生贄 とは
もともとの意味は、神事などで神への供え物として生きたまま捧げられた動物(人間を含む)のこと。
転じて、何かの成果を得るために必要な代償として犠牲にされたものを指す。
ゲーム上では主に次の意味がある。
1. 味方を犠牲にして効果を得る計略で、犠牲にされる側の武将のこと
R北条高広の「叛逆の狼煙」など、効果発動と同時に撤退する味方武将が「生贄」と呼ばれる。
計略発動時に自爆を余儀なくされる
SR瀬名や
UC伊勢姫なども、味方の為に犠牲になるという意味では「生贄」と言えるかもしれない。
2. 味方を生還させるため、自身の撤退と引き換えに敵の追撃を止める武将のこと
コストやデッキの都合上、撤退させるわけにはいかない武将を守るために他の武将を捨て駒にするのは立派な戦術である。
戦国時代風に言えば「殿(しんがり)」「殿軍(でんぐん)」とも言える。
史上でも
R高坂昌信や
R佐久間信盛など、撤退戦の指揮に優れていたことで名を残した武将も多い。
最終更新:2011年11月19日 06:12