メタる

メタるとは

特定のデッキやカードを仮想敵として想定して、その対策をデッキ構築の段階から行うこと。
TCG用語の「メタゲーム」を動詞にした言葉。「メタを張る」とも。

「メタゲーム」の「メタ」とは「高次元の」を意味し、
ゲーム内の戦術(立ち回り、テクニックなど)より高次の段階、すなわち「デッキ構築段階からの戦略」のことを指す。

取り立てて難しいことではなく、
流行のデッキやカードに対し、多くのプレイヤーが多かれ少なかれ意識していることである。

例)

頂上対決や使用率ランキングをよく見れば、どんなカードやデッキが流行っているかはおおよそ把握できる。
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず。」

6年のATCG史上では、流行・流行のメタ・メタのメタ辺りを視野に捉えたデッキ構成が俗に言うガチと言われている。
これはそれ以上をメタろうと模索していると結果として一巡してしまったり、
本命の流行デッキに対して劣ってしまい、本末転倒となることが多いからといわれている。
確かにそれ以上限定的な環境で勝ち星を得ても、トータルでは若干のプラスにしかなり得ないだろう。

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最終更新:2011年12月31日 15:12