カードリスト > 徳川家 > Ver.2.1 > 029_本多重次

武将名 ほんだ しげつぐ 鬼作左
UC本多重次 公平かつ清廉な人となりで主君家康への諫言
も厭わなかった。三河一向一揆鎮圧に大いに
活躍、「鬼作左」の異名をとる。豊臣秀吉の
母、大政所が徳川家の人質となった際、冷遇
したため秀吉の怒りを買い、閉居処分となっ
た。戦傷により片目片足であったという。

「戦えい、殿のため!
.    働けい、民のため!!」
出身地 三河国(愛知県)
コスト 1.5
兵種 槍足軽
能力 武力5 統率7
特技
計略 鬼作左の一喝? 【三葵:紅/発動時点灯】(点灯し
ている葵紋に応じて効果が変わる)
範囲内の最も統率力の高い敵の移動
速度を下げる。
二葵以上:範囲内のすべての敵が対
象になる
必要士気4
Illustration : 三好載克

お触書に「さくざがしかる」と書いただけで民衆が法令に従うようになった、という鬼奉行が参戦。
無特技ではあるが5/7と言うスペックは悪くない。1.5コスト枠における統率重視の選択肢として有力。

計略の「鬼作左の一喝」は点灯しているランプによって計略対象が変化する、移動速度低下計略。
  • 計略効果:
    • 紅のみ点灯:小呪縛の術のように範囲内最大統率武将の移動速度を低下させる。
    • 蒼、翠が点灯:呪縛の術のように範囲内全員の移動速度を低下させる。
  • 計略範囲:直径は呪縛の術と同等だが、かなり自身に近い。多くの敵を巻き込むには敵軍に相当接近する必要がある。
  • 効果時間:不明。

速度減退率は高く、毘天の化身(+奥義 放生月毛)であってもまともに動けず、突撃できなくなる。
効果時間も(検証はされていないが)短くはなく、8程度の統率では「効果が切れるまで耐える」といった対応はほぼ不可能。
単体でも小呪縛と同等、蒼葵or翠葵の構えから繋いでも呪縛の術と同等の士気効率。
超絶騎馬・高速騎馬に依存するデッキに多大なプレッシャーを与えられる。
ただし、紅葵を埋める手段としてはそれほど効率が良くない。あくまで主力計略の裏の手として輝く1枚である。

余談

  • 長篠の戦いの陣中で妻に宛てた手紙が、日本一短い手紙として知られている。以下がその全文。
    「一筆申す 火の用心 お仙痩さすな 馬肥やせ かしく」
  • テキストの記述にある「大政所を冷遇した」というのは、彼女の居館周辺に薪を積み上げて、上方にいる家康に万が一のことがあった場合はいつでも焼き殺せるように準備していたということである。
    また、秀吉のもとに人質として預けていた息子を嘘の理由で呼び戻したりしたなど、この件以外でも秀吉の怒りを何度か買っていたという。
    強きに怯まぬ三河武士の典型的な体現者であり、常に家康を君主として立て天下人となった秀吉にも一切へつらう事は無かった。

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最終更新:2014年06月21日 08:20