三弓の下命デッキ

デッキ名　三弓の下命デッキ

解説

SR毛利輝元の三弓の下命をを使ったデッキ。
計略は可変投げ号令のため、デッキ構築や立ち回りはプレイヤーによって千差万別。

キーカード

毛利038

毛利家

SR毛利輝元

1.5

槍足軽

4/7

制魅

三弓の下命

5

範囲内の毛利家の味方の数に応じて毛利家の味方の武力が上がり、弓足軽であればさらに以下の効果を与える。 １部隊:３部隊同時に弓攻撃ができるようになる。 ２部隊:矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。 ３部隊以上:移動中も弓攻撃ができるようになる。

VER2.11現在
1掛けは、武力+2と3部隊に弓攻撃ができる。効果時間10.5C。
2掛けは、武力+3と麻痺矢効果が付与される。効果時間9.0C
3以上は、武力+2と徒弓効果が付与される。効果時間10.0C
投げ計略のため、重ね掛けは可能である。統率依存は0.6C。
また、弓足軽以外の毛利家の武将も対象に選ぶため、注意が必要。
三弓の下命は武力上昇が低いため、単体ではインパクトにかける。そのため、相手の状況に応じ上手く使い分け、計略コンボや焙烙を上手く使い効果時間や士気の軽さを活かしていこう。

候補カード

計略コンボを前提としているので、なるべく単色で組みたいところ。
1掛けが3部隊に対し弓を射ることができるため、基本的に麻痺矢などの特殊効果を付与する計略と相性が良い。

弓足軽一覧

【コスト3.5】

毛利030

SR毛利元就

3.5

弓

9/12

伏 魅

謀神の掌上

9

【陣形】味方の武力が上がり、敵の統率力を下げる。

SR毛利元就一択であり、謀神マウントは強力の一言。さらに三弓の下命の2掛けでマウントを取ると機動力に勝る相手に対しても互角に戦えるようになる。

【コスト2.5】

戦国大名008	UC毛利元就	2.5	弓	8/8	魅	謀将の采配	5	味方の武力が上がる。
毛利014	SR小早川隆景	2.5	弓	7/10	伏 魅 焙	慧矢の眼光	5	【陣形】敵と味方の武力と統率力を下げる。
毛利031	R毛利元就	2.5	弓	8/10	柵 魅	三矢の采配	7	毛利の味方の武力が上がり、弓足軽であれば矢を当てている敵の武力が下がるようになる。さらに同じ敵に矢を三部隊以上であてると効果が上がり、敵の移動速度が下がるようになる。
SS058	SS村上武吉	2.5	弓	9/6	焙	英雄の末裔	7	焙烙玉の残弾数が回復し、武力と統率力と移動速度が上がる。さらに焙烙玉の範囲が広がり、焙烙玉に当たった敵の武力を下げる

R毛利元就の三矢の采配と三弓の下命（3以上）で徒弓三矢の采配というデスコンが存在する。
SS村上武吉は毛利家で最も武力の高い弓なので、相性は良い。

【コスト2】

戦国鬼札009	SJ毛利元就	2.0	弓	7/7	-	采配	5	味方の武力が上がる。
毛利019	UC清水宗治	2	弓	7/6	柵	武士の最期	5	武力が上がり、兵力が最大兵力を超えて回復し、矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。ただし効果終了時に兵力が下がる。
毛利016	R佐田彦四郎	2	弓	8/1	忍 焙	忍法心練	3	統率力が徐々に上がる。
毛利037	UC益田元祥	2.0	弓	6/8	制柵焙	焙烙砲台	4	武力と統率力と焙烙玉の射程距離と焙烙玉の弾数の回復速度が上がる。ただし自身は移動できなくなる。
SS072	SS五龍姫	2.0	弓	5/8	伏 魅 焙	DTO作戦	6	焙烙玉の残弾数が回復し、統率力が上がる。さらに焙烙玉の範囲が広がり、当たった敵の武力を下げる。

コンボ前提なら、UC清水宗治の武士の最後と三弓の下命(1掛け)がお手軽。

【コスト1.5】

毛利004	C桂元澄	1.5	弓	4/7	伏	呪縛の権謀	6	敵の移動速度を下げる。
毛利009	R口羽通良	1.5	弓	5/5	伏	遠弓の陣	4	【陣形】毛利家の弓足軽の射程距離が伸びる。
毛利024	C福原貞俊	1.5	弓	5/5	焙	援軍	5	味方の兵力が回復する。
宴025	R吉見正頼	1.5	弓	6/5	-	痺矢弓術	4	武力が上がり、矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。

