武将名 |
ひらのながやす |
賤ヶ岳七本槍 |
C平野長泰 |
若くして秀吉に仕え、各地の戦に従軍する。 柴田軍と戦った賤ヶ岳の戦いでは、活躍が認 められ七本槍の一人に選ばれた。その後も武 功を重ね、大和国で五千石の知行を与えられ る。しかし七本槍の中で唯一、大名にはなれ なかった。
「まあ、戦ってやらんでもない」 |
出身地 |
尾張国(愛知県) |
コスト |
1.5 |
兵種 |
槍足軽 |
能力 |
武力5 統率4 |
特技 |
防柵 豊国 |
計略 |
七本槍・奮攻 |
【七本槍】(計略発動時、他の「七 本槍」計略を持つ武将を選択して計 略ボタンを押すことで、3つまで同 時発動できる。重複した計略の数に よって必要士気が変化する) 武力が上がり、兵力が徐々に回復す る。 |
必要士気3 |
Illustration : ともひと |
平均的な武力・統率、特技の柵も豊臣家では1.5コス槍だけで3枚も存在するなど、スペック面では目立たない。
しかし他2人は日輪であり、計略面で競合しないため住み分けは出来ている。
特に同じ七本槍で柵持ちのUC加藤嘉明と組めば、柵を複数並べる事が出来るのが強み。
計略は七本槍系強化。武力+1で追加効果は兵力を徐々に回復する(約3.3%/c)というもの。効果時間は約7.5c。統率依存は約0.6c。(3.10J)
効果だけ見ればそこそこだが、七本槍全員が持っている特技・豊国の回復と効果が重複するため、粘り強さを発揮出来る。
また七本槍の追加効果で唯一、単純な乱戦での強さが強化されるので使用状況を問わず効果が見込める。
戦略性や爆発力には欠けるものの、安定感があるのが長所と言えるだろう。
Ver2.00Aでの登場当初はその汎用性の高さと、豊国との合わせ技による驚異的な回復力で戦場を席巻した。
だがあまりにも暴れすぎた為か、直後のVer2.00Bにて武力上昇値低下、兵力回復量減少、兵力回復間隔延長、効果時間短縮と
計略の全要素が弱体化するという強烈な下方修正を受け、程なくランキングから姿を消してしまった。
因みに平野氏は鎌倉時代に執権として権威を振るった北条家の庶流の一族と言われている。
また関ヶ原の戦いでは東軍に属したものの、大坂の陣では豊臣家に合流しようとした事が発覚したため
徳川家から江戸にて留守居役の旗本として置かれ、七本槍でただ一人大名となる事が出来なかった。
ただ明治新政府の高直しで9代目当主・長裕の代に廃藩置県に到るまでの僅か3年だが、大和・田原本藩の大名となっている。
最終更新:2015年12月29日 00:36