武将名 |
たけだしんげん |
炎虎 |
SS武田信玄 |
甲斐の守護大名。通称「甲斐の虎」。父・信 虎の追放、嫡男・義信の廃嫡など、非情な決 断を下しながらも、家中を掌握。最強の軍団 を作り上げ、信濃・上野・駿河と勢力を拡大 していった。また、領地経営や外交面でも 手腕を発揮した。
「虎の牙、貴様にかわせるか?」 |
出身地 |
甲斐国(山梨県) |
コスト |
3 |
兵種 |
騎馬 |
能力 |
武力9 統率8 |
特技 |
魅力 |
計略 |
斗怒露駆け |
武力と突撃ダメージが上がる。 |
必要士気5 |
Illustration : 高橋ヒロシ |
激戦区となっている武田軍3コスト騎馬隊の一人。
武力9で特技は魅力のみと、主力の3コストとしては少し寂しいところだが、高めの統率から扱いやすい性能となっている。
計略の「
斗怒露駆け」は「
轟駆け」の当て字であり、その効果もよく似ている。なお効果時間は9c(Ver2.01C)とやや長めで、統率依存も0.6cある。
轟駆けと同じく突撃ダメージが20%増加するが、違うのはさらに武力が+5されるという点。
ダメージボーナスを突撃の威力に換算すれば、武力は22相当となる(武力9+上昇5+突ダメ武力換算8=22)。
この状態では武力13の相手におよそ50%のダメージが入り、これ以下の部隊を2突で撤退させることができる。
Ver1.20Aより速度上昇で自動迎撃が実装される中、速度が上昇せず長時間高い火力が出せるという点で相対的に扱いやすい超絶騎馬となった。
また消費士気が5と高コストの超絶としては少なめで、他勢力と組んでもコンボが可能なラインであることも他の武田家3コスト騎馬があまり持たない利点。
ライバルとして立ちはだかるのはやはり同勢力3コスト騎馬の
SR山県昌景、そして2.5コストでは
UC飯富虎昌だろう。
真紅の荒獅子に比べると士気が1軽く、効果時間が3cも長い。さらに移動速度上昇は無いが、扱いやすさでは上をゆく。
轟駆けと比べれば武力上昇がある分、突撃時のダメージに換算して12.5%多くダメージを与えられることが長所となる。効果時間も2cほど長い。
武田家の高コスト騎馬の層は厚く、単体強化以外の采配・陣形持ちなども含めて比べれば、その中ではスペック・計略共に平凡でどうしても埋もれてしまっているのが現状。
環境次第で活用の場が見えるだろうか。
Ver1.20Aにてゲームスピードの上昇からあらゆる計略が軒並み効果時間の減少を受ける中、このカードはなぜか効果時間が維持され相対的には上昇となった。
一方でライバルの
SR山県昌景の方も一度下がった突撃ダメージがVerUPで戻っており、さらにポジション争いが熾烈になったと言える。
最終更新:2013年06月06日 22:31