
今川家の味方の武力と兵力が上がる。ただし効果中は自城に入れなくなり、効果終了時に兵力が下がる。 |
C伊丹康直 |
1.5 |
弓 |
6/5 |
|
撹乱弓術 |
3 |
武力が上がり、矢を当てている敵の統率力が下がるようになる。 |
UC関口氏広 |
1.5 |
槍 |
4/7 |
伏 |
誘導の術 |
3 |
敵を向いている方向に強制的に移動させる |
C葛山氏元 |
1.5 |
騎馬隊 |
4/5 |
伏 |
精鋭戦術 |
2 |
武力が上がる。(統率長時間) |
UC松井宗信 |
1.5 |
槍 |
6/4 |
制 |
死闘の構え |
4 |
武力が大幅に上がる。ただし、効果終了時に兵力が下がる。 |
SR瀬名 |
1 |
弓 |
1/3 |
魅 |
消失の呪い |
3 |
敵と味方にかかっている全ての計略効果を消し、自身は撤退する |
【戦術】
序盤は弓を中心に引き気味に。弓ダメを与えて戦線維持を困難にしよう。
士気が4貯まったら相手が超絶系なら精鋭の即打ち→消失で押す。号令系なら相手が使うのを待つ(士気溢れ時は精鋭で)。
号令を使ってきたら一旦ぶつかった後で遊び場。これで回復が無駄にならず、かなりの効果時間差が出来る。
攻めに成功したらそのまま張り付き。全滅まで粘って復活など。
後半は精鋭、妨害で凌ぎつつ残り10C前後で再び遊び場。これで死にかけでも戦線復帰出来る上にノーリスク同然となる。
遊び場を打つ際は回復と効果時間が無駄にならないように使わないとSRの劣化となる。全員の兵力管理は徹底しよう。
家宝は義元の統率依存が低いので、軍配系や統率UPの副効果が多い家宝よりも茶入系や兵力UPを薦める。
【このデッキへの対抗策】
今川全般に言えることだがまず序盤に弱い。総武力があれば早い段階で城ダメを与えよう。
また、SRと違い、武力上昇がそこまで高くないこのデッキは実は足並みが揃わないと意外と脆い。
さらに士気が7必要な上に自爆計略なのでうかつに使えるものではない。消失も含めると方陣2回分使うことになる。
超絶強化が手っ取り早いが普通は相手も対策しているので
- 士気3〜5程度の計略で足並みを崩し続ける
- 方陣でいなして遊び場終わったらまた方陣
など、中士気をメインに戦うと敵も判断がしづらい。
1撃で葬れるならダメ計でもよいが、生き残った時のリスクが大きい上に相手の士気は残ったままになるので状況をみて判断しよう。
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最終更新:2012年04月18日 05:20