武将名 |
あしかがよしまさ |
花の将軍 |
R足利義政 |
室町幕府第八代将軍。夫人の日野富子や側近 に政治を委ねて、政務を放置。東山の山荘に 住み「銀閣」を建て、能楽や茶の湯などの趣 味に明けくれて、東山文化を築いた。そのた め、「東山殿」と称される。
「誰がどうなろうと知ったことか。 余が望むのは春。永遠の春ぞ」 |
出身地 |
山城国(京都府) |
コスト |
1.0 |
兵種 |
弓足軽 |
能力 |
武力2 統率2 |
特技 |
|
計略 |
芸道楽の陣? |
【陣形】(発動すると陣形が出現し、 その中にいる間のみ効果が発生する。 陣形は複数同時に使用できない) 範囲内の味方の特技の種類が多いほ ど味方の武力が上がる。 |
必要士気5 |
Illustration : Yocky |
文化人として高評価・武将として低評価と言う人物は戦国時代に数多いが、その最たるものである室町8代将軍。
辛うじて最低武力は免れておりコスト1としては標準的数値だが、統率も低いのでメイン陣形持ちとしては不安が残る。
肝心の特技は、征夷大将軍であるにも関わらず魅力すら持っていない。
周りに強力な芸人集団を誕生させておきながら自身は効果アップに寄与せず高見の見物とは、何とも道楽者である。
芸道楽の陣は範囲内の味方の特技の種類を参照する強化陣形で
効果範囲は自身を中心に縦横カード5枚分ほどの正方形。
武力上昇は基本値+2に加え、範囲内の特技の種類数÷2(端数切り上げ)の値が加算される。上限は+6(7種類以上)。
効果時間は6.7c、統率依存は0.4c。(ver3.00A)
参照されるのは特技の種類なので、当然ながら同じ特技を持つカードを複数枚入れてもカウントの重複はないが、
一枚が複数種の特技を持っていた場合はちゃんとその数だけカウントされる。
なお伏兵・猛襲は解除されていても、防柵は破壊されていても特技として扱われる。
また、計略によって特技を付与した場合も
カウント対象となる
。
他家・西のみで用意できる特技 |
気合、軍備、攻城、疾駆、忍、新星、制圧、伏兵、防柵、魅力、猛襲、盾槍、狙撃 |
他家・東で用意できる特技 |
焙烙 |
その他 |
一領具足、車撃、豊国、忠誠、肉、寡烈 |
特技を7種類以上揃えて士気5武力+6での運用が魅力的に見える。
しかし、特技5種類の武力+5でも十分な働きができ、デッキ構築の幅もそれなりに広いので、他家西単色での構築も視野に入る。
効果時間・範囲共に一定の水準は満たしており、ネタ系と見せかけて中々あなどれないカード。
とは言え、パーツが撤退したり押し出されたりすると効果が下がるということと、
自身が低スペックゆえ貫通射撃やダメ計で撤退しやすいという弱点は常に付いて回る。
最終更新:2015年04月15日 00:11