デッキ名 尾張の最終兵器デッキ
解説
SS織田吉法師の
尾張の最終兵器を主力としたデッキ。
尾張の最終兵器は織田家の味方の武力を+5し、槍足軽の槍の長さと鉄砲隊の射程距離をそれぞれ2倍にする采配で、効果時間は7.5c(2.01C)
長槍と遠撃ちの効果を同時に発揮できるので、広範囲の牽制に向いている。
武力上昇値だけ見ると士気7で武力+5と、士気対効果は心許ないので、いかに強化した槍と鉄砲を生かしきれるかが重要になってくる。
キーカード
SS051 |
SS織田吉法師 |
2 |
騎馬 |
7/6 |
魅 |
尾張の最終兵器 |
7 |
織田家の味方の武力が上がる。さらに鉄砲隊であれば射程距離が伸び、槍足軽であれば槍が長くなる。 |
|
原哲夫 |
中程度の統率に魅力を備えているため織田家の騎馬隊としても、采配持ちとしてもスペックはかなり優秀。
また本人が2コストなので、他の主力級カードとの様々な組み合わせが考えられる。デッキ構築の幅は広い。
ただし自身が騎馬隊であるため、付帯効果の恩恵を受けられない点はかなり痛い。
候補カード
計略効果を加味すると槍足軽と鉄砲隊を中心にデッキを組むのが好ましい。
キーカードのコストの低さから構築の幅が広いので、サブで使う大型計略もある程度余裕を持って投入することができる。
2.5から3.0程度の槍足軽を採用する5枚型(2/3/2/1/1、2/2.5/2/1.5/1など)と複数枚での牽制を重視した6枚型(2/2/1.5/1.5/1/1)が考えられる。
槍足軽
織田017 |
SR柴田勝家 |
3 |
槍 |
9/8 |
城 |
掛かれ柴田 |
6 |
【陣形】味方の武力が上がるが自身は強制的に敵城方向へ前進する。 |
織田060 |
SR前田慶次 |
3 |
槍 |
10/2 |
気 魅 |
大ふへん者 |
5 |
武力が上がる。さらに敵か味方が撤退するたびに武力と移動速度が上がり、槍が長くなる。 |
織田033 |
SR前田利家 |
2.5 |
槍 |
9/3 |
気 |
又左無双槍 |
6 |
武力が上がり、カードをタッチすると全方向に槍の無敵攻撃を行うようになる。 |
織田073 |
SR柴田勝家 |
2.5 |
槍 |
8/7 |
柵 |
鬼柴田の意地 |
5 |
武力と移動速度と槍撃ダメージが上がる。さらに敵を撤退させるたびに武力が上がる。ただし徐々に武力が下がり、一定以下で撤退する。 |
SS036 |
BSS加藤清正 |
2.5 |
槍 |
8/7 |
気 |
子飼いの虎 |
4 |
武力と移動速度が上がる。 |
主力級の槍足軽。5枚型デッキを組む際の相方。
尾張の最終兵器を使い辛い場面(攻城ライン際での攻防(攻城・守城)や接近戦)で有効な計略持ち。
織田061 |
R森長可 |
2 |
槍 |
8/2 |
- |
人間無骨 |
5 |
武力が上がり、槍撃が以下に変化する。 【チャージ発動】チャージ時間が長いほど槍撃ダメージが上がり、槍が長くなり、敵を吹き飛ばすようになる。 |
織田072 |
R佐久間盛政 |
2 |
槍 |
8/1 |
気 |
鬼玄蕃の奮闘 |
5 |
移動速度が上がり、武力が徐々に上がる。ただし一定以上武力が上がると撤退する。 |
SS004 |
SS前田利家 |
2 |
槍 |
8/2 |
制 魅 |
あばれ祭 |
4 |
武力が上がり、兵力が徐々に回復する。 |
SS020 |
SS千鳥 |
2 |
槍 |
8/1 |
忍 魅 |
忍法影走り |
4 |
発動後、範囲内のいずれかの場所でカードを押さえると、その場所に影状態で移動できる。一定距離以上移動すると武力が上がる。 |
EX021 |
EX明智光秀 |
2 |
槍 |
8/3 |
魅 |
断る! |
3 |
【逆計】自身の武力と移動速度が上がる。さらに自身にかかっている敵から受けた計略効果を消す。 |
長槍効果の恩恵を活かす主戦力枠。
武力8の武将が5枚もいるので、2/2/2/2/1の形で組む場合は武力面で押し負けにくくなる。
織田024 |
R羽柴秀長 |
1.5 |
槍 |
4/8 |
柵 魅 |
山津波の計 |
7 |
敵に土砂によるダメージを与える。ダメージはお互いの統率力で上下する。 |
織田029 |
C塙直政 |
1.5 |
槍 |
6/3 |
制 |
母衣武者の構え |
3 |
武力が上がり、敵の計略の対象にならなくなる。 |
織田038 |
R毛利新助 |
1.5 |
槍 |
6/1 |
- |
大手柄 |
4 |
武力と移動速度が上がる |
織田040 |
UC梁田政綱 |
1.5 |
槍 |
5/6 |
伏 |
前線への采配 |
4 |
味方の武力が上がる。 |
織田074 |
C津田信澄 |
1.5 |
槍 |
5/4 |
柵 |
呪縛の術 |
6 |
敵の移動速度を下げる。 |
パーツ。
鉄砲隊
織田005 |
C織田信勝 |
1.5 |
鉄砲 |
5/4 |
柵 |
力萎えの術 |
5 |
敵の武力を下げる。 |
織田009 |
UC金森長近 |
1.5 |
鉄砲 |
6/4 |
制 |
母衣武者の構え |
3 |
武力が上がり、敵の計略の対象にならなくなる。 |
織田014 |
R佐久間信盛 |
1.5 |
