カードリスト > 他家 > Ver.2.0 > 072_蠣崎季広

武将名 かきざきすえひろ 西蝦夷の奉行
UC蠣崎季広 蝦夷を支配した蠣崎氏の当主。これまでのア
イヌとの対立路線を転換して、共存体制を築
いて支配権の安定統治を行った。安東家に属
し、幾度も命令に従って出陣していたが、後
に息子が豊臣政権下で独立大名として認めら
れ喜んだという。

「この地に我らの国を築きましょう」
出身地 蝦夷(北海道)
コスト 1.5
兵種 弓足軽
能力 武力4 統率7
特技 防柵 魅力
計略 同盟の構え 武力が上がる。効果終了時に自軍の
最大士気が上がる。ただし12より
多くはならない。
必要士気2
Illustration : 加那屋大志

日本最北の大名・蠣崎氏がついに登場。
ご当地武将を諦めかけていた北海道の方々には朗報(?)と言えるだろう。
武力こそ低めではあるが、高めの統率に防柵・魅力と有用な特技持ちで、良好なスペックを誇る。

計略の同盟の構えは、Ver2.0より初登場した最大士気増加計略。
  • 計略効果:自身の武力+3し、計略終了後に自軍の最大士気が3上がる。
  • 効果時間:16.3c、統率依存は0.8c。(以上 2.12D)

消費士気は2と格安だが、その長い効果時間が意外と曲者で
ある程度は先打ちしていかないと士気溢れが発生してしまいかねないのが難点。
大体の目安として計略を打ってから士気が4溜まってから効果が切れる(2.12B)。

とはいえ「混色での士気制限を手軽に緩和できる」という独自性は大きく、
様々なコンボが実現できる可能性を秘めた、夢の広がる計略であると言えるだろう。

また最大士気増加後であっても、士気フロー対策の強化計略として使える。
この武将を入れるということは、コンボ狙いで士気を溜める立ち回りになりやすく、当然士気フローも起こりやすい。
しかし肝心のコンボの士気が足りなくては意味が無いので、士気2と最低限の出費で士気フローが出来るのはありがたい。
計略中は武力7と2コストに並ぶ武力になる上、せっかく溜められるようになった士気を無駄にせずに済む。

余談

  • テキストにも記されている独立大名になった息子こそ、今も北海道の地名や特産物にその名を残す、後の初代松前藩主・松前慶広である。

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最終更新:2013年12月30日 12:26