一枚掛けと吉見の痺矢とで士気9お手軽コンボ

【コスト1】

毛利002	R安国寺恵瓊	1	弓	1/6	伏	力萎えの権謀	4	敵の武力を下げる。
毛利003	C市川経好	1	弓	2/4	柵	撹乱弓術	3	武力が上がり、矢を当てている敵の統率力が下がるようになる。
毛利015	R五龍姫	1	弓	1/5	魅	めっ！	3	敵の移動速度が下がる。
毛利021	C中島元行	1	弓	3/3		威嚇弓術	3	自身の武力が下がり、矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。
SS073	SS妙玖	1.0	弓	2/1	柵魅	愛の電波受信	4	範囲内の最も武力の高い毛利家の味方の武力と移動速度が上がり、弓足軽であれば移動中に弓攻撃ができるようになる。ただし自身は移動できなくなり、自身か効果中の部隊どちらかが撤退すると、両者ともに撤退する。
EX014	EX問田の大方	1	弓	2/4	魅	偕老同穴の契り	4	範囲内の最も統率力の高い毛利家の味方の焙烙玉の残弾数が回復し、武力と統率力が上がる

3以上の徒弓効果を最大限に活かすならば、1.5コストと1コストのどちらかから選ぶことになる。

弓足軽以外の候補

毛利033

毛利家

R吉川元春

2.5

騎馬隊

8/8

城 魅

剛毅果断

7

範囲内の敵武将の武力と統率を下げる。対象の武将が多いほど自身の武力が上昇する。 さらに計略使用時に武力が一定以上上がるとさらに移動速度が上がる。

三弓の下命は密集されて采配で責められると脆いので、敵軍を散らすのに相性が良い。

毛利017	C宍戸隆家	1	槍	2/4	伏	痺矢付与術	4	範囲内の最も武力の高い味方の武力が上がり、弓足軽であれば矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。
毛利036	UC二の丸殿	1.0	槍足軽	2/5	魅	弱体弓付与術	3	範囲内の最も武力の高い味方の武力が上がり、弓足軽であれば矢を当てている敵の武力が下がるようになる。

弓足軽に麻痺矢効果と弱体弓効果を付与する計略を持つ武将。
選択した弓足軽の計略、自分の戦略と相談し、投入を決めると良い。

候補家宝

連環家宝がおすすめ。相手はこちらの弓部隊の無力化を狙うために騎馬家宝を選択することが多いので警戒したい。
1掛け＋麻痺矢のコンボを考えているならば、副効果は弓弓を推奨。

デッキサンプル(9コスト)

№	勢力	武将名	コスト	兵種	武/統	特技	計略名	士気	計略効果
毛利038	毛利家	SR毛利輝元	1.5	槍足軽	4/7	制魅	三弓の下命	5	範囲内の毛利家の味方の数に応じて毛利家の味方の武力が上がり、弓足軽であればさらに以下の効果を与える。 １部隊:３部隊同時に弓攻撃ができるようになる。 ２部隊:矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。 ３部隊以上:移動中も弓攻撃ができるようになる。
毛利031	毛利家	R毛利元就	2.5	弓	8/10	柵 魅	三矢の采配	7	毛利の味方の武力が上がり、弓足軽であれば矢を当てている敵の武力が下がるようになる。さらに同じ敵に矢を三部隊以上であてると効果が上がり、敵の移動速度が下がるようになる。
毛利024	毛利家	C福原貞俊	1.5	弓	5/5	焙	援軍	5	味方の兵力が回復する。
毛利037	毛利家	UC益田元祥	2.0	弓	6/8	制柵焙	焙烙砲台	4	武力と統率力と焙烙玉の射程距離と焙烙玉の弾数の回復速度が上がる。ただし自身は移動できなくなる。
宴025	毛利家	R吉見正頼	1.5	弓	6/5	-	痺矢弓術	4	武力が上がり、矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。
総武力29		総統率力35		槍1弓4					制2柵2魅2焙2

三弓の下命と三矢の采配のフルコンを狙うデッキ。柵は2枚と守りに強いが、タッチアクションが焙烙しかないため、瞬発力に欠ける。

№	勢力	武将名	コスト	兵種	武/統	特技	計略名	士気	計略効果
毛利038	毛利家	SR毛利輝元	1.5	槍足軽	4/7	制魅	三弓の下命	5	範囲内の毛利家の味方の数に応じて毛利家の味方の武力が上がり、弓足軽であればさらに以下の効果を与える。 １部隊:３部隊同時に弓攻撃ができるようになる。 ２部隊:矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。 ３部隊以上:移動中も弓攻撃ができるようになる。
毛利033	毛利家	R吉川元春	2.5	騎馬隊	8/8	城 魅	剛毅果断	7	範囲内の敵武将の武力と統率を下げる。対象の武将が多いほど自身の武力が上昇する。 さらに計略使用時に武力が一定以上上がるとさらに移動速度が上がる。
毛利037	毛利家	UC益田元祥	2.0	弓	6/8	制柵焙	焙烙砲台	4	武力と統率力と焙烙玉の射程距離と焙烙玉の弾数の回復速度が上がる。ただし自身は移動できなくなる。
毛利006	毛利家	C吉川経安	1.5	槍足軽	6/3		決死の戦い	3	武力が上がり、兵力が最大兵力を超えて回復する。ただし効果終了時に兵力が下がる。
宴025	毛利家	R吉見正頼	1.5	弓	6/5	-	痺矢弓術	4	武力が上がり、矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。
総武力30		総統率力31		槍2騎1弓2			制2魅2城1柵1焙烙1

