武将名 |
さいかまごいち |
大坂左右之大将 |
SR雑賀孫市 |
鉄砲いち早く取り入れ、天下に名だたる雑賀 の鉄砲衆を築く。石山本願寺と織田信長の戦 いでは、雑賀の鉄砲衆を率いて石山本願寺に 入り、信長本人も負傷させるほど織田軍を苦 しめた。石山合戦終結後、信長に従うが雑賀 一族内で孤立、秀吉のもとへ奔る。
「その喧嘩、 この孫市様が買ってやるぜ!」 |
出身地 |
紀伊国(和歌山県) |
コスト |
2.5 |
兵種 |
鉄砲隊 |
能力 |
武力9 統率6 |
特技 |
魅力 狙撃 |
計略 |
銃舞の極み |
武力と移動速度が上がり、特技「車 撃」効果を持つようになる。さらに 2部隊同時に射撃できるようになる。 |
必要士気5 |
Illustration : タカヤマトシアキ |
本願寺の2.5コストで最高値の武力9に中程度の統率、魅力付と優秀なスペック。
他にも何枚か「雑賀孫市」はいるがどれも自身単体強化なので、統一名称で苦しむことはないだろう。
計略の「
銃舞の極み」は、武力+2、移動速度+35%。2部隊同時に射撃ができるようになり、[車撃]を得る(射撃中も移動ができるようになる)というもの。
効果時間は13.8c、統率依存は0.6c。(2.22B)
[狙撃]と[車撃]を同時に使えるのは、この孫市が初となる。
計略効果中、武力11の武将が間合いを保ちながら射撃する様は
SR島津義弘を髣髴とさせる。
狙撃の赤ロックを狙いやすく、2部隊同時に攻撃できるので局地戦での制圧力は高い。
効果時間内に、狙撃の赤ロックまで狙って4セット程度撃つ事が出来る。
同コスト同名の
SS雑賀孫市と比較すると、2部隊同時に射撃できる点は同じだが、
SS雑賀孫市は妨害効果を生かして他部隊と連携で力を発揮するのに対して、こちらは単体での遊撃に向いている。
裏面テキストの「鉄砲いち早く取り入れ…」は「鉄砲をいち早く取り入れ…」の誤植だと思われる。
Ver.2.20より、効果中の発射回数が5発から4発に減少した([車撃]の特技通りになった)。
単純な火力増強の目的では使いにくくなったが、未だ独自性は高いままであり、
Ver.2.22Aで効果時間が延長され、[狙撃]特技の赤ロックまでの時間が大幅に短縮された事を踏まえると、
「移動しながら狙撃が可能」な性質を活かした運用が求められるようになったと言えるだろう。
Ver.2.22Bにて、発射回数が元(5発)に戻り、効果時間が延長された分純粋に火力が上がった。
最終更新:2014年06月21日 16:12