カードリスト > 徳川家 > Ver.2.1 > 021_鳥居強右衛門

武将名 とりいすねえもん
UC鳥居強右衛門 徳川家康麾下の奥平信昌の家臣で、信正の居
城・長篠城が武田勝頼に包囲された際、一命
をなげうって援軍要請の使者を務めた。城を
抜け出して岡崎までたどり着き使命を果たす
が、帰城にあと一歩の所で失敗、篠場野
で武田軍に囚われて磔刑に処された。

「俺は死んでも止まらねえ!
.   殿に会うまではな!!」
出身地 三河国(愛知県)
コスト 1.0
兵種 足軽
能力 武力3 統率5
特技 伏兵
計略 蒼葵の構え? 【三葵:蒼/発動時点灯】
統率力と移動速度が上がる。
必要士気2
Illustration : 松野トンジ

長篠の戦いの最大の功労者といわれる男が、本人の身分通り足軽として登場。
足軽とはいえ1コスト武力3と、統率5とそこそこの威力の伏兵を併せ持ち、相当なハイスペック。
三葵計略の性質的にある程度士気が溜まるまでは計略を使いにくいため、武力を落とさず伏兵を仕込めるのは小さからぬ利点。

計略は士気2の単体強化。
  • 計略効果:自身の統率を+2し、移動速度をUP(数値は不明)させ、蒼葵を点灯させる。
  • 効果時間:要検証

士気2で蒼葵が使えるのは彼と高力清長だけなので、紅、翠の大型計略を軸にする場合は彼を布石にすることになるだろう。
1コスト足軽の兵種役割と速度上昇の効果を考えると、端攻めや槍消しの乱戦要員として使うと輝ける。

余談

  • 「武田に捕まって磔にされた」と書かれているが、これは武田勝頼が捕まった鳥居に「長篠城に(岡崎城、つまり徳川家康の)『援軍は来ない』と伝えれば命は助ける」と助命を提案し、
    鳥居は助命の提案に従うふりをし、虚報を伝えさせるために長篠城の目前に引き出される。
    ここで鳥居は「援軍は来るぞ!」と叫び、援軍の知らせで長篠城の兵たちは大いに士気が上がる。
    しかし、この行いに激怒した勝頼に射殺されたという逸話によるもの。
    • この「命を投げ出してまで使者としての仕事を果たす」という行為には武田家も感じ入ったらしく、落合道久という武将が強右衛門が磔にされた姿を絵に残し、これを旗指物としている。

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最終更新:2013年09月30日 00:04