カードリスト > 他家 > Ver.3.1? > 136_里見忠義

武将名 さとみただよし
UC里見忠義 安房里見氏第9代当主。大久保忠隣の孫娘を
妻に迎え、幼くして安房館山藩を継ぐ。しか
し忠隣の失脚に連座して大幅に減封。さらに
伯耆国への転封を余儀なくされ、失意の内に
死去。これに殉死した8人の側近が、のちに
「南総里見八犬伝」のモデルとなった。

「俺にもっと力があれば……
                って、いまさらだけどね」
出身地 安防国
コスト 1.5
兵種 騎馬隊
能力 武力5 統率4
特技 魅力
計略 八犬士の采配? 味方の武力が上がる。範囲内に味方
が8部隊いるときは、さらに武力が
上がる。
必要士気8
Illustration : タケダサナ
里見氏の第9代当主で、里見義弘の又甥にあたる。
スペックは平凡で特技が魅力のみと、采配持ちとはいえいささか心許ないか。

計略は以下の通り
通常で使用すると武力+4
8部隊であれば武力+8
と8部隊を前提としたような必要士気なので、通常使用の事を考えると非常に士気効率は悪いといえる。
効果時間は7cほどで、士気8を使う割に効果時間は短め。どうせなら全て8で揃えて8.8cは欲しかったところ。
勢力は不問なので、コスト上限が増えるルールの大戦国ならお呼びがかかるかもしれない。

また、一見武力上昇値だけを鑑みるとかなり強力に思われるが、8部隊揃えるにはコストが必然的に1.5、1.5、1、1、1、1、1、1と
なり、元々の素武力が控え目、もしくは低かったりする事が相俟って、場合によっては並の采配と互角に渡り合うという事もある
(それでも1.5コストでの最高武力はC七条兼仲で、武力上昇値は15《武力上昇付きの奥義を込みにすると16》まで上がるのだが)。

ちなみに「南総里見八犬伝」のモデルとなったというのは、忠義の8人の家臣が殉死した際、
戒名に共通して「賢」の字が入ったことから「八賢士」と称され、それをモチーフにしたのではないかという話である。
ただし、これは物語が一世を風靡してから語られ始めた俗説であるという見方が有力なのだが……。

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最終更新:2015年10月17日 11:55