台バン(台パン)

台バン 

怒りや不満にまかせて筐体を叩く行為。台パンとも言われる。
「台をバンバン叩く」、「台にパンチする」が語源と思われる。

戦国大戦で用いるカード盤面は長期間の使用とタッチアクションに耐えられるよう頑丈に作られているとはいえ、
精密機械であることには変わりない。想定外の衝撃を与えるとカード認識が悪くなったりするのでその後のプレイに支障をきたす恐れがある。
各種ボタンも乱暴に叩くと接続が悪くなり、押しても計略や奥義が発動しないという事故につながるので焦っていても親の敵のように叩くのはやめよう。

本作特有のタッチアクションが思うように発動しない故にプレイ中にカードをバシバシ叩くプレイヤーも多い。
タッチアクションでは押す強さは関係ないので、焦らずに掌全体でカードを覆うように押さえよう。
音ゲーや早押しクイズのボタンを押すイメージではなく、パン生地などを「ギュッ」と押さえるような感覚である。

店内に響く乱暴な打撃音によって他のプレイヤーに不快感と恐怖感を与えるだけでなく、ゲームセンターにとっても器物破損に当たる迷惑行為である。
内部のセンサーは縦横に微細なフィルム配線が多重構造になっており、衝撃などで断線すると反応しなくなってしまう。そうなるともう直す術はなく、部品代は1台分で24万を越える(しかも税抜)

いくら不満な試合内容やカード排出であったとしても、筐体に八つ当たりしては誰も同情してくれないので絶対にやってはいけない行為である。

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最終更新:2011年07月26日 02:29