カードリスト > 武田家 > Ver.2.2 > 073_武田信虎

武将名 たけだのぶとら 甲斐の狂虎
SR武田信虎 甲斐の大名。甲斐を統一し、武田家再興を果
たした信虎は独裁色を強め、家臣の進言にも
耳を貸さなくなり、ついには後継者を嫡男・
晴信ではなく溺愛する次男・信繁にしようと
画策する。しかしこれを察知した晴信に逆に
家督を奪われて、駿河に追放された。

「積み上げよ……
  屍を……高く、高く……
    我を天へと押し上げるほどに……!」
出身地 甲斐国(山梨県)
コスト 3.0
兵種 騎馬隊
能力 武力9 統率6
特技 軍備
計略 地獄の悪鬼 武田家の味方の武力が上がる。その
効果は兵力が増減するたびに変化し、
対象の兵力が多いほど大きい。さら
に効果中の味方が撤退するたびに他
の効果中の味方の兵力が回復する。
必要士気7
Illustration : 前河悠一

R武田信虎が武田家で初登場。

9/6軍というスペックは、他の3コスト軍備持ちと比べるとやや控えめなものの、メイン級の采配持ちであることを考えれば十分か。
ぶつかり合いの時は高兵力を生かすため、突撃のみならず積極的に壁となって乱戦を行っていきたい。
または突撃重視で戦って兵力を温存しておき、お互いに消耗したところで荒らす役目を担う手もあるか。

計略の「地獄の悪鬼」は、対象の兵力が多いほど武力が上がるという武田家限定の采配。
武力上昇値は最低+5、最大+7だが、計略使用時だけでなく「常に兵力を参照し続ける」という特性がある。
このため、乱戦などで兵力が減っていけば武力も下がっていく。
武力のだいたいの目安は、兵力99%以下:+5、兵力100~139%:+6、兵力140%以上:+7。
また、部隊が撤退するごとに味方の兵力が回復する効果がある。回復量は約20%ほど。
効果時間は9.2c、統率依存は0.2c。(以上 3.02A)

武力上昇値は大まかに、「軍持ちであれば+6、そうでないなら+5」と考えればいいだろう。
ただし計略使用時だけでなく常に兵力を参照し続けるため、乱戦などで兵力が減っていけば武力も下がっていく。

もう一つ、部隊が撤退するごとに味方の兵力が回復する効果もある。
単純に部隊撤退というデメリットを緩和できるほか、場合によっては兵力減によって下がった武力を回復できる。
しかし回復量は1部隊につき約2割と低いため(要検証)、あくまでオマケ程度に考えるのが良いだろう。

単に計略だけ見れば士気7にしては物足りなく感じるかもしれないが、この計略の真価は特技軍備と非常に相性が良い点にある。
軍備持ちの武力上昇値が高いのはもちろん、長めの効果時間に兵力回復の追加効果と、前線で粘れる軍備と非常に噛み合っている。
士気7で武力+5では少々頼りない事もあり、必然的に主力武将は軍持ちで固める事になる。
裏を返せば、これは「パーツ選択の幅が狭くなりがち」と言う短所でもある。
このカードの強さは「軍備の強さ・武田家の軍持ちカードの強さ」にかかっていると言える。

Ver2.22Bにて特技軍備が下方修正され、その煽りをモロに受けた形となった。

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最終更新:2015年09月05日 13:17