鉄砲 |
5/6 |
- |
退き佐久間 |
3 |
織田家の味方を自城に一瞬で移動させる。 |
織田067 |
UC織田信孝 |
1.5 |
鉄砲 |
5/4 |
制 柵 |
一斉射撃 |
3 |
射撃時の攻撃回数が増える。 |
宴009 |
SR池田せん |
1.5 |
鉄砲 |
5/5 |
気 魅 |
魅惑の銃弾 |
4 |
武力と射程距離が上がり敵を貫通して射撃できるようになる。さらに射撃が命中した敵を自身の方向に引き寄せる。 |
織田069 |
UCお玉 |
1 |
鉄砲 |
2/2 |
柵 魅 |
玉の助け |
3 |
範囲内の最も武力の高い味方の武力が上がり、鉄砲隊であれば弾数の回復速度が上がる。 |
織田075 |
R森蘭丸 |
1 |
鉄砲 |
3/3 |
魅 |
劫火の決意 |
3 |
戦場にいる織田家の味方の武力の最大値が大きいほど、武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに射撃時の攻撃回数が増え、射程距離が伸び、敵を貫通して射撃できるようになる。 |
鉄砲隊は射程が伸びるだけでさほど打撃力が増すわけではないので、槍足軽の援護や散らばる敵の処理が主になる。
計略効果中は自軍の大筒からでも敵陣中央の戦線を援護できるので、制圧持ちも有用。
計略では、相手の動きを制限する
呪縛の術や
魅惑の銃弾、機動力を補う
退き佐久間などが有力。
統率が低くなりがちな環境であれば
山津波の計も選択肢に入る。
候補家宝
武力上昇値は+5あるので、全体刀や松風青海波などが選択肢にあがるか。
劫火の決意コンボを狙うなら単体刀も選択肢に入るだろう。
もちろん安定の復活・転身でもOK。
デッキサンプル(9コスト)
№ |
武将名 |
コスト |
兵種 |
武/統 |
特技 |
計略名 |
士気 |
計略効果 |
SS051 |
SS織田吉法師 |
2.0 |
騎馬 |
7/6 |
魅 |
尾張の最終兵器 |
7 |
織田家の味方の武力が上がる。さらに鉄砲隊であれば射程距離が伸び、槍足軽であれば槍が長くなる。 |
織田061 |
R森長可 |
2 |
槍 |
8/2 |
- |
人間無骨 |
5 |
武力が上がり、槍撃が以下に変化する。 【チャージ発動】チャージ時間が長いほど槍撃ダメージが上がり、槍が長くなり、敵を吹き飛ばすようになる。 |
織田029 |
C塙直政 |
1.5 |
槍 |
6/3 |
制 |
母衣武者の構え |
3 |
武力が上がり、敵の計略の対象にならなくなる。 |
宴009 |
SR池田せん |
1.5 |
鉄砲 |
5/5 |
気 魅 |
魅惑の銃弾 |
4 |
武力と射程距離が上がり敵を貫通して射撃できるようになる。さらに射撃が命中した敵を自身の方向に引き寄せる。 |
織田075 |
R森蘭丸 |
1.0 |
鉄砲 |
3/3 |
魅 |
劫火の決意 |
3 |
戦場にいる織田家の味方の武力の最大値が大きいほど、武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに射撃時の攻撃回数が増え、射程距離が伸び、敵を貫通して射撃できるようになる。 |
織田051 |
C武井夕庵 |
1 |
槍 |
1/5 |
伏 |
分断の調略 |
4 |
範囲内の敵の武家数が多いほど、武力と統率力を下げる。 |
「修平」主君が5/20に頂上対決に乗せた型。基本的には大筒を制圧していき、隙を見て最終兵器に魅惑の銃弾を重ねて攻城を取る。
吉法師を壁にしつつ鉄砲と長槍で一方的に削る→森塙を壁にしつつ突撃の流れがスムーズに行けば一方的に相手を削ることが出来るので槍スキルが大切になるだろう。
このデッキの基本運用
基本的には長槍をメインとして戦う。自軍の大筒をきっちり稼働させつつ敵軍の大筒を止めに行く、いわゆる大筒戦が主になる。
二倍槍が届く距離で足並みを揃え、尾張の最終兵器を打ち2~3部隊で槍撃を繰り出せば、移動速度低下効果も相まってほとんど逃げられない。
ただし近距離戦や乱戦にもつれ込むと効果を活かしきれないので、槍足軽で牽制してラインを上げられないようにする必要がある。
そのため、戦場の中央ライン前後での攻防が望ましい。敵城に張り付くならば何か計略を重ねるか、枚数差を生かして攻城を狙おう。
このデッキへの対抗策
武力ダメージ面だけ見ると単に士気7使って+5の采配なので、武力が大幅に上がる超絶強化や一般的な采配でも対抗できる。
逆にこちらも密集し同程度の陣略采配で戦った場合、乱戦に持ち込まない限り一方的に長槍で削られてしまうだろう。
厄介な長槍効果に対しては、全体の移動速度を上げて一気に距離を詰めたり、左右前後に散開したりして、複数部隊から槍撃を受けないようにする。
この時、敵の槍足軽は比較的固まっていることが多いので、妨害計略やダメージ計略で対応するのも手。
鉄砲が多めに採用されている場合は、いつも以上に射線を避けることを意識するべきだろう。
デッキ単位では、鉄砲主体のデッキや高武力弓の陣形型デッキが有利に戦える。
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最終更新:2013年09月08日 05:55