カードリスト > 島津家 > Ver.3.0 > 060_中馬重方

武将名 ちゅうまんしげかた
UC中馬重方 島津家臣。主君・義弘がおおいに頼りにして
いた剛勇の士。関ヶ原の戦いに参戦したとき
は「島津の退き口」のしんがりを務める。ま
た三州一の大力で、強弓の射手といわれる。

「へっ、俺様に狙われたが運の尽きだぜ」
出身地 薩摩国
コスト 2.0
兵種 弓足軽
能力 武力8 統率5
特技
計略 五人力の大弓 【闘痕】(効果終了後、武力が上が
り最大兵力が下がる。最大兵力が0
になると撤退し、この効果は消える)
武力と移動速度が上がり、同時に弓
攻撃できる部隊数が増加する。その
効果は最大兵力が少ないほど大きい。
必要士気4
Illustration : 日田慶治?

島津義弘のお気に入りの家臣だった中馬重方が登場。
無特技ながらも武力型弓として優秀なスペックだが、問題は弓をあまり使わない島津家所属なことだろうか。

計略は弓攻撃できる部隊数が増える闘痕系の自身強化。
闘痕段階が進んでいるほど、効果が上がる。
闘痕段階 武力上昇値 追加効果
0 +2 移動速度上昇(迎撃される)、2部隊同時に射撃
1 +3 移動速度上昇(迎撃される)、3部隊同時に射撃
2 +4 移動速度上昇(迎撃される)、5部隊同時に射撃
効果終了時に闘痕段階が1段階進む。
効果時間は9.2c。(以上 3.00B)

余談

  • 関ヶ原の話を聞きつけたのは彼が農作業をしている最中のことで、話を聞くと家に戻ろうともせず通りすがりの武士から槍と甲冑をぶん取って参戦したという。ちなみに武具を取られた武士は、一度自分用の槍甲冑を取りに戻る羽目になったとか。
  • 晩年になり関ヶ原の数少ない生き残りとなると、若手藩士たちに当時のことを語ることになった。しかし「関ヶ原と言うのは…」と語り始めた直後に感極まったのか泣き出してしまい、それ以上語ることができなくなってしまった。しかし若手藩士たちはその姿こそが今までに聞いたどの話よりも優れていた、と賞賛したという。

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最終更新:2015年12月13日 22:59