局地戦

局地戦 とは

全部隊・盤面全体を使って行われる戦闘(いわゆる「総力戦」)に対する言葉として使われる。
戦国大戦では、号令を味方全員に掛けての進軍が主流の戦法となっている。
対して、局地戦では単体強化計略などを用いての少数部隊(1~2部隊)での戦闘が行われる。
以下にその一部を例としてあげる。
  • 弓足軽で攻城中の部隊を迎撃に来る敵部隊を撤退させる。
  • 柵や櫓を破壊しにきた低統率部隊を伏兵で撤退させる。
  • 号令合戦が行われる最中、1部隊で端攻城する。または、それを阻止する。
  • 早駆けを使用して弱った敵武将を追撃する。
  • 兵力が減った状態で不屈の夜叉美濃を使用して部隊を撃破、そのまま虎口に突入し虎口攻めをしたり攻城したりする。
  • 痺矢弓術で超絶強化中の敵武将を無力化する。
1部隊同士の戦いでは、低士気の単体強化が勝敗を分けることが多い。
先の例にあげた計略はもちろん、普段はあまり使わない「覚悟の構え」ですら決め手になりえる。
「誘導の術」が強いと言われるのも、攻城の援護・超絶強化の無力化など局地戦での万能さゆえである。
城ゲージが膠着状態の場合、局地戦を制することが重要になってくる。
正兵の構えを使ったコスト1の端攻めに士気を使わず対処して攻城を許してしまうとする、
一時的には士気差で優位に立つも、最後まで攻城ができずに敗北…などは良く見る光景である。
また、この局地戦を延々と続けることにより部隊・士気がそろいきらないまま戦線が膠着する状況…
すなわち「消耗戦」を意識的に作り出す戦術も存在する。

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最終更新:2011年05月03日 10:16