四枚掛けと二枚掛け、吉見の痺矢で足並みを崩していく。
弓火力自体はたいしたことないので吉川と焙烙でプレッシャーをかけていこう。

このデッキの基本運用

まず、１体掛け、２体掛け３体以上掛けのそれぞれの使い方について。

• １体掛け

　１体掛けは、武力+2と弓隊なら3部隊に弓攻撃ができるようになる。
　よくある使い方は、R吉見正頼やUC清水宗治にかけ、麻痺弓と合わせる使い方。とくに、騎馬単や竜・軽騎馬単対策に用いられる。例えば、相手が竜騎馬４体の場合、R吉見正頼の痺矢弓術と一緒に使う。すると、４体中３体が止まってしまうため、１体では槍消し出来ない。相手の計略を見てから使えば、こちらのほうが効果時間が長い事が多いので、一方的に打ち勝つ事ができる。
　R吉見正頼やUC清水宗治でなくても、2体掛けの後に１体掛けすれば同じ事はできる。

• 2体掛け

　2体掛けは、武力+3と麻痺矢効果が付与される。相手の足並みを崩す為に使う事がたまにある。
　相手が超絶騎馬１体なら、２体の麻痺弓で狙えば騎馬を弓サーチしやすく、ダメだったとしても、相手の壁要因の足並みが崩れるので、槍だしがしやすくなる。超絶騎馬でマウントをとられた場合に、騎馬を止めつつ、武力の上がったもう一人が敵の攻城部隊を攻撃できる。
　攻城中、相手の妨害部隊を帰城させずローテさせずに足並みをくずして攻城できる。
　筒戦で相手が騎馬槍２～３隊vsこちら弓弓槍３隊といった状況なら、とても優秀な計略となる。騎馬を止めるもよし、槍を止めて突撃出来ない様にするもよし、スキあらば攻城してしまえばよし。
　足並みをそろえるために一旦帰城する相手は逃がさないように。
　2体掛けと１体掛けを両方使うことで、相手を４体足止めする事ができる。柵や高統率壁を利用することで相手の大概のフルコンはほぼ無効化できる。

• 3体以上掛け

　3以上は、武力+2と移動しながらでも弓を射つ効果が付与される。
　逃げる相手を追いかけながら攻撃したり、迫ってくる相手から逃げながら攻撃したりできる。端攻めされても、弓隊全員で射る事により素早く処理し、逆サイドのフォローに向かうなど、射程距離がそのまま対応力になる。鉄砲をよけながら攻撃できる点も強み。
　鉄砲が多く痺矢が撃てない相手や、士気12時にラインを上げるときなどで有効である。
　弓の機動力を維持したまま攻撃できるため、敵キー計略武将に対し集中攻撃という戦術も行いやすい。
　3体以上掛けに弱体弓付与術、もしくは慧矢の眼光を重ねると前者は擬似三矢の采配、後者はデスコンと言える火力を叩き出すことができる。

• 簡単な流れ

　高いラインに居座り、3体以上掛けで逃げながら一方的に攻撃する。スルーされそうなら１隊に集中して足並みを崩す。キーカードや高コストを落とせればそのまま攻城までもっていく事も可。
　戦場中央でぶつかり合う場合、相手が鉄砲主体なら3体以上掛けで、左右に逃げ鉄砲をさけつつ攻撃する。また端攻めに行くことで相手を誘い、誘えた部隊を多対一で素早く処理してしまおう。相手が騎馬主体なら、2体掛けで騎馬や壁を止めよう。対応しにくければ別の計略を用意しよう。輝元自身が低コストなので、デッキの自由度は高い。
　自城に攻め込まれている時は、騎馬が相手なら2体掛けで止めつつ守城がやりやすい。鉄砲相手なら多少のダメージを覚悟して、こちらが撤退部隊を出さないようにしよう。敵攻城部隊をある程度さばいたら、逃げ行く鉄砲隊を3体以上掛けでしっかり落としつつカウンターで攻めよう。

以上の様に、かなり器用な対応力がある。この計略だけで勝てる試合は数多い。

このデッキへの対抗策

効果時間が長く、武力上昇に乏しい計略なので、武力上昇の高い計略でラインを上げ広く張り付いてしまえば、相手は対処に困るだろう。
また、全体速度上昇家宝を交え積極的に乱戦すると弓に付与された特殊効果を無力化できる。

三弓の下命は弓を打つことで力を発揮するため、徒歩弓効果以外に対しては鉄砲の一斉射撃で狙っていくのも手。
狙撃に至ってはノックバックで妨害ができる。

デッキ自体の火力は痺矢からの大焙烙や1枚掛けコンボ、3枚以上入った剛毅果断を除けばそこまでではないので、迂闊に部隊を突出させないようにしよう。

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