ヌル突

ヌル突(ヌル凸、ヌル突撃)とは

騎馬隊がタッチ突撃を当てた時に、減速せずに再び助走をつけられること。

騎馬隊のタッチ突撃を敵部隊にヒットさせた場合、お互いの統率力に応じて弾き合いが発生する。
乱戦の押し合い同様に統率力が低いほうがより弾かれる仕様なのだが、
一定以上の統率差がある場合、一方的に統率の低い側が弾かれ、統率の高い側はほぼノックバックを受けなくなる。
この時、騎馬隊側が相手からノックバックを受けなかった場合、突撃ヒット時の減速率が大幅に低くなるため、再びオーラを纏うまでのタイムラグが短縮される。
そのため、統率で大きく上回った相手ならば(槍オーラを向けられない限り)短い助走時間で連続して突撃を当てることができ、戦闘で大きく優位に立てる。
このように騎馬隊が減速せずに再び助走をつける様子を「ぬるり」と動いているように見えることから「ヌル突」と呼ぶことがある。

この仕様があることから統率力は「突撃のしやすさ」、ひいては「騎馬隊の戦闘力」に大きく影響するため、騎馬隊を採用する際は他の兵種に比べ統率力が重視されやすい傾向にある。
(もちろん突撃ダメージ自体は武力の影響を受けるし、騎馬隊が自ら壁となって乱戦する場面も多いので、武力も軽視していいわけではない。)

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最終更新:2014年01月22日 04:33