武将名 |
まつ |
良妻賢母 |
Rまつ |
前田利家の正室。学問・武芸に通じた賢妻で あった。利家とは夫婦仲が非常に良く、二男 九女をもうけた。賤ヶ岳の戦いで利家は柴田 勝家側につき戦にも敗れたが、まつは秀吉に 越前まで会いに行き、和議を願い出て前田家 の危機を救ったといわれる。
「喜びも悲しみも、 二人で分かち合いましょう」 |
出身地 |
尾張国(愛知県) |
コスト |
1 |
兵種 |
弓足軽 |
能力 |
武力1 統率5 |
特技 |
魅力 豊国 |
計略 |
消失の逆計 |
【逆計】(効果範囲内の敵が計略を 使用してきたときのみ使用可能。逆 計を逆計することはできない) 対象の敵にかかっている計略の効果 を消す。さらに日輪ゲージが増加する。 |
必要士気4 |
Illustration : 碧風羽 |
夫の前田利家とともに豊臣家へ移籍した。今回は逆計を備える。
武力1の弓は戦力としては最低クラスで、豊国もほとんど意味が無いため、計略要員としての採用となるだろう。
計略「
消失の逆計」は、発動すると対象にかかっている計略の効果をすべて消すというもの。
範囲は戦場の半分程度の長さ、幅はカード2枚分あり、
SSまつ
とほぼ同じでかなり太い。
打ち消し対象が計略発動武将一人でしかないため、有効なのは陣形、妨害陣形、単体強化にほぼ限定される。
妨害、投げ強化に反応してしまうと士気4を丸々捨てる羽目に。
采配に対しては、一人(発動者)の効果を消すことができるが、士気に見合った効果とは言いがたい。
その上、士気5以上の相手計略に対して使わなければ士気差が生まれず、優位をつくることはできない。
特定のデッキタイプを狙い撃ちする、比較的汎用性の低い計略。
日輪ゲージを溜める関係上、豊臣家は士気繰りが厳しく気軽に士気4を払えないという事情がある。
かといって主力を張れるような良スペックでもなく、色々と逆風の強いカードとなっている。
投入するからには、カード知識を得ておき反応する相手計略を確実に見分け、
戦闘でも端攻め・瞬間的な壁として最大限働かせるなど、賢妻ぶりを発揮したい。
陣形、単体強化に対して使えば、兄弟作 三国志大戦における「反計」(対象の計略を発動しなかったことにする)に最も近い効果。
恐らく原型はR荀彧と思われるが、一時期大変に暴れて多大な批判を受けたこともあり、こちらは随分控えめの調整となっている。
最終更新:2014年02月22日 23:55